Liveshell.2は驚きの極小サイズでHD画質ライブ配信!しかもPCレスも可能


こんにちは、YOUTUBERのゆたか(@goyutaka)です。

先日2015ブロガーズフェスティバルで、家電ベンチャーのCEREVOさんより「Liveshell.2」をお借りしましたが、返却前に少しテストさせて頂きましたよ。


2015ブロフェスでは、このLiveshell.2とLivewedgeを接続しておりましたが、単体でもLIVE配信できる超優れものなんです!

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めっちゃ小さい筐体

Liveshell.2はHD配信できる機器なんですが、超小型軽量にできています。
78mm×113mm×25mmで150g。
ちなみにタバコのロング箱が55mm×101mm×23mmですので、タバコより少し大きい程度です。


この裏側にLAN端子やHDMI端子などがずらっとついております。


家庭用ビデオカメラのホットシューに付けてみました。
意外としっくりハマります。
下の写真の状態で、カメラとLiveshell.2をHDMIケーブルで繋げばもうセッティングは出来た様なものです。


LIVE配信してみた!

なんといっても特徴は720PのHD画質を低コストで配信が出来るという事です。
室内でのテストでしたので、少しだけ動きのある金魚の水槽を撮影してみました。


配信テストの動画はコチラ。
※室内の生活音が入るのでミュートして撮影しています。


配信テストはYOUTUBE LIVEを使ってみましたが、USTREAMやニコ生などにも対応していますので個人利用のLIVEなら問題なく使えます。
今回はPCを使用して配信してみましたので、スクリーンショットを貼りますね。


ネット環境も無線LANと有線LANを選択可能です。
今回のテストは有線LANで行ってみました。


Live配信画面で配信状況の確認や設定の調整も可能。


WEB上でテロップ入れもできる!

なんとLIVE配信映像にテロップも入れられます!
画面右側のタブに「Telop」がありますので、ここで表示する文字は色・背景・場所などもいくつかのバリエーションで可能。
下の例は黒背景で白文字での表示。


次の写真は白背景でオレンジ色の文字。


このように状況によって、文字を見やすい色や場所に変更できます。

但し、透明背景に出来ない事や文字表示位置が上下左右と中央という選択肢となって、自由に位置決めは出来ず、決められた位置に表示しなければなりません。
もう少し自由度があると、背景の状況に柔軟に対応できるのにな〜と感じてしまいました。

さいごに

このLiveshell.2は2015年の9月に発売したばかりの新商品です。
以前より販売しているLiveshellはSD画質で配信サービスも一部制限がありました、LiveshellPROはHD画質で音声入力もあったりと玄人向けのハイスペック機。
ちょうどその中間で価格と機能をイイとこ取りしたのがこの製品です。

そして、この製品はPCレスで配信出来てしまうんですね。
配信する時にスマホで接続設定が出来てしまうという、超機動力あふれる仕様になっています。

CEREVOのHPに繋いで、Liveshell.2のダッシュボードにアクセスすると下の画面になりますので、これで配信スタートが可能です。


PCレスかつ、小型な筐体で機動力のあるHD画質ライブ配信が出来てしまうのは驚きです。
スマホでも動画機能が進化していますが、まだまだスマホ単体では映像クオリティが低いので、このような機器を使うととってもクリアなライブ映像を配信できますね。

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