初心者のTT-02製作!ダンパーステー導入でステア特性が劇的改善

こんにちは、マシンセッティングに悩む初心者のyutaka(@goyutaka)です。

TT-02のステア特性を向上し操作性を良くしようとスプリングを交換で調整を試みておりましたが、スプリングを1段階変えてもほど良い調整のラインを越えて極端に変わってしまうという事を繰り返して ドロ沼にハマっておりました。
カーボンダンパーステーを導入する事で改善する事ができましたよ!


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ダンパーステーの効果

標準のダンパーステーはダンパー取付箇所が2カ所のみですので調整幅が少ないんです。
位置もそんなに離れてません。


下の写真はリアのカーボンダンパーステーですが、ダンパー取り付け穴がたくさん空いております。
この穴のおかげで、ダンパーを立てたり寝かせたりする調整幅がひろがります。


ちなみにダンパーを立てる事によってスプリングを硬く、寝かせる事で柔らかくした時と同様の効果を得る事ができます。
詳しくは、タミヤ公式HPを参照して下さい。
※ステア特性についてはコチラ

カーボンダンパーステーを組立

カーボンダンパーステーはフロントとリヤそれぞれに必要となります。
2セット合わせると¥3,000越えるので、ちょっと購入のためらっておりましたが価値ありのパーツです。


開封してからまずやる事は、瞬間接着剤でステーの小口を補強塗りしてあげる必要があります。
ぐるっと瞬間接着剤で端部をコーティング。



さいごに

先日練習走行&セッティング出しの為にサーキットへ行ってきたのですが、常にオーバーステア状態。
スプリングを1段階ずつ強くしたり弱くしたりしてみましたが、全然うまく行かずに最終的にマシンを破損して練習を終了しました。


今回はカーボンダンパーステーを装着して、フロントとリヤのスプリングをある程度操作しやすいセットをまず選定。

いつもはここで一段上げたり下げたりと行ったり来たり悩んでしまう所が、フロントとリヤのダンパーを立てたり寝かしたりして調整する事で、スプリング交換では行き過ぎてしまう微妙な調整が可能になりました。

効果が実感できる微妙な調整ができる様になります。
大会などでも、パーツを変えるのは特性変化が大きくなるので怖いが、少し調整したい!という場面でも効果を発揮しそうです。

もっと早く導入していれば、ドロ沼にはまる事が無かったのに〜と後悔しております。

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