こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
前回の記事では今年になって売り上げ枚数が上昇してきている事を書きましたが、今回はとくに力を入れて取り組んでいることについて書いてみたいと思います。
ちなみに先月に人物専属となったのち、この記事執筆時点で過去1年間の売り上げ枚数の基準で150枚以上になりましたので、月末のランク更新で「ランク2」になれそうです。
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力を入れて取り組んだたった1つのこと
PIXTAでアップする写真は、公序良俗に反したりしなければ自分の撮影した写真がなんでもアップできますが、私が力をいれた事は、
「自分の得意分野の写真をアップする」
この1点!
自分の仕事でも趣味でも、ほかの人よりは知識的に秀でている事を探してみてください。
私の場合は建築の仕事をしているので、「建築系」のテーマに沿った写真を撮ることに力を入れました。
この「得意分野」で攻めるのは、たくさんアップされているストック素材の大海原から自分の写真を購入者の目に触れるチャンスを増やしてくれる効果があると非常に感じています。
※特にクリエイターランクが低いうちは。
その理由は次の2つから。
1.撮影小物や広告素材のシーンをイメージしやすい
2.タグ付けでの落としが減る
では少し細かく説明したいと思います。
1.撮影小物や広告素材のイメージをしやすい
初心者のうちは、売れているクリエイター(私の場合はワークショップの講師陣)の写真を参考に構図や小物を決めて撮影する事が多いかと思いますが、同じ写真だとその人(先駆者)にはクオリティや検索順で勝てないんですよね。
それが自分の得意分野だと、小物などで差別化できる可能性がでてきます。
例えば下の写真だと介護保険住宅改修をテーマに撮影したものですが、小物としては手すり、住宅模型、図面、住宅改修の理由書などの書類、文房具といったものを使っています。
ちょっとニッチな分野になるので一般的ではなく、購入する人はの総数としては少なくなるかもしれないですが、実務を知っている人にしかわからない内容をここでは盛り込んでリアリティをだし差別化をはかっております。
おかげさまでこの素材もコンスタントに購入頂いておりますが、写真としてはワークショップでの初撮影の時のものですのでクオリティーは今より全然低いと思います。
2.タグ付けの落としがへる
初心者にとって悩ましいのがタグ付けです。
ストックフォトの大海原(記事執筆時点だと18,204,110点 写真・動画・イラスト含む)の中の1枚になるので、購入者に検索で発見してもらえないと購入まで絶対に至りません・・・
なのでその写真がなんの写真なのかタグを付けるのですが、意外と数個つけて終了・・・なんて事も。
最近は親切にタグリストが出るようになりましたので助かっておりますが。
このタグも自分の得意分野なら、素材を検索するのにこの言葉で検索する!ってのが非常にわかりやすいくて、スラスラ出てくると思うんですね。
ちなみにこちらの写真につけたタグは
売れているクリエイターさんから見れば、まだまだだな~と思われるところもあるかもしれませんが、それでも自分があまりわからない分野のタグをつけるよりは確実に的確なタグをつけることができるますよ!
さいごに
私は人物撮影自体を今までやったことが無く、
・撮影テーマを決めて
・小物を用意して
・モデルさんにポーズの指示だしをする
って事を撮影現場でやった訳ですが、そんな事したことない人がやる訳で限られた時間内ですのでテンパるんです、マジで。笑
という事を考えると、少しでも自分の土俵にもっていく!という事を考えると気持ちもラクに進めることができますよ。
もちろん、そればっかりではバリエーションが増えませんので時事ネタなどをPIXTAchannelで仕入ながら1日の撮影テーマを構築していきます。
PIXTA公式HPより出展 |
センスや広告の知識があって写真の技術もプロ並みの人でしたら私のような事はしなくとも良いのでしょうが、あくまで私のような写真好きの凡人であれば、得意分野から攻めてみる事を考えてはいかがでしょうか?
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