Onedriveからデータが消えた!?転ばぬ先のバックアップ設定【Windows10版】

どうやらいつの間にかOnedriveに保存しているデータがフォルダごと消えていたみたい。
しかも3つも!
過去にも消えた事があり、調べてみると同様の事例の方もいるようです。


今回はバックアップ設定していたので、そのデータからレスキューできました。
参考までに設定方法を記載しておきます。

消えていたら確認する場所

私は残念ながら見つけられませんでしたが、同様の事例の方はまずココを確認して復元できている人もいるようなので見てみましょう。

Onedriveのゴミ箱


そしてPCのゴミ箱


ここに該当ファイルがあれば、元に戻すで復元できるので一旦は無事終了ですね。

私のファイルは、月1回程度使用するものだったので消えてから結構経過したのか見つけられませんでした。

何も設定していなければここでゲームオーバーです。泣

バックアップ設定しておく

ここから先は、今後のためのバックアップ設定についての記載です。
Windows10にはもともとバックアップ設定の機能がついていますので、それを有効にすることで可能になりますので追加でなにか用意する必要はありません。

Windowsの設定の歯車マークをクリックすると、下のような画面になるので「更新とセキュリティ」を選びます。


次に、左側のメニューから「バックアップ」選択。
「ファイルのバックアップを自動的に実行」をオン
「その他オプション」を選択


バックアップ対象のフォルダーを選べますので「フォルダの追加」を選んで、バックアップしたいフォルダを選びます。
今回はOnedriveすべてをバックアップ対象に選びました。


バックアップ頻度などはお好みで設定してください。

万が一の場合は、ローカルディスクの「FileHistory」から入っていくとバックアップしたデータがありますので、それを読み込んで使用してください。


さいごに

私の使用環境はデスクトップとSurfaceがあって、Surfaceを先日入替したのでもしかしたらその同期タイミングで消えてしまったのかも知れませんし、消えたフォルダ内に別なアプリケーションから生成されたフォルダができており、そのアプリが悪さをしている可能性もあり、原因が特定できていない状態です。

またこのような事が起きる可能性もありますので、データの自動バックアップ設定は必要ですね。

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