小学生の長男といつも参加しているタミヤグランプリ。
夏の東京での大会といえば五反田大会ですが、昨日参加してきました!
私のマシンTT-02Bはトラブルに見舞われ、結果はともかく(笑)完走だけはしてきましたよ。
バギーマシンで走るからには、その性能を充分に楽しめるレース構成になっているわけです。
今回の五反田大会ではジャンプ&ディッシュが盛りだくさん。
予選では無かったディッシュが決勝戦で敷かれ・・・波乱が容易に想像できる。
連続ジャンプも怖い・・・
というコースをガンガン走って私のマシンは決勝戦中盤くらいで、
あれ?リアの足回りが変
ディッシュで変に跳ねるぞ
お~リアダンパーが外れてパーツも無くなってる~
右の後輪を引きずりながら走ってた訳です。泣
振動で外れたのか途中でフェンスや他車との接触もあったのでどこでこうなったのかは自分もわからないのですが、いずれにしても接触してしまう自分の未熟さを痛感しつつ。
という事で、ジャンプしたりディッシュを乗り越えたりと常に振動と衝撃の試練があるバギーマシンはツーリングカーなどと比べるとはるかに負荷が大きいのです。
※レースで使ったTT-02Bについて書いていますのでご了承ください。
今回私のマシンはダンパーが完全に外れてしまっていて、シャフトに付いているプラスチックのパーツも外れてしまっていました。
ここはネジ式になっていてすっぽ抜けた様な痕跡は無かったので、レース前からネジ山の掛かりが浅かったか?脱落後引きずって走行しているうちに外れたか?の2点に絞られますね。
対策としては、走行前にネジがしっかり掛かっているか確認!という事ですね。
他にもチェックすべきポイントはココ!
ダンパーステーを樹脂パーツに止めているビス。
ここはダンパーの踏ん張りを常に受け止めていますので緩んでいると衝撃で大きく負荷が掛かる可能性がありますね。
そして、ステアリングのこのビスも重要。
フロントを激しくクラッシュすると、メッチャここに力が掛かっているようでビス緩みが発生しやすい&ビス穴が拡張されてしまって、ステアリングが効きにくくなります。
緩みが激しい様でしたら、ロアデッキそのものを交換したほうが良いですよ。
先ほどのビスがよく緩む場所ですので、走行前と走行後に最低限チェックしておきましょう!
点検が一番有効な対策です。
あとはネジ止め材を使って緩みにくくするという方法もあります。
このネジ止め材はレースの必需品として必ず私は持ち歩いています。
あともう1つ!
バッテリーの脱落に注意です。
ノーマルのバッテリーホルダーを使っていれば、ほぼ問題ないかと思いますが押さえが弱いとバッテリーがジャンプの衝撃で飛んでしまいますよ。
オプションのAMB取り付けステーがついているバッテリーjホルダーは普通に取り付けすると隙間が大きくて、バッテリーが外れるには充分なクリアランスがあります。苦笑
写真ではスポンジで押さえていますが、ちょっと不安です。
ちなみにバギーでは私は使用していません、ノーマル品を使っています。
ピンバイスで割りピンを入れる穴を開けなおすのも手ですので、お好みで対策をとって下さいね。
ジャンプやコーナリングでバッテリーが飛ぶと、ケーブルにかかる負担が半端ないですし危険なので要注意です。
今回バギーで初めてタミヤグランプリに参加してみましたが、ジャンプやディッシュをどう走るか?など楽しい要素がありますね。
結果は出走60名で2次予選終了時40番手でDメイン10番グリッド。
一番ケッツという状況で決勝戦参加となりました。
で、ダンパートラブルに見舞われながらも一応完走して、リタイヤ&棄権車2台でたようでそのぶんが繰り上がって最終結果となりました。
次回も楽しめるように練習~!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!
夏の東京での大会といえば五反田大会ですが、昨日参加してきました!
