こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
我が家で子供たちはリビング学習をずっとしており、今まで専用の勉強机は用意しておりませんでしたが今回IKEAで「MICKE」を2セット購入して設置してみましたよ。
追加ユニットと合わせて1セット¥15,990×2で合計¥31,980となりました。
組み立ては簡単そうに見えますが、取説や部品がやはり海外製という点で少し戸惑いながら組んでみましたよ。
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子供用の勉強机
今まではリビングの一角に集成材の天板を簡単にDIYで組み立てたカウンターを小学生の兄弟2人で使用しておりました。
というのも子供部屋に兄弟2人分の机を設置すると、寝るスペースがきついかな〜という点が1つ。
もう1点は、完成品の少し立派な勉強机は自分自身の経験から成長した時に使い勝手が悪くなったりするので、そこまでの投資は小学校入学時にしないことにした為です。
成長過程で必要になった時に、子供の勉強机っぽくない感じで購入したほうが意外と使い勝手が良いのではないかという考えでした。
今回陣地の取り合いが始まったり、物を置くスペースを明確化する事も必要になったので、価格も手頃なIKEAで「MICKE」を購入してみました。
MICKEを組み立てる!
4月から小学6年と4年になる兄弟それぞれ1台ということで、机+本棚部分をセットとして2セット購入してきました。
机部分は結構な重さでしたが、家族で車に乗せて持ち帰ってきましたよ。
もともと天板を置いていたスペースを全て撤去。
机の梱包を開封。
色はそれぞれ好きな色を選ばせて、次男はこげ茶で長男は白となりました。
早速、取説を見つつ組み立て。
まずは引き出し。
ダボと見たことないようなネジを組み合わせて使用するのですね。
そしてこちらも今まで使ったことがない金物。
数種類あるのですが、取説と実際のものが若干違ったりするのが海外製らしいところで、少し悩みながらパーツを振り分け。
さっきの特殊なネジを受ける金物になっていて、これで引き出しを組み合わせていきます。
引き出しが大小1つづつ完成。
次にレールの金物を取り付け。
ちなみにIKEAの組み立て家具のネジは普通のプラスドライバーで行うとネジ山が舐めそうになります。
今回はそのままプラスドライバーで行っておりますが、「ポジ」と呼ばれる専用のドライバーを使うと舐めることなく組み立て可能のようですのでIKEA家具を購入する予定があるならドライバーも揃えると良いです。
説明書の絵を見ながら順次組んでいきますが、机と床が接する部分にはプラスティック製の足をはめ込むことができるようになっていて、傷防止や動かしやすくなっておりますので、この辺は考えられていますね。
フェルト状のパッチも併用します。
机下部の扉の組み立て。
ここのポイントとしては一度組んでみて、扉を開閉させてみることで扉がこすらないか確認が必要です。
適切なクリアランスがあれば問題ありませんが、こするようでしたら蝶番金物のネジ2種類で位置調整を行います。
手前側のネジでクリアランス調整をして、奥側のネジで扉の固定を行いますのでクリアランスと扉の出入り位置を確認して締めます。
と、こんな感じで机部分は完成。
袖は右でも左でも可能なので組み立て時に選択して進めましょう。
次男は左利き気味なので左袖に。
本棚を取り付け
本棚もMICKEの専用となります。
本棚部分はパーツが非常に少ないのでサクサク進んでいきます。
背板は枠組みの裏からビス止めという構造になっており、溝にはめ込むような作りではありません。
ビス打ちをする部分が場所によってはMDFではなく面板の固い部分もありますので、キリ先で下穴を開けたほうが作業性が向上します。
机に乗せて後、固定するのは背板側からビス打ちになりますのでこちらもキリ先で下穴を開けてビス止め。
正面側に戻って、背板の保護フィルムが貼ってありましたので剥がして完成!
まず1台目はこれで出来上がりました。
2台目は長男の机になるので、長男にも組み立てを手伝わせました。
さいごに
色は「こげ茶」と「白」で子供たちの好みの色にしてあるので、並べるとインテリアとしての統一感はありませんが、きっと数年の間に机がそれぞれ別の場所になる可能性が高いので、それで良いかなと思っております。
とてもシンプルなデザインですので、成長しても違和感なく使っていけそうです。
組み立ては少し悩む部分はありましたが、無事完成!
パーツによっては重量もある部分があったりと、慣れない人は少し苦労する部分があるかもしれませんね。
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