こんにちは、いろいろと出費がかさんでいるyutaka(@goyutaka)です。
先日高速道路走行中に追い越し車線を抜いて行ったAudiから飛び石を受け、運転席正面の下側にヒビが入ってしまいました・・・泣
しかも3月末が車検の期限ですので、すぐに交換せざるを得ない状況でした。
たしか飛び石は保険等級が下がらずできた筈・・・と思っていたら、2013年10月に制度が変わっており自己負担が大きくなる事がわかりました。
車両保険には入っており、飛び石は保険適用の事故という事で保険対応可能でしたが検討の結果、今回は保険を使わず修理する事としました。
ポイントはこの2点です。
1.飛び石で保険を使った場合、翌年更新時に1等級ダウンとなること。(=保険料アップ)
2.免責¥50,000の設定としていたので、この金額はいずれにしても自腹で払わなければならない事。
保険を使ったらこの2点の支出が発生する事になります。
調べてみると、私の住んでる埼玉県内に格安でガラス交換が出来る「ジャパンオートガラス」さんという自動車ガラス専門店があり、早速見積もりと予約を取って本日修理してきました!
ちなみに交換金額の合計が¥42,100-と驚きの価格でしたので、もちろん保険は使わず。
作業はとってもキレイで早いという納得のガラス交換でしたよ。
当初車検をする工場でガラス交換の見積もりをとりましたら¥107,000-という金額。
ん〜高いな・・・これなら仕方なく保険を使うかという感じでした。
そしてジャパンオートガラスさんで取った見積もりは数種類出て来ました。
1.純正品&寒冷地仕様 ¥91,000
2.国産社外ノーマル ¥52,000
3.海外製UVカット ¥38,500
4.海外製ノーマル ¥37,000
※税別価格、オプション別途
私の車は北海道に居住していた時に購入したものなので寒冷地仕様車なのですが、ガラスも寒冷地仕様になっているとは思いませんでした。
下の写真のワイパーがある部分に熱線が入っているんですね。
全然気付いていませんでした。
この寒冷地仕様を選ぶのであれば、純正以外の道はありませんとのことです。
純正が一番良いかとは思いますが、次の3つの点で今回は選択肢から除外しました。
1.北海道(寒冷地)にすぐに戻る(行く)事はない。
2.車を売却するとしても9年経過車両なので、売却時に値段が既につかないと思われる。
3.熱線が無いガラスを付けても、もともとの配線は残るので復活可能。
下の写真の今まで装着していた純正ガラスにはHONDAとAGCの刻印があり、旭硝子で製造された純正ガラスという事がわかります。
今回は価格と機能性で「海外製のUVカットガラス」を選びました。
交換したガラスの刻印「DOT-305」を調べると製造元がわかり、インドネシアの旭硝子系列の会社で製造されております。
ちなみにコチラのサイトでDOTナンバーが調べられます。
お店の方にも国産ガラスと輸入ガラスの差を聞いてみました。
もちろん国産ガラスが品質の面では一番良いですとの事で、日本の品質管理が突出しているようです。
ですが、今は国産と輸入の差がだいぶ縮まっているとの事でした。
これは純正メーカーもコストダウンの為に様々なサプライヤーから品物を取っていて商流が複数あることや、海外も技術力が向上してきているという事からのようです。
そしてこちらのお店のガラスチェックも隅々までなめるように確認してから取付作業に入っておりましたので安心感抜群!
過去に何かトラブったようなルートからは製品を入れないというポリシーも語っておりました。
交換後に走行しても見え方は全く普通でしたので私は問題ない品質だと思いますし、水漏れ等の2年保障付きでコストパフォーマンス的にも非常に満足です。
ガラスまわりにマスキングテープを貼ることからスタートします。
ワイパーなのど部品やパッキン材などを外していきます。
あっとゆ〜まにフロントガラスが外されます。
外した部分のシール材の撤去や油脂分の除去と交換する新しいガラスも油脂分を除去して下準備が整ったあとに新しいパッキン材などをはめ込んで、シール材を四方盛っていきます。
あまりにも手際良く進んで行くので、面白くてずっと見ておりましたが約1時間で作業が完了しました。
待ち合い室がピット正面にあり、窓から良く見えるようになっています。
この点も非常に安心感があります。
そしてドアを閉めるときも窓を少し開けておきます。
というのも、閉めたままドアを閉めると内圧が高まり、シールが固まっていないフロントガラスを空気が押してしまって施工不良を起こしてしまいますので注意が必要です。
視界がとってもクリアになりました!
自宅までは約2時間かかりましたので、到着してからマスキングを剝がしました。
ゴムパッキンも新しくなったので、とってもキレイです。
こちらのジャパンオートガラスさんはHPにも各車種ごとの標準価格表も掲載されており簡単に概算を把握もできますし、今回は少しメールでやりとりさせて頂いて品物を選びましたが非常にレスポンスも良く安心して予約する事ができました。
ETCアンテナやテレビなどのフィルムアンテナがある場合は、その剝がしと復旧で別途料金が必要になりますので、事前に確認してみて下さいね。
私の場合は海外製UVガラス¥38,500+ETCアンテナ¥500+税=¥42,100-にて済みました。
ガラスの種類でこれだけ価格が変わりますので、このことを知っているのと知らないのとでは懐具合が変わってきてしまいますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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先日高速道路走行中に追い越し車線を抜いて行ったAudiから飛び石を受け、運転席正面の下側にヒビが入ってしまいました・・・泣
しかも3月末が車検の期限ですので、すぐに交換せざるを得ない状況でした。
たしか飛び石は保険等級が下がらずできた筈・・・と思っていたら、2013年10月に制度が変わっており自己負担が大きくなる事がわかりました。
車両保険を使うか否か
車両保険には入っており、飛び石は保険適用の事故という事で保険対応可能でしたが検討の結果、今回は保険を使わず修理する事としました。
ポイントはこの2点です。
1.飛び石で保険を使った場合、翌年更新時に1等級ダウンとなること。(=保険料アップ)
2.免責¥50,000の設定としていたので、この金額はいずれにしても自腹で払わなければならない事。
保険を使ったらこの2点の支出が発生する事になります。
調べてみると、私の住んでる埼玉県内に格安でガラス交換が出来る「ジャパンオートガラス」さんという自動車ガラス専門店があり、早速見積もりと予約を取って本日修理してきました!
