24アイテムをたった3ヶ月で店頭に!UPQが実現した新しい「ものづくり」


こんにちは、ガジェット好きのyutaka(@goyutaka)です。

8月の予約開始とともに早速UPQQ-camera ACX1をポチっと予約購入した訳ですが、なんとこの新家電ベンチャーのUPQが成し遂げたのは、企画から2ヶ月でネット販売開始をしたった3ヶ月目には実際の店舗の店頭販売を開始したという驚きのスケジュール!


代表は30歳の中澤優子氏という所がまたまま驚きですが、9月15日に蔦屋家電で行われたトークライブで新しい「ものづくり」の世界を見る事ができましたよ。

【関連記事】

競争しない「ものづくり」

中澤氏の経歴は各メディア記事で詳しく出ていますのでそちらで見て頂ければと思いますが、メーカーでの経験から「スペックを上げる事に対して本当にユーザーがそれを必要としているのか?」という疑問を持ち、「競争しない」プロダクトを目指しているようです。


そして大手メーカーでは出来なかったこと
・企画からリリースまでのスピード
・ものづくりの方法を変える事
などを、このUPQで実現しております。

企画からリリースまで2ヶ月、店頭販売は3ヶ月目にという驚異的スピード感は大手メーカーでは絶対ムリでしょうね。
また「方法」の部分では、日本人が多く考える中国工場のクオリティについてのイメージと実態との違いや、その工場の持つポテンシャル・経験値などを上手に引き出して製品をリリースしているようです。

ちなみに私の購入したQ-camera ACX1はSJCAM SJ4000に良く似ており筐体なんかはほぼ同じですが液晶サイズや機能が違ったりと、既存のプラットフィームを流用しながらUPQとしてのこだわりで製品仕様を作っている事が感じられます。

ただ、この点は見る人によっては結局他のパクリとして受け取られるという事も否めない部分ではありますが…

店頭販売は蔦屋家電で

私はDMM.make STOREでオンライン購入しましたが、このUPQ製品が二子玉川の蔦屋家電で9月12日から店頭販売を開始し、企画から3ヶ月目の出来事となりました。


12日から始まった店頭販売ですが、ユーザーにとっても実際にどんなもの?という点が非常にクリアになるので、このようなベンチャー企業の製品の場合の安心感はあるのかもしれません。


中澤氏も「触って、見れて、持ち帰れる」という非常に良い場になっているとコメントしておりました。

持ち帰りはしませんでしたがスタビライザーを試してみる事が出来、オンラインだけではわからない動作状況などを体験する事ができましたよ。

さいごに

今までの「ものづくり」をガラッと変える新しい「ものづくり」の世界。

DMM.make AKIBAがあり、蔦屋家電がありという「今」というタイミングだからできた事と語っておりましたが、そういった意味ではアイデア次第でプロダクトを世に送り出しやすい環境は出来上がってきたという事ですね。

【関連記事】


前のスライドにもありましたが、
No business Competition
Going my way
only with strong convictions

強い信念があれば、こんなこともできちゃうんですね。


最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!