先日α7Ⅲが発売されてSONYのα7シリーズならα7RⅢとα7Ⅲを皆さん購入されているようですが、あえてα7Ⅱを購入することにしました。
α7Ⅱは2014年12月発売なので、発売開始から約3年が経過しているので最新の機材と比較すると性能面では見劣りするのですが、購入に至ったポイントなどを参考までに少し書きたいと思います。
購入検討に至った経緯を簡単に説明しますと、現在はメインでPENTAX K-1(フルサイズ)を使用中。
サブでPENTAX K-5Ⅱ(APS-C)を使用しています。
検討での自分の要望事項としては、だいたい下記になります。
① サブ機もフルサイズで揃えたい
② K-1が機材不調を発生していて、点検修理に1か月はかかる(だましだまし使えている)
③ 価格は抑えたい
④ 70-200のレンズも必要
この検討で、
①のサブ機は現状維持
②のK-1をK-1MkⅡに乗換
④は高額なDFA70-200f2.8か、安価なタムロン70-200f2.8か、中古良品を狙うか、そもそもf2.8でなくてもf4通しで十分
など、いくつかのパターンで検討してみました。
考えた末、あえてα7Ⅱをサブ機としてお迎えしました。
今まで使っていたK-1をメインで使用して、あくまでサブ的にα7Ⅱを使用するという形。
購入した機材としては
・α7Ⅱ(新品)¥131,240
・FE70-200f4(中古)¥118,000
・サムヤンAF35f2.8FE(中古)¥33,980
・マウントアダプター(K→E)¥1,389
・バッテリー&充電器(サードパーティ製)¥4,256
・液晶保護フィルム¥802
投資合計¥289,667
決定に至ったポイントは一言では言えない複合的な要素ではありますが、1番はコスパですね。
カメラ本体とレンズ70-200で約24万で、希望していたフルサイズと望遠という要素がまず揃う点です。
カメラ本体も中古で揃えればもっと安くする事も可能ですね。
私の場合は、新品との価格差と安心感で新品にしました。
その他要素としては、
・軽さ
・マウントアダプター
・ボディ内手ぶれ補正
・MFアシスト
・適度な画素数
・将来的なこと
などですかね。
軽いのは機動力が増しますので、気軽にフルサイズカメラを持ち出しできますね。
下の写真はサムヤン35㎜f2.8を装着した所ですが、小さくて軽い!
2点目のマウントアダプターですが、Kマウントレンズもオールドレンズも使用できる点。
絞りリングがレンズにあるものに限りますが、私のKマウントレンズはいくつか対象になるものがあるので、絞りをマニュアル操作で使用可能です。
もちろん、ボディ内手ぶれ補正が使えるのでいろいろなレンズを付けても手ぶれに対しての安心感が違います。
MFアシストも便利です。
MFレンズの場合はもちろんですが、AFレンズでもピント合わせが厳しい場合は拡大表示してくれるMFアシストが大活躍。
AFが弱いPENTAXをずっと使ってきましたので、この部分はとっても重要です。
画素数については2,430万画素で程よいかなと。
K-1が3,640万画素なので、高画素が必要な時はこれを使いますし、普段は微ブレやファイルサイズを考えると、これ以下が使いやすいのでは?と。
最後に将来的な点としては、やはり新しいαシリーズ(α9・7RⅢ・7Ⅲ)は魅力的なんですよね。
なので、今後移行する際にFEマウントレンズが手元にいくつかあれば乗換が楽なんです。
などなどですかね。
ここまではメリット側をメインで書いておりしたが、もちろんデメリットもあります。
・EVFが見にくい
・シャッターを切ったあとのブラックアウト
・バッテリーの持ちが悪い
・カードが1スロット
この他、最新機種と比較すると見劣りしてしまう部分も多数あると思います。
結局は自分のやりたい事と、価格とのバランスがとれるラインが重要という事ですね。
という事でサブ機も手に入ったのでK-1をメンテナンスに入れる時期を検討しつつ、まだメインのK-1にも活躍してもらいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!
