新型コロナウィルスのウィルスのまん延で外出自粛が続いていたり、マスクや除菌液が品薄な状況が続いておりますが、お手軽に除菌液の次亜塩素酸水を作る方法を紹介します。
ぶっちゃけ私はめんどくさがりなので、ドラッグストアをハシゴしたり朝から並んだりするのは出来ないのでお手軽な方法です。
次亜塩素酸水は生成器で作れる
次亜塩素酸水は効果の期限があるので、市販の次亜塩素酸水を購入しても使うときには効果が薄れている可能性があります。
それなら使いたいときに作ればOKです。
ネタバレ：生成器を買いましょう
Amazonで次亜塩素酸水の生成器を買いました。
下にリンクを貼りましたけど、似たような製品がたくさん出ていて値段もあまり変わらないので、その中で選べば問題ないと思います。
次亜塩素ナトリウム生成器 電解次亜水メーカー 電解次亜水生成器 スプレー式 水と塩だけで6分間生成 3つの濃度 簡単操作 計量スプーン付き 250ml 日本語取り扱い説明書付き Autogust
簡単！塩と水で生成できます
この生成器で次亜塩素酸水を作るには水道水と食塩があればOKです。
説明書に沿って適正量をいれて電源を入れれば、この機器だと6分で出来上がります。
ボトルの下に電極が付いていて、スイッチをいれると気泡がブワーっと出てきます。
出来上がったあとに匂いを嗅ぐと塩素臭がしますので出来上がっていると思います。
自分では塩素濃度やPHを測定していないので、詳細はわかりませんがYOUTUBEで検索すると実験してるかたがたくさん出てきますので、気になる人はチェックしてみて下さい。
次亜塩素酸水とは
厚生労働省のリンクをココに貼りますが、「食塩水を電解する事により得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液」と書いてあります。
この生成器でやっている事は、この記述と合っていますので化学的にも問題なさそうです。
また、こちらの(一財)機能水研究振興財団の「新型コロナウィルスに対する次亜塩素酸水の有効性について」を読むと、効果的であることも理解できると思います。
使い方
この機器の場合で説明しますが、食塩2/3さじ（付属品）で300～500ppmの濃度の物が出来上がるようです。
※詳しくは説明書をみて下さい。
細かな濃度を測定したい場合は試験紙を使って濃度測定してみて下さい。
次亜塩素酸試験とPH試験の２つを測定する事で正確な濃度を確認できます。
共立理化学研究所 次亜塩素酸試験紙 高濃度 WAP-CLO(C) 50枚
pH試験紙（ロールタイプ） pH1-14
使い方としてはボトルがスプレーになっていますので、適正に希釈してドアノブやテーブルに吹きかけて拭き上げしてあげれば良いです。
濃度調整は下記を参考にしてみて下さい。
使用濃度
400ppm → 風呂のカビ除菌、トイレの便器内清掃
200ppm → キッチンまわりの除菌（三角コーナーなど）
100ppm → 空間の消臭
50ppm → 加湿器、人体に直接もOK
詳しくは↓を参考にしてください。
※出展：備える.jp
加湿器で使う
私は加湿器を使って部屋の空間除菌をメインに行っています。
出来上がった次亜塩素酸水を6～10倍希釈で、次亜塩素酸水対応の加湿器に入れて利用します。
母の日プレゼント 人気商品 次亜塩素酸水専用 加湿器 超音波式 超静音 卓上/車用 除菌 多種容器対応
除菌生活しましょう
自粛生活が続きますが、全く外出しないで過ごすこともできませんので、とにかく自宅にウィルスを持ち込まない＆除菌で対策する！でこの厳しい時期を乗り切りましょう。
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