こんにちは、YOUTUBERのyutaka(@goyutaka)です。
普段はiMovieで作った動画をYOUTUBEにアップロードする形で皆さんに見てもらっていますが、今回はiMovieで作った動画をDVDに書き込みして一般のDVDプレイヤーにて見られるようにしてみました。
「Burn」はフリーソフトですのでとっても手軽です。
運動会などで撮った動画を離れた場所で暮らすおじいちゃん・おばあちゃんにDVDで送るなどにも気軽に使えますよ。
※2016年4月5日追記
Burnでうまく焼けない事もあり、現在は有償アプリのAny DVD Creatorを使用しておりますのでコチラも参考にしてください。
Burnでうまく焼けない事もあり、現在は有償アプリのAny DVD Creatorを使用しておりますのでコチラも参考にしてください。
Burnをダウンロード!
BurnはMac用のDVD書き込みアプリです。
データ形式やVideo-DVD形式などに対応しているもので、何と言ってもフリーソフトなので手軽に使えます。
ダウンロードサイトに行くと、右下にダウンロードボタンがありますのでこちらから簡単に行えます。
下記リンクでダウロードサイトにジャンプできます。
Zip形式で落ちて来ますので、そのまま解凍して使用。
クリックすると素早く立ち上がるとってもシンプルなアプリです。
iMovieから出力する
今回テストで使用した動画はビデオカメラの保存形式をiFrameで撮影したものを、iMovieに取り込んで編集したものを使用。
出力したい動画を「共有」ボタンを押して、「ファイル」を選択します。
※ネットで見ていると、共有→Quicktime形式というのもありましたが、現在のiMovieでは下の写真の様に「ファイル」での出力となります。
出力サイズを選択出来る画面になり今回の動画の場合だとHD(720P)と大(540P)とSD(480P)を選択可能でした。
今回の私の用途としては一般のDVDプレイヤーで見られる形式で保存ですので、DVD-Video形式での保存となります。
このDVD-Video形式は解像度が720×480ですのでSDという最小のサイズでの出力で全く問題ないのではないでしょうかね?
一応テストでの出力なので3種類を出力してみました。
という事で、サイズを選んで「次へ」でファイル作成されます。
Burnの設定
では、今度はDVDに書き込む準備です。
Burnを起動して、「環境設定」を行います。
書き込みするデータは「ビデオ」ですので、タブの「ビデオ」を選んでから地域を「NTSC」を選択。
次に「DVD」タブを押すと下記の様な設定画面に。
オーディオコーディックは「MP2」でチェックボックス□MPEG2エンコードを強制するにチェックを入れます。
「□DVDテーマを使用」はお好みでチェックしますが、複数のファイルを入れる場合はチェックしておくとチャプターで選択できるようになります。
1つの映像ファイルを入れるだけであれば特に使わない形で良いです。
Burnへファイルを入れる
あとは書き込みたい動画ファイルをドラッグしてBurnの画面内にいれるか、+ボタンでファイルを追加します。
追加する毎に今回のファイルがエンコードされます。
その場合に仮置きフォルダを聞かれますがアプリ側で場所を自動で作っておりますので「Burnの仮住まい」というフォルダを選択してあげます。
あとは自動でmp4をmpgへエンコードしていきます。
書き込みたいファイルを入れ終わったら「ディスク作成」ボタンを押します。
すると作成画面になりますのでDVDを入れます。
速度を選んであげて(私は最大でやりました)「ディスク作成」を押すと実際の書き込み作業がスタートです。
書き込みが完了するのを待つばかりです。
焼き上がりの確認
お恥ずかしい写真ではありますが、未だにブラウン管テレビが現役の我が家です。
3つのファイルを入れて「テーマ使用」をチェックしておりましたので、3つのファイルを選択できるチャプターが出ます。
そして再生!
問題なく普通のDVDプレイヤーとテレビで再生できました。
もちろん私のMacでも普通に再生できましたよ。
今回の撮影機材は4Kビデオを撮れるPanasonicのWX970Mですが、その性能は発揮できない点は残念ですが。
さいごに
このBurnはフリーソフトでしかも軽いので、気軽にDVD作成が出来て良いです!
ただ、PCで再生させた場合に出てくるスタートメニューですが、ちょっと文字をボタンの位置がズレているのが気になります。
スタートボタン位置 |
タイトルボタン位置 |
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