私のマシンTT-02Bはトラブルに見舞われ、結果はともかく(笑)完走だけはしてきましたよ。
私の様にならない為にも、レース前や走行後に最低限チェックしておきましょう!というポイントをご紹介します。
【関連記事】
バギーはマシン負荷が大きい!
バギーマシンで走るからには、その性能を充分に楽しめるレース構成になっているわけです。
今回の五反田大会ではジャンプ&ディッシュが盛りだくさん。
予選では無かったディッシュが決勝戦で敷かれ・・・波乱が容易に想像できる。
連続ジャンプも怖い・・・
というコースをガンガン走って私のマシンは決勝戦中盤くらいで、
あれ?リアの足回りが変
ディッシュで変に跳ねるぞ
お~リアダンパーが外れてパーツも無くなってる~
右の後輪を引きずりながら走ってた訳です。泣
振動で外れたのか途中でフェンスや他車との接触もあったのでどこでこうなったのかは自分もわからないのですが、いずれにしても接触してしまう自分の未熟さを痛感しつつ。
という事で、ジャンプしたりディッシュを乗り越えたりと常に振動と衝撃の試練があるバギーマシンはツーリングカーなどと比べるとはるかに負荷が大きいのです。
ビスが振動で緩む!
※レースで使ったTT-02Bについて書いていますのでご了承ください。
今回私のマシンはダンパーが完全に外れてしまっていて、シャフトに付いているプラスチックのパーツも外れてしまっていました。
ここはネジ式になっていてすっぽ抜けた様な痕跡は無かったので、レース前からネジ山の掛かりが浅かったか?脱落後引きずって走行しているうちに外れたか?の2点に絞られますね。
対策としては、走行前にネジがしっかり掛かっているか確認!という事ですね。
他にもチェックすべきポイントはココ!
ダンパーステーを樹脂パーツに止めているビス。
ここはダンパーの踏ん張りを常に受け止めていますので緩んでいると衝撃で大きく負荷が掛かる可能性がありますね。
そして、ステアリングのこのビスも重要。
フロントを激しくクラッシュすると、メッチャここに力が掛かっているようでビス緩みが発生しやすい&ビス穴が拡張されてしまって、ステアリングが効きにくくなります。
緩みが激しい様でしたら、ロアデッキそのものを交換したほうが良いですよ。
緩みによるトラブルを避ける!
先ほどのビスがよく緩む場所ですので、走行前と走行後に最低限チェックしておきましょう!
点検が一番有効な対策です。
あとはネジ止め材を使って緩みにくくするという方法もあります。
このネジ止め材はレースの必需品として必ず私は持ち歩いています。
あともう1つ!
バッテリーの脱落に注意です。
ノーマルのバッテリーホルダーを使っていれば、ほぼ問題ないかと思いますが押さえが弱いとバッテリーがジャンプの衝撃で飛んでしまいますよ。
オプションのAMB取り付けステーがついているバッテリーjホルダーは普通に取り付けすると隙間が大きくて、バッテリーが外れるには充分なクリアランスがあります。苦笑
写真ではスポンジで押さえていますが、ちょっと不安です。
ちなみにバギーでは私は使用していません、ノーマル品を使っています。
ピンバイスで割りピンを入れる穴を開けなおすのも手ですので、お好みで対策をとって下さいね。
ジャンプやコーナリングでバッテリーが飛ぶと、ケーブルにかかる負担が半端ないですし危険なので要注意です。
さいごに
今回バギーで初めてタミヤグランプリに参加してみましたが、ジャンプやディッシュをどう走るか?など楽しい要素がありますね。
結果は出走60名で2次予選終了時40番手でDメイン10番グリッド。
一番ケッツという状況で決勝戦参加となりました。
で、ダンパートラブルに見舞われながらも一応完走して、リタイヤ&棄権車2台でたようでそのぶんが繰り上がって最終結果となりました。
次回も楽しめるように練習~!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!