こんにちは、少しずつRCカーの造り込みができてきたyutaka(@goyutaka)です。
5月31日にMEGAWEBで行われたRCカー大会のプログラムの中で、タミヤのRCカーの生みの親「滝博士」によるRCハイテク講座が開かれておりました。
「サスペンション」編という事で、とっても奥深いチューンの部分ですのでこれは聞き逃せないと思い参加してきました。
そして、なんと衝撃的事実!も教えて頂き今後の大会に活かしていけるかな?
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RCカーで主に採用されているのがダブルウィッシュボーンサスペンション。
これは実際の車でも採用されている機構ですので、RCカーのチューニングが実車と同じように、しかもとても微妙な調整ができるのもうなずけます。
ダンパーオイルやスプリングの役割や固さによる効果なども一通り滝博士による説明がありました。
内容的にはタミヤの公式ホームページに出ている内容となっていますので、ひと通り読んでみると良いです!
滝博士のトークショウでの一番参考になった部分の「衝撃的事実」は、サスペンションをどうこう言う前に、「タイヤが一番!」という事実です。
サスペンション講座という事で、細かなセッティングなどのコツが出るかと思いましたが、結局はタイヤが路面にマッチしないとサスペンションをいじっても効果的ではないという事なのです。
自分のマシンを振り返ってみても、カーペット路面でレーシングスリックを履いて走った時とTYPE-Cタイヤで走った時は全然グリップが違い、見違える様な走りに変わった事を思い出します。
結局は路面と接するタイヤがグリップしてくれない事には、サスペンションで調整という事にもならないという事なんですね。
大会中にセッティング変更は「うまくいかない!」のでやらない方が良いという事実。
それもそうなんです。
いつも変えるか変えないか悩んでしまうのですが、大会当日に走れるのは
・練習走行
・一次予選
・二次予選
・決勝戦
と4回で、走行時間はいずれも2〜4分程度という短い時間です。
練習走行でイマイチ・・・と思ってセッティングを変えたとしたら、次に走って結果がわかるのが一次予選。
うまく行けば良いですが、行かないこともあり逆効果も考えられる訳です。
なので、大会中はセッティングを変えるのではなく、マシンの状態に合うように「走り方を変える!」事で対処しましょうという事です。
その方が間違いない結果が出せるのですね。
ではセッティングはいつやるの?という点は、大会前までに大会と同じ様な条件のもとで走行テストを行って、セッティングを出しておくことです。
なかなかサーキットが近所にないので結構難しいんですが、いつも思っている通りだな〜と納得です。
あとは、うまく走っている人のセッティングを聞く!&横目に見ながら同じセッティングに合わせる!
という事だそうです。
いろいろセッティングを変えるよりも走り込む事が重要と最後に言われておりました。
その通りなんですよね。
と言いながら、あれこれパーツについて語るのも大人の楽しみですので、それぞれ使い分けつつRCカーを楽しんで行きたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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5月31日にMEGAWEBで行われたRCカー大会のプログラムの中で、タミヤのRCカーの生みの親「滝博士」によるRCハイテク講座が開かれておりました。
「サスペンション」編という事で、とっても奥深いチューンの部分ですのでこれは聞き逃せないと思い参加してきました。
そして、なんと衝撃的事実!も教えて頂き今後の大会に活かしていけるかな?
【関連記事】
サスペンションと足回り
RCカーで主に採用されているのがダブルウィッシュボーンサスペンション。
これは実際の車でも採用されている機構ですので、RCカーのチューニングが実車と同じように、しかもとても微妙な調整ができるのもうなずけます。
ダンパーオイルやスプリングの役割や固さによる効果なども一通り滝博士による説明がありました。
内容的にはタミヤの公式ホームページに出ている内容となっていますので、ひと通り読んでみると良いです!
衝撃的事実!
滝博士のトークショウでの一番参考になった部分の「衝撃的事実」は、サスペンションをどうこう言う前に、「タイヤが一番!」という事実です。
サスペンション講座という事で、細かなセッティングなどのコツが出るかと思いましたが、結局はタイヤが路面にマッチしないとサスペンションをいじっても効果的ではないという事なのです。
自分のマシンを振り返ってみても、カーペット路面でレーシングスリックを履いて走った時とTYPE-Cタイヤで走った時は全然グリップが違い、見違える様な走りに変わった事を思い出します。
結局は路面と接するタイヤがグリップしてくれない事には、サスペンションで調整という事にもならないという事なんですね。
大会前と大会中にやること
大会中にセッティング変更は「うまくいかない!」のでやらない方が良いという事実。
それもそうなんです。
いつも変えるか変えないか悩んでしまうのですが、大会当日に走れるのは
・練習走行
・一次予選
・二次予選
・決勝戦
と4回で、走行時間はいずれも2〜4分程度という短い時間です。
練習走行でイマイチ・・・と思ってセッティングを変えたとしたら、次に走って結果がわかるのが一次予選。
うまく行けば良いですが、行かないこともあり逆効果も考えられる訳です。
なので、大会中はセッティングを変えるのではなく、マシンの状態に合うように「走り方を変える!」事で対処しましょうという事です。
その方が間違いない結果が出せるのですね。
ではセッティングはいつやるの?という点は、大会前までに大会と同じ様な条件のもとで走行テストを行って、セッティングを出しておくことです。
なかなかサーキットが近所にないので結構難しいんですが、いつも思っている通りだな〜と納得です。
あとは、うまく走っている人のセッティングを聞く!&横目に見ながら同じセッティングに合わせる!
という事だそうです。
さいごに
いろいろセッティングを変えるよりも走り込む事が重要と最後に言われておりました。
その通りなんですよね。
と言いながら、あれこれパーツについて語るのも大人の楽しみですので、それぞれ使い分けつつRCカーを楽しんで行きたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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