モータースポーツの観戦って少し敷居が高くて…とか、ルールもよくわからないから…と、なかなか観戦しにいく機会がない方も多いのではないでしょうか?
そんな方におススメなのが、バイクのオフロード系競技の観戦なのです!
今回はヤマハ発動機さんの企画で「全日本トライアル選手権観戦ツアー」にブロガーとして参加してきました。
トライアルって聞くと、「少し高度な技なのかな?だけど地味そう」と言うイメージが沸く方居ませんか?
私も無知でしたので、そんな感覚で見に行きました。
が、これは迫力と興奮の連続で息つく暇がないくらいの超楽しい観戦になりました。
トライアルは崖や岩など自然の地形を利用して高度な技を競うモータースポーツです。
という事で早速現地に行ってみると、通路脇の斜面がコースになっているという感じ。
黄色いテープから手前が観客ゾーンで、その奥側が競技セクション。
別なセクションの急斜面も、手前のギャラリーと奥の選手。
この距離感って凄く近いですよね。
モータースポーツと聞くと、サーキットのようなオンロードを思い浮かべる方がほとんどなのではないかと思いますが、トライアルはこのような近い距離で行われます。
そして上位選手だけが参加できるというスペシャルステージは、ギャラリーとの距離がさらに近い。
この距離感で見られる競技はかなり少ないですね。
近いという事で、選手それぞれのテクニックやバイクの迫力を目前で見る事ができるのです!
エンジンの音や、タイヤで削られる土、どのラインを行くのか?などなど
垂直に切り立った大岩をバイクで乗り越えていったりするんですよ!
乗り越えた時の拍手や、もちろんうまくいかなかない時もありますので、見ている方もヒヤヒヤします。
斜めに積まれたコンクリートブロックの上をバランスを取りながら攻めていく選手のライディングには圧倒されます。
今回はヤマハ発動機さんの企画ですので、ヤマハファクトリーチームの黒山選手とヤマハ系の野崎選手の2名をメインに観戦させて頂きました。
まずはファクトリーチームの黒山選手。
選手の公式HPはリンクから。
スラっとした細身の選手で、身のこなしがしなやか。
繊細なライディングテクニックがみていて感じられます。
通算11回のチャンピオンを獲得してきたトップライダーです。
次に野崎選手。
選手の公式HPはこちらのリンクから。
野崎選手はガッチリとした体格で、迫力のライディングが印象的でした。
2007~2016年のIASランキング3位と国内のトップライダーです。
もちろんヤマハ発動機さんの企画で来ていますので、ルールも一緒にレクチャーしてもらいました。
トライアルのルールは単純で、それぞれのセクションでは減点方式によりポイントランキングされます。
足を1回つくごとに1点減点となり、転倒やコースアウトなどは失敗とみなされ5点減点というルール。
競技セクションにはオフィシャルが配置されていて選手を見ています。
下の写真では2回足つきをして2ポイント減な訳です。
選手はバイクをその場に停めたり方向変換する場合には絶妙なバランスで車体を安定させていますが、バイクを自転車のごとく軽々操っているように見えるのが凄い所です。
このトライアル競技は年間7戦を全国を転戦しながら行われます。
開催日には10~15程度のセクションを2ラップ行い、最後にスペシャルステージが2セクション程度行われますので、夕方までの競技です。
開催会場によっても観戦料が変わるのですが、今回観戦した中部大会は前売り券が¥1,500で中学生以下無料でした。
だいたい¥1,500~¥3,000前後程度。
モータースポーツの観戦としては非常にリーズナブルで、お子様連れでも気軽に行きやすいのがポイントです。
公式サイトにて詳細はご確認ください。
この入場券でパドックエリアも楽しむことができますので、もっと近くに選手やマシンを見る事ができ、タイミングが合えば選手のサインを貰ったり記念撮影も出来たりします。
レーススケジュールを確認しながら、たまには非日常の興奮と迫力を楽しんでみませんか?
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そんな方におススメなのが、バイクのオフロード系競技の観戦なのです!
