こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
写真撮影が好きでずっと出かけた先で風景なんかを撮っていたので、それがお金になるならと2009年にストックフォトのPIXTAに登録したのですが、そう簡単に売れるわけもなく放置しておりました。
と言いながらも昨年くらいから少し真面目に収益を増やしたいと思っており、今年に入ってPIXTAが開催するワークショップに参加したところ収益化ができるようになってきましたよ。
これからPIXTAをやりたいという方や、やっているけど全然売れないという方向けに少しだけ記事にしてみました。
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販売データ
では、恥ずかしながら私の販売履歴を少し紹介したいと思います。
※私のPIXTAページはコチラ。
まず昨年の2015年の状況。
0枚と売れても5枚程度という感じで、アップして販売している枚数も60枚程度。
たまに売れる程度なので、お金にも全然なりません・・・苦笑
定額制の1枚も1枚としてカウント |
3月から確実に上昇曲線になってきており、6月単月で換金した場合には約¥18,000-の売り上げになります。
定額制の1枚も1枚としてカウント |
ワークショップは1月末から月1回で6月で1通りの講座を終了しております。
1月は座学と簡単な実技的なことを行い、2月末に実際に撮影会を行って3月初旬から現像・レタッチが終了した写真をアップ開始でしたので、3月からどんどん売り上げ枚数が上昇しています。
自分の今の状況を表すと下の離陸直前の飛行機の感じで、下の写真だと前輪が浮いてますが、まだ前輪が浮く前の状態ではないかなと。
主翼に揚力を受け始めたという感覚です。
これからバンバン撮影とアップをしていかないと上昇していかないので継続が必要です。
ちなみに売れた写真がどのような場所で使われているかというと、
「売れない営業」は日報を全く生かせていない | リーダーシップ・教養・資格・スキル https://t.co/KXLOAezvUF— さわだゆたか (@goyutaka) 2016年6月29日
今回はニュースサイトでの使用例をつけましたが、もちろん企業のホームページや印刷物などでも使われます。ネット vs. TV局 動画配信「火花」 漁夫の利の銘柄は? https://t.co/Y4wacz6uOV— ZUU online |金融経済メディア (@ZUU_ONLINE) 2016年6月28日
インターネット動画配信の世界最大手、米ネットフリックスが日本で赤字覚悟の攻めに出るとの記事に注目です。 pic.twitter.com/fBFSrJIIbw
売れるようになった3つのポイント
では、私がなぜこのように全然売れなかったのが上昇するようになったのか、3つのポイントを紹介します。
あくまで超初心者向けで、私の場合はこうでしたという内容ですので全ての方には当てはまりませんのでご注意。
1.良き師に教えてもらう
2.投資をする
3.専属クリエイターになる
■1.良き師に教えてもらう
今回幸運にもワークショップ(PIXTAで年間100万円稼ぐためのワークショップ)に参加させてもらうことができましたので、PIXTAのトップクリエイターの「xiangtao」さんと「わたなべ りょう」さんの2名にご指導頂くことができました。
私自身全く人物写真を撮ったことがないという状態からスタートして、初めてモデルさんを前に撮影をした時にはどうやっていいか全くわからない状態でした。苦笑
講師陣に、叱咤激励されつつなんとか撮れるように。
この指導が無ければ、ずっと売れずにいてストックフォトはやめていたと思います。
私は2期生として参加しましたが、3期生の募集はあるのかな?
募集があるのなら、稼ぎたい!と本気で思っている人は参加をお勧めします。
ワークショップでは一緒に参加しているメンバーからも刺激をもらえたり、一緒に撮影会をすることができるようになりますのでメリット大です。
■2.投資をする
今までは、出かけた先でなんとなく良く撮れた写真をアップしていましたが、そうではなくて広告媒体としてわかりやすく、使える写真を撮るという姿勢に変わることができました。
そこで登場するのが小物類など。
自分が撮影するテーマに対して、何が良いのか考えて適切なものを購入して撮影時に持っていきますので、そう言った小物や機材類に投資が必要なのです。
もちろん小物だけではなく撮影機材やモデルさんメイクさんスタジオなど先行投資が非常に必要になります。
先行投資がしたくないのであれば、ストックフォトはやめた方がご自身の為かもしれません。
■3.専属クリエイターになる
これは他のストックフォトサイトを使わずにPIXTAだけで行く!という方のみに当てはまります。
私は他のサイトでの写真販売を考えていなかったので、まず目指したのは「専属クリエイター」登録。
これは直近3カ月で50枚を販売するか、過去1年間で150枚の販売実績があれば登録可能となります。
登録すると、まずコミッション率が上がりますので1枚当たりの実入りが増えます。
私の場合は「人物専属」になりましたので、現在はランク1というクリエイターランクですが普通22%しか入らないものが42%に上がります。
そして、検索上位にも表示されるようになるので、今までは同じような内容の写真だと検索のかなり下位にいたので人目に触れなかっただろうものが、やっと人目につくようになるのです。
これかなり違います。
私は6月に入ってすぐに「専属」の基準に達しましたので申請を行って「人物専属」になりましたが、売れ方が全然変わるのでかなり驚きます。
クリアするための直近3カ月で50枚って結構きついです。
定額制という販売形態があって、この場合は5枚売れて1枚のカウントになるので、たくさん定額で売れてくれないとカウントが増えないんです。泣
と言いながらも、まずは枚数が売れるようにすることが先決ですので、地道に行くしかないですね。
なんとかこのペースで私は進んでいけば7月末にはランク2に上がれそうですので、上がればまたコミッション率が少し上昇となります。
さいごに
タイトルにもあった「主婦でも写真で稼げる」ってゆーのは最近テレビや雑誌でよく取り上げられているのですがホント?
という疑問には、ホントですが簡単では無い!というのが私の印象ですね。
センスがある人は上に書いたような事をしなくても簡単に稼ぐかもしれませんが、すでにPIXTAに写真をアップしているけど売れていない・・・という人は努力と投資をするしかないと思いますよ。
PIXTAを始めたけど全然売れないとか、これからやってみたいという超初心者の方なら、私でも少しは相談に乗れると思いますのでその場合はメールフォームでお問い合わせください。
もちろん私は初期投資をかなりしていますので、無償では教えられませんのでその点ご理解の上、お問い合わせくださいね。
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