クリップオンストロボをうまく使いこなして人をもっとキレイに撮りたいな~と思っていたら、コスプレスタジオのcoseet池袋店とストロボメーカーのニッシンデジタルさんのストロボ講習会なるものを見つけて、今回「初級・中級編」に行ってきました!
コスプレスタジオならではのスタジオセットのなかで、モデルはもちろんレイヤーさんで楽しくストロボ撮影を学べます。
私はレイヤーさんを撮影したことがありませんので、そのような方でも全然大丈夫ですよ。
このセミナーは定期的に開催されているストロボ講習会で、
【初級+中級】と【上級コース】があります。
初級ではカメラにストロボを取り付けた状態のオンカメラ、中級はストロボをカメラから離して使用するオフカメラの講座です。
上級になると、ストロボを多灯で使用となっています。
今回講師をしてくれたのはニッシンデジタルさんのイベントなどではお馴染みの「えはらあい」さんでした。
先日のCP+ではステージ上に居た方が、こんなに近くで講師をしてくれるなんて~♪
えはらあい先生が座学~実技と教えてくれて、上の写真のような状態でPCで撮影した写真を見ながら、撮影方法を学んでいきます。
どちらの講座も16時30分~20時までで途中30分の休憩をはさみつつ、3時間の講座で¥5,000(税込み)なので、かなりお手頃かな。
cosset池袋のカメラマンさんもサポートでついてくれますので、フォローもバッチリです。
クリップオンストロボを初めて持つと、カメラの上に取り付けて被写体に向けて直射!ってやってしまいがちですが、それではキレイに撮れないんですね。
顔が思いっきりテカったり、背後に影がガッツリついたりと・・・
実際にストロボ直射でどのように写るかお試し。
という事でここからが本番!
光の反射を使ってキレイに柔らかい光にするバウンスを体験します。
まずはオーソドックスに天井バウンスで。
実際に撮影した写真をPCで見ながら、その違いを確認します。
では、同様に壁を使った壁バウンスも。
左側にある壁でストロボ光を反射させて撮影します。
では、バウンスするところが全くない場合は・・・っていう時に使えるアクセサリーも体験できます。
一通り教えて頂いたあとは、実際に撮影体験です。
今回は5名での参加で、モデルさん2名でしたのでそれぞれに分かれて順番に撮影しつつ、モデルさんも交代してという流れです。
こちらが実際に撮影した画像。
モデルの七瀬さくら(@739ra)さんを天井バウンスで。
次に、ちゃっちゃん(@chawaaii)を壁バウンスで撮影。
では、一歩進んでオフカメラで撮影してみます。
スタンドにストロボを設置して無線で光らせ、アンブレラで光を反射させてみたり、
ラウンドフラッシュを使って、瞳がキラキラとするアイキャッチを入れた撮影をしてみたり。
このラウンドフラッシュをモデルさんに接近させて撮影するのは、仕上がりがめっちゃ良かったです。
物欲が・・・
リフレクターにグリッドをつけて、光の直進性を高めた場合どのように写るか?などなど
こちらも、このあと実際に撮影体験。
アンブレラをモデルさんの斜め前にストロボを設置して撮影。
グリッドを使って撮影。
かなり光の範囲が限定された仕上がりになります。
今回の撮影講習はストロボメーカーのニッシンデジタルさんの講習で初級編のオンカメラ状態の場合は自分の普段使用しているストロボを使用する事ができますし、ストロボを持っていなくてもニッシンさんの製品をお借りできます。
中級は無線で飛ばすのでAir1とストロボをお借りして撮影となります。
無線で飛ばすAir1という製品は、光量のコントロールも簡単に手元で調整できますので、撮影が簡単で楽しくなります。
私はPENTAXユーザーなのでストロボがかなり制限されると思っておりましたが、TTLを使わなければキャノン用などの他メーカー用でも全く問題なく使用できるという事もわかり、そのような点も聞きながら今後の機材購入に役にたてる事もできますので、ほんと満足の講習会でした。
今度は上級で多灯も習ってこようかな。
ちなみにcosset池袋本店さんとのコラボ講習会はコスプレですが、ニッシンデジタルさん単独のストロボ講習もやっておりますので、目的や日時などに合わせて使い分けするのも良いかもしれませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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コスプレスタジオならではのスタジオセットのなかで、モデルはもちろんレイヤーさんで楽しくストロボ撮影を学べます。
私はレイヤーさんを撮影したことがありませんので、そのような方でも全然大丈夫ですよ。