今回はヤマハ発動機さんの企画で「全日本トライアル選手権観戦ツアー」にブロガーとして参加してきました。
トライアルって聞くと、「少し高度な技なのかな?だけど地味そう」と言うイメージが沸く方居ませんか?
私も無知でしたので、そんな感覚で見に行きました。
が、これは迫力と興奮の連続で息つく暇がないくらいの超楽しい観戦になりました。
選手と観客がとても近い!
トライアルは崖や岩など自然の地形を利用して高度な技を競うモータースポーツです。
という事で早速現地に行ってみると、通路脇の斜面がコースになっているという感じ。
黄色いテープから手前が観客ゾーンで、その奥側が競技セクション。
別なセクションの急斜面も、手前のギャラリーと奥の選手。
この距離感って凄く近いですよね。
モータースポーツと聞くと、サーキットのようなオンロードを思い浮かべる方がほとんどなのではないかと思いますが、トライアルはこのような近い距離で行われます。
そして上位選手だけが参加できるというスペシャルステージは、ギャラリーとの距離がさらに近い。
この距離感で見られる競技はかなり少ないですね。
迫力のライディングテクニック
近いという事で、選手それぞれのテクニックやバイクの迫力を目前で見る事ができるのです!
エンジンの音や、タイヤで削られる土、どのラインを行くのか?などなど
垂直に切り立った大岩をバイクで乗り越えていったりするんですよ!
乗り越えた時の拍手や、もちろんうまくいかなかない時もありますので、見ている方もヒヤヒヤします。
斜めに積まれたコンクリートブロックの上をバランスを取りながら攻めていく選手のライディングには圧倒されます。
ライディングも迫力ですが、モータースポーツならではのマシントラブルも目の前で起こります。
エンジンがかからなくなったマシンを必死にその場で修理するシーンや、
監督と何やら難しい相談をしている姿が目前で起こるのです。
活躍するヤマハの選手
今回はヤマハ発動機さんの企画ですので、ヤマハファクトリーチームの黒山選手とヤマハ系の野崎選手の2名をメインに観戦させて頂きました。
まずはファクトリーチームの黒山選手。
選手の公式HPはリンクから。
スラっとした細身の選手で、身のこなしがしなやか。
繊細なライディングテクニックがみていて感じられます。
通算11回のチャンピオンを獲得してきたトップライダーです。
次に野崎選手。
選手の公式HPはこちらのリンクから。
野崎選手はガッチリとした体格で、迫力のライディングが印象的でした。
2007~2016年のIASランキング3位と国内のトップライダーです。
ルールを知るともっと楽しい!
もちろんヤマハ発動機さんの企画で来ていますので、ルールも一緒にレクチャーしてもらいました。
トライアルのルールは単純で、それぞれのセクションでは減点方式によりポイントランキングされます。
足を1回つくごとに1点減点となり、転倒やコースアウトなどは失敗とみなされ5点減点というルール。
競技セクションにはオフィシャルが配置されていて選手を見ています。
下の写真では2回足つきをして2ポイント減な訳です。
選手はバイクをその場に停めたり方向変換する場合には絶妙なバランスで車体を安定させていますが、バイクを自転車のごとく軽々操っているように見えるのが凄い所です。
リーズナブルな観戦チケット
このトライアル競技は年間7戦を全国を転戦しながら行われます。
開催日には10~15程度のセクションを2ラップ行い、最後にスペシャルステージが2セクション程度行われますので、夕方までの競技です。
開催会場によっても観戦料が変わるのですが、今回観戦した中部大会は前売り券が¥1,500で中学生以下無料でした。
だいたい¥1,500~¥3,000前後程度。
モータースポーツの観戦としては非常にリーズナブルで、お子様連れでも気軽に行きやすいのがポイントです。
公式サイトにて詳細はご確認ください。
この入場券でパドックエリアも楽しむことができますので、もっと近くに選手やマシンを見る事ができ、タイミングが合えば選手のサインを貰ったり記念撮影も出来たりします。
レーススケジュールを確認しながら、たまには非日常の興奮と迫力を楽しんでみませんか?
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