こんにちは、yutaka(@goyutaka)です。
屋外のRCカーサーキットで走っていると、天候に左右されてしまいますよね。
今回は突然の降雨後にどうしても走りたかったので簡易的な対策を行ってみました。
道具箱に入っていたものを使っての簡易的な方法ですので、全然パーフェクトな対策ではないので自己責任において参考にしてください。
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今回の雨対策を行ったシーンは下の写真の状態。
雨がザーっと降ったあと、曇り空の状態となりました。
大きな水たまりがあった場所は、ぞうきん等で水を吸収させております。
基本、湿ったアスファルトという路面コンディション。
運営側からは、走行は強制ではないので自己責任で走らせてくださいというアナウンス。
「どうしても走っておきたい」という所で、簡易対策をしてからの走行としました。
雨対策といっても、なにかそれに合わせた道具を持っている訳ではありませんでしたが、道具箱のなかから2つのものを出して加工します。
・アルミテープ
・マスキングテープ
ボディ補強用で使っているアルミテープをメインで使用してみました。
これは、巾広のマスキングテープがあればそれの方が安くて良いと思います。
仕上がりを先に写真に撮ると下の状態。
フロントタイヤが巻き上げる水しぶきをメカ側に飛ばさずにブロックする「泥よけ」のイメージです。
ボディを外してみました。
タイヤハウス部分に一度マスキングテープを貼って、あとで剝がしやすくしてからアルミテープの左右だけ糊しろだけ油紙を剝がして、先ほど貼ったマスキングテープ部分に貼付けします。
ボディの中央部分がステアリングアームやシャーシに干渉するので、アルミテープを切り込んで行きます。
そして弛み防止に中心部分をマスキングテープで天井から少しテンションを掛けて貼付け。
これでボディ側の対策は終了。
次にシャーシ側の対策。
マスキングテープを使って、スピードコントローラーのコネクター周りを重点的に雨が入りそうな隙間を埋めていきます。
サーボの継ぎ目をやっておくべきでしたが、忘れておりました。
マスキングテープでの簡易的な養生ですが、なるべく下側からマスキングテープを貼って上に施工する部分は下のマスキングテープに重ねて貼ることで継ぎ目からの侵入を極力抑えます。
この辺はボディ塗装のマスキングの要領と同じですね。
さっそくこの雨対策での走行を行ってみましたが、アルミテープがステアリングに干渉することもなく普通に走る事ができました。
使い終わったアルミテープは糊しろ部分などを切り取ってしまえば、残った部分でボディ補強用として使えますので、そんなに無駄にはならないかな。
走行後のチェックでもメカ側への水の侵入は認められない状況でしたので、今回のような状況では成功でしたね。
但し、雨が常に降り続けていたり水たまりがある状態だとこの程度では危険だと思いますので、電装系をガッチリとビニールなどで養生が必要だと思います。
いずれにしても雨の日の走行はリスクがありますので、自己責任にて楽しみましょう。
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屋外のRCカーサーキットで走っていると、天候に左右されてしまいますよね。
今回は突然の降雨後にどうしても走りたかったので簡易的な対策を行ってみました。
道具箱に入っていたものを使っての簡易的な方法ですので、全然パーフェクトな対策ではないので自己責任において参考にしてください。
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路面コンディション
今回の雨対策を行ったシーンは下の写真の状態。
雨がザーっと降ったあと、曇り空の状態となりました。
大きな水たまりがあった場所は、ぞうきん等で水を吸収させております。
基本、湿ったアスファルトという路面コンディション。
運営側からは、走行は強制ではないので自己責任で走らせてくださいというアナウンス。
「どうしても走っておきたい」という所で、簡易対策をしてからの走行としました。
雨対策!
雨対策といっても、なにかそれに合わせた道具を持っている訳ではありませんでしたが、道具箱のなかから2つのものを出して加工します。
・アルミテープ
・マスキングテープ
ボディ補強用で使っているアルミテープをメインで使用してみました。
これは、巾広のマスキングテープがあればそれの方が安くて良いと思います。
仕上がりを先に写真に撮ると下の状態。
フロントタイヤが巻き上げる水しぶきをメカ側に飛ばさずにブロックする「泥よけ」のイメージです。
ボディを外してみました。
タイヤハウス部分に一度マスキングテープを貼って、あとで剝がしやすくしてからアルミテープの左右だけ糊しろだけ油紙を剝がして、先ほど貼ったマスキングテープ部分に貼付けします。
ボディの中央部分がステアリングアームやシャーシに干渉するので、アルミテープを切り込んで行きます。
そして弛み防止に中心部分をマスキングテープで天井から少しテンションを掛けて貼付け。
これでボディ側の対策は終了。
次にシャーシ側の対策。
マスキングテープを使って、スピードコントローラーのコネクター周りを重点的に雨が入りそうな隙間を埋めていきます。
サーボの継ぎ目をやっておくべきでしたが、忘れておりました。
マスキングテープでの簡易的な養生ですが、なるべく下側からマスキングテープを貼って上に施工する部分は下のマスキングテープに重ねて貼ることで継ぎ目からの侵入を極力抑えます。
この辺はボディ塗装のマスキングの要領と同じですね。
さいごに
さっそくこの雨対策での走行を行ってみましたが、アルミテープがステアリングに干渉することもなく普通に走る事ができました。
使い終わったアルミテープは糊しろ部分などを切り取ってしまえば、残った部分でボディ補強用として使えますので、そんなに無駄にはならないかな。
走行後のチェックでもメカ側への水の侵入は認められない状況でしたので、今回のような状況では成功でしたね。
但し、雨が常に降り続けていたり水たまりがある状態だとこの程度では危険だと思いますので、電装系をガッチリとビニールなどで養生が必要だと思います。
いずれにしても雨の日の走行はリスクがありますので、自己責任にて楽しみましょう。
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