帯広の味覚は豚丼だけではない!「インデアン」のカレーはリピートしたくなるウマさ


こんにちは、帯広大好きなゆたか(@goyutaka)です。

久しぶりに帯広に滞在して、その風景や味覚を楽しんでおります。
お昼時ともなると、帯広名物の豚丼屋さんに行列ができますが、ここ「カレーショップ インデアン」も帯広市民というか十勝の皆さんに愛されているカレー屋さんなんです!


帯広に来てまでカレー?と思うかもしれませんが、十勝の人が何度も訪れるカレーって気になりませんか?

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カレーの種類と辛さが選べる

メニュー構成は意外とシンプルですが、ルーの種類がそれぞれ違うんです。
下の写真がメニューですが、左側がカレー(と、ルー)の種類で右がトッピングです。
辛さは普通・中辛・辛口・大辛・極辛から選べます。


カレーの種類の横にカッコ書きでルーの種類が書いてあり、
インデアンルー、野菜ルー、ベーシックルーと3種類あります。

それぞれ特徴があって
【インデアンルー】
牛肉をふんだんに使用し、数十種類のスパイスで熟成させたカレー。
辛さ控えめでお子様でも大丈夫。

【野菜ルー】
大ぶりなじゃがいもと人参、玉ねぎが入ったカレー。

【ベーシックルー】
ビーフのエキスが溶け込んだルーに玉ねぎを加え、旨味と甘味を引き出したシンプルなカレー。

7種類のカレーそれぞれに決まったルーがありますので、その点も考えつつオーダーします。

今回選んだのはコレ!

どれも美味しそうなので迷いましたが、まずは定番の「インディアン」(インデアンルー)に「カツ」をトッピングしました。
私は辛いのが苦手なので、辛さは「普通」で。

来ましたきました!
これ普通盛りですが、結構ボリュームあるでしょ?


お好みで福神漬なども載せて下さい。
カレーの風味を壊さない「ホットオイル」という辛さのもともありますので辛いのが好きな方はお好みで。


トッピングのカツが食べやすいサイズに切ってあります。
カツカレーってフォークも出てくる店が多いのですが、スプーンで問題なく食べられるサイズになっているのもポイントですね。


インデアンルーの特徴の牛肉もゴロっと出てきますよ。
写真ではアツアツのカレーの湯気で少し曇ってしまっていますが、スプーンで牛肉の塊を取ろうとすると、ホロホロっと崩れる柔らかさ。


では、早速頂きます!
カレーが少し濃いめの色合いに見えますが、少しピリッとスパイシーな味がするもののカレールーに溶け込んだ具材の味でしょうか、すごく優しい甘味がじわ~っと広がります。
なんだか野菜の持つ甘味のようです。
辛口が苦手な私でも全く問題にならない辛さですが、スパイスが絶妙なんですね。


さいごに

この記事を書いていたら、また食べに行きたくなってしまいました。
インデアンのカレーはリピートしたくなる旨さなんです。

今回行ったのは、まちなか店という帯広駅前の通りを北上したところにあります。
電車等で移動されている人にも立ち寄りやすい場所です。


地図はコチラ。


このインデアンは全12店舗で、帯広・音更・幕別・芽室に10店舗、あとの2店舗は釧路。
なので、道東に来ないと食べられない味ですよ。
十勝・釧路に立ち寄りの際には是非立ち寄って下さい。

カレールーもお持ち帰りできて、地元の人は鍋をもって買いに行くくらいで、自宅でつくるカレーの座をインデアンが奪ったとも言われるほど愛されている味で、価格も良心的です。

ちなみに「インデアン」という表記が正しく、インディアンではありません。

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