こんにちは、久しぶりにどっぷりRCカーをいじっているゆたか(@goyutaka)です。
昨年の夏にタミヤRCカーの生みの親と言われる滝博士の「RCカーハイテク講座」で足廻りの講座があったのですが、その中で「サスペンションどうこう言う前にタイヤが一番」と言われており今回本当にそうだな〜と実感してきました。
頭でわかっていても、バネとか変えちゃったりしていましたが今回身をもって体感してきました。
【関連記事】
貧乏根性が余計に貧乏に!
なんだかんだパーツを購入すると、すぐにお札がなくなっていくので貧乏根性が出るわけです。笑
今まで使っていたタイヤで前はグリップしたからと思って、減ってはいるけどそのまま使ったのですが、まともに走らない。
ドリフトマシンじゃないのに、常にドリフト的な。
オーバーステアでリアが流れるが、意外とフロントもアンダーステアで膨らんでいく・・・
スプリング変えてみたら多少挙動は変わるんですが、根本的な滑りは解決せず・・・
前後いろいろ変えて時間もかかるんですが、成果が出ない不毛な状況になりました。
タイヤ変えたら一撃で治った・・・
ホントにバカみたいな話ですが、タイヤを変えたら一撃で治りました・・・
レースの時にしか使っていない「TYPE-C」に。
値段が高いので普段使わないようにしていたんです貧乏根性で。
最初に一度履いてみれば、それで解決したはずですが変にスプリングを変えてみたりして時間の無駄でした。
下の写真で右上のグレーのホイールのが使い古したレーシングラジアルタイヤ。
これが全然ダメでした。
そして中央上のブラックのホイールのが「TYPE-C」
これも開封した日付を見ると約1年前の物でしたが、バッチリグリップしてくれました。
最後にお試しで付けたのが下のピンクのホイールのレーシングラジアル。
これは開封未使用品です。
TYPE-Cに比べると若干グリップが下がりましたが、まともに走行できました。
では同じレーシングラジアルでグレーとピンクを比較してみましょう。
もちろんグレーのはかなり使っているので目がもう少しで無くなりそうな雰囲気、かつ光っている部分があります。
このように劣化したタイヤはダメなんですね!
実車もRCカーも同じです。笑
目が無くて劣化したタイヤは事故の元です。
さいごに
タイヤのグリップがきちんと出ていない状態で、別の部分を変えるのはナンセンスなんだな〜と身をもって体験しました。
まずはケチらずにタイヤをきちんと合わせていく事をしなければなりませんね。笑
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!