ちなみに交換金額の合計が¥42,100-と驚きの価格でしたので、もちろん保険は使わず。
作業はとってもキレイで早いという納得のガラス交換でしたよ。
フロントガラスのお値段!
当初車検をする工場でガラス交換の見積もりをとりましたら¥107,000-という金額。
ん〜高いな・・・これなら仕方なく保険を使うかという感じでした。
そしてジャパンオートガラスさんで取った見積もりは数種類出て来ました。
1.純正品&寒冷地仕様 ¥91,000
2.国産社外ノーマル ¥52,000
3.海外製UVカット ¥38,500
4.海外製ノーマル ¥37,000
※税別価格、オプション別途
私の車は北海道に居住していた時に購入したものなので寒冷地仕様車なのですが、ガラスも寒冷地仕様になっているとは思いませんでした。
下の写真のワイパーがある部分に熱線が入っているんですね。
全然気付いていませんでした。
この寒冷地仕様を選ぶのであれば、純正以外の道はありませんとのことです。
純正が一番良いかとは思いますが、次の3つの点で今回は選択肢から除外しました。
1.北海道(寒冷地)にすぐに戻る(行く)事はない。
2.車を売却するとしても9年経過車両なので、売却時に値段が既につかないと思われる。
3.熱線が無いガラスを付けても、もともとの配線は残るので復活可能。
下の写真の今まで装着していた純正ガラスにはHONDAとAGCの刻印があり、旭硝子で製造された純正ガラスという事がわかります。
今回は価格と機能性で「海外製のUVカットガラス」を選びました。
交換したガラスの刻印「DOT-305」を調べると製造元がわかり、インドネシアの旭硝子系列の会社で製造されております。
ちなみにコチラのサイトでDOTナンバーが調べられます。
お店の方にも国産ガラスと輸入ガラスの差を聞いてみました。
もちろん国産ガラスが品質の面では一番良いですとの事で、日本の品質管理が突出しているようです。
ですが、今は国産と輸入の差がだいぶ縮まっているとの事でした。
これは純正メーカーもコストダウンの為に様々なサプライヤーから品物を取っていて商流が複数あることや、海外も技術力が向上してきているという事からのようです。
そしてこちらのお店のガラスチェックも隅々までなめるように確認してから取付作業に入っておりましたので安心感抜群!
過去に何かトラブったようなルートからは製品を入れないというポリシーも語っておりました。
交換後に走行しても見え方は全く普通でしたので私は問題ない品質だと思いますし、水漏れ等の2年保障付きでコストパフォーマンス的にも非常に満足です。
早い!ウマい!の取付作業
ガラスまわりにマスキングテープを貼ることからスタートします。
ワイパーなのど部品やパッキン材などを外していきます。
あっとゆ〜まにフロントガラスが外されます。
外した部分のシール材の撤去や油脂分の除去と交換する新しいガラスも油脂分を除去して下準備が整ったあとに新しいパッキン材などをはめ込んで、シール材を四方盛っていきます。
ひょいっと2人でガラスを持ち上げて所定の位置にセット。
セットしたあとはきちっとハマるように押し付けていきます。
あまりにも手際良く進んで行くので、面白くてずっと見ておりましたが約1時間で作業が完了しました。
待ち合い室がピット正面にあり、窓から良く見えるようになっています。
この点も非常に安心感があります。
完成!
作業後は走行して帰りますが、約2時間はフロントガラスのズレ防止のためマスキングを貼ったままとなります。
そしてドアを閉めるときも窓を少し開けておきます。
というのも、閉めたままドアを閉めると内圧が高まり、シールが固まっていないフロントガラスを空気が押してしまって施工不良を起こしてしまいますので注意が必要です。
視界がとってもクリアになりました!
自宅までは約2時間かかりましたので、到着してからマスキングを剝がしました。
ゴムパッキンも新しくなったので、とってもキレイです。
さいごに
こちらのジャパンオートガラスさんはHPにも各車種ごとの標準価格表も掲載されており簡単に概算を把握もできますし、今回は少しメールでやりとりさせて頂いて品物を選びましたが非常にレスポンスも良く安心して予約する事ができました。
ETCアンテナやテレビなどのフィルムアンテナがある場合は、その剝がしと復旧で別途料金が必要になりますので、事前に確認してみて下さいね。
私の場合は海外製UVガラス¥38,500+ETCアンテナ¥500+税=¥42,100-にて済みました。
ガラスの種類でこれだけ価格が変わりますので、このことを知っているのと知らないのとでは懐具合が変わってきてしまいますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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