PENTAXのFA77mmF1.8Limitedレンズで横田基地日米友好祭2015を撮ってみた


こんにちは、ペンタックスの一眼レフユーザーのyutaka(@goyutaka)です。

なかなかレンズを買えない身分なもので標準ズームレンズでいつも写真を撮っておりましたが、今回はFA77mmF1.8Limitedレンズで横田基地の日米友好祭を撮影してみました。
本来はポートレートで威力を発揮するレンズなのでしょうが、選ぶレンズの持ち合わせが無いのでまずは撮ってみました。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/9   1/320
FA77mmはAPS-Cで使うと35mmでの換算が118mm程度になるので中望遠となります。本来大きな機体を撮影するには広角レンズで攻めるベキなのですがね。
【関連記事】

大きな機体はかなり引きで

今回の友好祭に展示している飛行機は輸送機が多く、超巨大な飛行機なので画角にまずおさまりません。

下の「E-3 AWACS機」は、きっと100m以上は引いた位置で撮影しております。
レンズに近い位置で通行する人がいるとバッチリかぶってしまうので、様子みながらシャッターを切っています。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/11   1/250
こちらは「KC-767
航空自衛隊の空中給油機です。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/9   1/320
大型機に寄って部分撮り

全体を入れずにパーツで撮影してみます。
C-130ハーキュリーズを正面側から。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO200   f/9   1/125
プロペラ部分を撮影。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO400   -0.7EV   f/9   1/125   
コチラはP-8ポセイドンの機首。
ライトグレーの機体に文字や青空とのコントラストがキレイに出ております。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/9   1/500
そしてC-17 グローブマスターⅢ
ちょっと逆光気味で暗くなってしまいました。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/9   1/160
小さめの機体では

小さめの機体と言えども、全体を入れるにはかなり引きで撮らなければ入りません。
EA-6イントルーダー

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/9   1/320
何かとマスコミが騒いでいることで有名になったMV-22 オスプレイ

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/10   1/400
こちらはA-10
機首下の30mmガトリング砲と、後方のエンジンが特徴的ですね。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO100   0EV   f/10   1/250
さいごに

航空祭のようなシーンでは、地上展示機は広角レンズ、飛行展示はバズーカのような望遠レンズがあれば、鬼に金棒なのでしょうがレンズの持ち合わせがありませんのでFA77mmF1.8Limitedで撮影してみました。

画角的に非常に構図が難しかったですが、写真の仕上がりは標準レンズとは比べ物にならない表現力で、仕上がりは満足です。

PENTAX K-5Ⅱ+FA77mm   ISO160   0EV   f/9   1/400
評判が抜群のレンズだけあって、コントラストや質感をきちんと表現してくれるレンズだと言う事を実感することが出来ました。
今回の撮影では背景ボケなどを表現する事は出来ませんでしたが、別な被写体の時に独特のボケ味を体験したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!