α7Ⅱは2014年12月発売なので、発売開始から約3年が経過しているので最新の機材と比較すると性能面では見劣りするのですが、購入に至ったポイントなどを参考までに少し書きたいと思います。
購入検討
購入検討に至った経緯を簡単に説明しますと、現在はメインでPENTAX K-1(フルサイズ)を使用中。
サブでPENTAX K-5Ⅱ(APS-C)を使用しています。
検討での自分の要望事項としては、だいたい下記になります。
① サブ機もフルサイズで揃えたい
② K-1が機材不調を発生していて、点検修理に1か月はかかる(だましだまし使えている)
③ 価格は抑えたい
④ 70-200のレンズも必要
この検討で、
①のサブ機は現状維持
②のK-1をK-1MkⅡに乗換
④は高額なDFA70-200f2.8か、安価なタムロン70-200f2.8か、中古良品を狙うか、そもそもf2.8でなくてもf4通しで十分
など、いくつかのパターンで検討してみました。
最終決定
考えた末、あえてα7Ⅱをサブ機としてお迎えしました。
今まで使っていたK-1をメインで使用して、あくまでサブ的にα7Ⅱを使用するという形。
購入した機材としては
・α7Ⅱ(新品)¥131,240
・FE70-200f4(中古)¥118,000
・サムヤンAF35f2.8FE(中古)¥33,980
・マウントアダプター(K→E)¥1,389
・バッテリー&充電器(サードパーティ製)¥4,256
・液晶保護フィルム¥802
投資合計¥289,667
決めたポイント
決定に至ったポイントは一言では言えない複合的な要素ではありますが、1番はコスパですね。
カメラ本体とレンズ70-200で約24万で、希望していたフルサイズと望遠という要素がまず揃う点です。
カメラ本体も中古で揃えればもっと安くする事も可能ですね。
私の場合は、新品との価格差と安心感で新品にしました。
その他要素としては、
・軽さ
・マウントアダプター
・ボディ内手ぶれ補正
・MFアシスト
・適度な画素数
・将来的なこと
などですかね。
軽いのは機動力が増しますので、気軽にフルサイズカメラを持ち出しできますね。
下の写真はサムヤン35㎜f2.8を装着した所ですが、小さくて軽い!
2点目のマウントアダプターですが、Kマウントレンズもオールドレンズも使用できる点。
絞りリングがレンズにあるものに限りますが、私のKマウントレンズはいくつか対象になるものがあるので、絞りをマニュアル操作で使用可能です。
もちろん、ボディ内手ぶれ補正が使えるのでいろいろなレンズを付けても手ぶれに対しての安心感が違います。
MFアシストも便利です。
MFレンズの場合はもちろんですが、AFレンズでもピント合わせが厳しい場合は拡大表示してくれるMFアシストが大活躍。
AFが弱いPENTAXをずっと使ってきましたので、この部分はとっても重要です。
画素数については2,430万画素で程よいかなと。
K-1が3,640万画素なので、高画素が必要な時はこれを使いますし、普段は微ブレやファイルサイズを考えると、これ以下が使いやすいのでは?と。
最後に将来的な点としては、やはり新しいαシリーズ(α9・7RⅢ・7Ⅲ)は魅力的なんですよね。
なので、今後移行する際にFEマウントレンズが手元にいくつかあれば乗換が楽なんです。
などなどですかね。
さいごに
ここまではメリット側をメインで書いておりしたが、もちろんデメリットもあります。
・EVFが見にくい
・シャッターを切ったあとのブラックアウト
・バッテリーの持ちが悪い
・カードが1スロット
この他、最新機種と比較すると見劣りしてしまう部分も多数あると思います。
結局は自分のやりたい事と、価格とのバランスがとれるラインが重要という事ですね。
という事でサブ機も手に入ったのでK-1をメンテナンスに入れる時期を検討しつつ、まだメインのK-1にも活躍してもらいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!