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cosset池袋本店×ニッシンデジタル
このセミナーは定期的に開催されているストロボ講習会で、
【初級+中級】と【上級コース】があります。
初級ではカメラにストロボを取り付けた状態のオンカメラ、中級はストロボをカメラから離して使用するオフカメラの講座です。
上級になると、ストロボを多灯で使用となっています。
今回講師をしてくれたのはニッシンデジタルさんのイベントなどではお馴染みの「えはらあい」さんでした。
先日のCP+ではステージ上に居た方が、こんなに近くで講師をしてくれるなんて~♪
えはらあい先生が座学~実技と教えてくれて、上の写真のような状態でPCで撮影した写真を見ながら、撮影方法を学んでいきます。
どちらの講座も16時30分~20時までで途中30分の休憩をはさみつつ、3時間の講座で¥5,000(税込み)なので、かなりお手頃かな。
cosset池袋のカメラマンさんもサポートでついてくれますので、フォローもバッチリです。
【初級】オンカメラ編
クリップオンストロボを初めて持つと、カメラの上に取り付けて被写体に向けて直射!ってやってしまいがちですが、それではキレイに撮れないんですね。
顔が思いっきりテカったり、背後に影がガッツリついたりと・・・
実際にストロボ直射でどのように写るかお試し。
という事でここからが本番!
光の反射を使ってキレイに柔らかい光にするバウンスを体験します。
まずはオーソドックスに天井バウンスで。
実際に撮影した写真をPCで見ながら、その違いを確認します。
では、同様に壁を使った壁バウンスも。
左側にある壁でストロボ光を反射させて撮影します。
では、バウンスするところが全くない場合は・・・っていう時に使えるアクセサリーも体験できます。
一通り教えて頂いたあとは、実際に撮影体験です。
今回は5名での参加で、モデルさん2名でしたのでそれぞれに分かれて順番に撮影しつつ、モデルさんも交代してという流れです。
こちらが実際に撮影した画像。
モデルの七瀬さくら(@739ra)さんを天井バウンスで。
![]() |
PENTAX K-1+TAMRON 28-75mmF2.8 ISO1,000 SS1/125 F5.6 |
次に、ちゃっちゃん(@chawaaii)を壁バウンスで撮影。
![]() |
PENTAX K-1+TAMRON 28-75mmF2.8 ISO640 SS1/125 F5.6 |
【中級】オフカメラ編
では、一歩進んでオフカメラで撮影してみます。
スタンドにストロボを設置して無線で光らせ、アンブレラで光を反射させてみたり、
ラウンドフラッシュを使って、瞳がキラキラとするアイキャッチを入れた撮影をしてみたり。
このラウンドフラッシュをモデルさんに接近させて撮影するのは、仕上がりがめっちゃ良かったです。
物欲が・・・
リフレクターにグリッドをつけて、光の直進性を高めた場合どのように写るか?などなど
こちらも、このあと実際に撮影体験。
アンブレラをモデルさんの斜め前にストロボを設置して撮影。
![]() |
PENTAX K-1+TAMRON 28-75mmF2.8 ISO1,000 SS1/125 F5.6 |
かなり光の範囲が限定された仕上がりになります。
![]() |
PENTAX K-1+TAMRON 28-75mmF2.8 ISO200 SS1/125 F4.5 |
さいごに
今回の撮影講習はストロボメーカーのニッシンデジタルさんの講習で初級編のオンカメラ状態の場合は自分の普段使用しているストロボを使用する事ができますし、ストロボを持っていなくてもニッシンさんの製品をお借りできます。
中級は無線で飛ばすのでAir1とストロボをお借りして撮影となります。
無線で飛ばすAir1という製品は、光量のコントロールも簡単に手元で調整できますので、撮影が簡単で楽しくなります。
私はPENTAXユーザーなのでストロボがかなり制限されると思っておりましたが、TTLを使わなければキャノン用などの他メーカー用でも全く問題なく使用できるという事もわかり、そのような点も聞きながら今後の機材購入に役にたてる事もできますので、ほんと満足の講習会でした。
今度は上級で多灯も習ってこようかな。
ちなみにcosset池袋本店さんとのコラボ講習会はコスプレですが、ニッシンデジタルさん単独のストロボ講習もやっておりますので、目的や日時などに合わせて使い分けするのも良いかもしれませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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