こんにちは、アウトドア好きなゆたか(@goyutaka)です。
自分も子供の頃に釣り教室に参加して体験した事が今でも思い出になっている事と、親子で一緒に体験する事も良いのですが、親からではなく知らない人の環境の中から学ぶ機会もとっても重要かなと感じております。
今回D.Y.F.Cのフィッシングスクールに初参加してみて、充実のサポート体制に驚きでしたよ!
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安全対策がGOOD!
私が小学生の頃なんて、安全体制なんてかなり緩かったと思いますが今は違いますね。
受付を済ますと、まずはライフジャケットの着用!
こちらもスクール側で用意してくれます。
コーチ1人当たりの生徒数が3〜5人と目が届きやすい班編成。
下の写真はミーティング中のコーチ陣。
今回の募集人員は100名でしたので、コーチの人数も半端ないです。
申込時点で参加者のレベルを確認しており、そのレベルにあった班構成をしております。
・ルアー基礎講習
・テクニック講習
・テクニック応用講習
今回、うちの場合は「ルアー基礎講習」にて申込。
ラインの結び方からキッチリを教えて頂きます。
開校式での説明でも、子供達はD.Y.F.Cに全て任せて下さい!と万全の体制である事をお話してくれます。
開催の東山フィッシングエリアは御殿場アウトレットにも近い事から、子供達が釣りをしている間の時間潰しで、アウトレットまで送迎の無料バスを走らせてくれてました。
タックルも全て無料レンタル!
釣りに行く場所によって道具も変わってくるので、本格的にやるなら揃えるのも良いですが、子供の興味は移りやすいですし、都度購入すると費用もかかりますがスクールの場合はその場面にあったタックルを無料レンタルしてくれます。
上の写真の緑のバケツのように入ったものが今回使用するルアーロッドとリール。
スクールで子供に使わせるには必要充分でしょう!
釣具屋のセットで¥1,000程度のやつより全然良い品物ですよ。
ルアーも用意してくれますし、釣った魚を持ち帰るために冷やしておく氷も用意してくれてました。
プロから学べる環境
釣りの指導をしてくれるのは、ダイワのフィッシングプロやテスターなどをしている方も多数参加。
子供達の班に直接入って指導してくれるプロもいたり、流動的にいろいろな班に入って指導してくれたりと、100人の生徒内をまんべんなく回ってくれている感じでした。
スクール開始前の待ち時間中にも、ラインとルアーの結び方講座をレクチャー。
スクールが始まると、親はちょっと離れた場所から見学してくださいとの事でしたので遠目に見ておりましたが、最初はラインをルアーに結ぶ事もままならない状態でしたが、午後からは自分でルアーチェンジも出来るくらいまで成長。
キャスティングも安全に行えるように、後ろを確認してからキャスト!
後半には比較的まっすぐに飛ばせるようになってました。
親子で釣りに行くと、親は早く釣りがしたい釣らせたいと思って準備を全てやってしまい、結局子供は何度行ってもラインを結べるようにならない!なんて事も多々あると思いますが、この環境なら確実に成長します。
初顔合わせでも仲間になれる環境
引っ込み思案な長男でしたが、親も近くに居なく知り合いも全く居ないという状況に置かれますので、自然と班の仲間と会話するようになるみたいですね。
スクールの閉校式間際では、すっかり仲良くなっている様子でした。
釣果は?
スクールの時間構成としては午前中はレクチャー、午後はトーナメントとなっており、トーナメントではグループ戦と個人戦で釣った魚のサイズで優勝・準優勝が表彰されるので、ますます力が入ります。
釣果としてはニジマスを4匹釣って、51cm、30cm、26cm、22cmという状況。
51cmは午前中のレクチャー中だったのでトーナメントの評価には入りませんでしたが、こんなの釣れたら嬉しいですよね!
ちなみに優勝者は56cm、準優勝は55.5cmでした。
さいごに
釣り具のダイワが展開するD.Y.F.C(DAIWA YOUNG FISHING CLUB)は「地球を感じ、いのちと出会い、のびのび育つ」をキャッチフレーズに、子供達が安全で楽しい釣りが出来るように教えています。
今回のトラウトスクールは東山湖フィッシングエリアにて会費¥4,000で行われたのですが、普通にこのフィッシングエリアで釣りを楽しもうと思ったら3時間券で¥3,100しますが、タックルとスクールとお土産合わせてこの価格なら超破格ですよね。
下の写真はお土産のルアーとステッカー。
この他に抽選会で、うちはリールケースをGETしました。
D.Y.F.Cは釣り具のレンタルもやっているので、最初はそれがイイなと思って入会しましたがスクールの体制がとっても充実していましたので、また参加してみたいなと思っております。
全国各地で開催されていますので、興味をもたれた方は公式HPでチェックしてみて下さいね。
子供もとっても楽しかったのか、帰りの車の中ではいつもより饒舌に話をしていましたよ。
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