こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
前回は小物撮影用にレフ板を作ってみましたが、今回はライトボックスを作ってみました。
材料も激安で、なんと¥350!
今までレビュー用の小物をダイニングテーブルで撮っていて、照明の当たり方や天板の木目感が良くないな〜と思っていたのを一気に解消できました。
【関連記事】
作ってみる!
今回のライティングボックスの製作にあたっては、下記のサイトを参考にさせて頂きました!
作り方が親切に書いてありますので、寸法や組み立て順は参照してください。
見本にしたサイトでは¥1,000で作っていますが、私が材料をもっと安い物に変更しました。
基本は同じプラベニヤなのですが、参考にしたサイトのものは4mm厚で私が購入したのは床養生用で2.5mmという薄くて安い物で、¥150で1,820mm×910mmのサイズです。
これを、必要な大きさに切り込んでいきます。
切断位置のマーキングは油性ペンで行いました。
水性だと弾くと思います。
パーツが切り終わりました。
1,820mm×910mmだとあまりの材料が発生します。
それぞれのパーツを組み合わせる時に使うのは透明テープ。
これも¥100程度で売っています。
これで合計¥250になりました。
組み合わせ面は3mmくらいスキマが開くようにテープ貼りをします。
箱状に曲げていきますので、そのスキマがクリアランスになって綺麗に曲がってくれます。
ぴったりくっつけると曲がらなくなります。
コの字型に壁を立ち上げて、天板を乗せると完成です。
白い模造紙を背板に洗濯バサミなどで止めてあげます。
これも¥100で購入できます。
ライティングボックスとしては、これで完成!
撮影してみる!
では、前回のレフ板製作時にも登場したトラックの模型で撮影してみます。
照明器具はクリップライト2灯で天井からと左サイドからプラベニヤ越しに当てています。
当て方によって影の出方が変わりますので、お好みの位置を探してみましょう。
そして先日作ったレフ板を使って右側から光を反射させてみました。
こんな感じでライトとレフ板をセットしています。
ちなみに私がPIXTAで販売している下の写真も、このボックスを使って撮影しています。
さいごに
いかがだったでしょうか?
クリップライトは予算に入れておりませんが、ボックスだけ作って¥350で組み立ても簡単なので小物撮影をする方は作ってみると良いと思います。
畳める構造になっていますので、使わない時には下の写真のような状態にできますので家具などのスキマに収納することも出来そうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!