こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
我が家の車、モビリオスパイクは3月で9年目の車検を迎えるのですが、昨年12月から加速時にノッキングが起きる様になり、そろそろ買い替え時かな?と思いつつも、パーツ交換にて解消する事ができました!
普段ほとんどメンテナンスしておりませんので、かなりエンジンルームも汚れております・・・
我が家の車、モビリオスパイクは3月で9年目の車検を迎えるのですが、昨年12月から加速時にノッキングが起きる様になり、そろそろ買い替え時かな?と思いつつも、パーツ交換にて解消する事ができました!
普段ほとんどメンテナンスしておりませんので、かなりエンジンルームも汚れております・・・
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※2015年12月21日追記
この記事の1年後に症状が再発しましたので下記記事も合わせてお読みください。
【関連記事】
ある日突然ノッキングするようになりました。
12月に少し遠出した時に気付き、停止状態から加速している間に発生します。
加速時に「カクッ」と息継ぎのように一瞬だけ加速の伸びの止まる状態。
タコメーターを見ても本当のノッキングのように回転数が落ちるような針の動きは全くないのです。
ちょうど高速道路に乗る前に気付いたので、非常に不安な気持ちで走行したのですが、加速時に息継ぎしつつも巡航速度になると全く発生しなくなる状態でしたので、そのまま走行しました。
一瞬CVTの不調も考え、CVTに修理が必要になったらかなり高額になる事が予想されるのでその場合は買換えも考えないとダメかな〜と思っておりました。
いろいろ調べてみると、このモビリオの不具合事例で同じ症状や、我が家よりも程度がひどいものが結構あったのです。
ちなみに我が家のモビリオスパイクは、
初年度登録 平成18年3月
型式 DBA-GK2
原動機型式 L15A
この原動機型式L15Aはフィットなども同じで、やはり同様の事例があるようです。
調べたところ、イグニッションコイルを交換してあげると治っているようでした。
年末間際だったのでディラーも年明けでの対応と言われ、予約がすぐにとれない状況だったのもあり、点火プラグの上に付いているパーツですので自分でも交換できそうかな?と思いコストダウンも兼ねてパーツを取り寄せることにしました。
ついでなので点火プラグも。
【イグニッションコイル】
【点火プラグ】
この2種類のパーツを四気筒分(4セット)をAmazonにて取り寄せしました。
イグニッションコイルは車の型式・年式で合わない事もあるので事前確認して購入して下さい。
私が購入したショップさんは、メールで車検証記載内容を事前に送ると適合確認してくれましたので安心して取り寄せできましたよ。
※2015年12月28日追記
社外品イグニッションコイルはちょうど1年目に不具合を発生したので全て純正部品への交換を行いました。
社外品を使うか、純正部品を使うかはお自身の判断で行ってください。
年末近くの休日にやってみることにしました。
イグニッションコイルの場所は、エンジンのヘッドカバーのすぐ後ろで手が入りやすい位置ではありました。
まずはコネクターを抜いてみます。
ツメを押さえて引っ張るとソケットが外れますので、ここまでは順調。
そしていよいよイグニッションコイルを固定しているボルトを緩めます。
メガネレンチを入れようとすると他の部品と接触するのでなかなか手強い状態。
しかも、固着していてむちゃくちゃ固くなってました。
結局何度かチャレンジしたものの、ボルト頭がなめる状態になってしまったので、これ以上悪化させると本当にボルトが取れなくなってしまうので断念・・・
DIYはこの時点で中止しました。泣
近々高速で長距離を走る予定がありましたので、長距離を走行中にストレスを感じるのや、症状が悪化するのは避けたいと思いプロにお任せすることに。
イグニッションコイルは社外品(ホンダ純正外)だった事もあり、ディーラーに頼むのはあきらめて、オートバックスにパーツ持ち込みでの交換作業の可否を確認したところ、シーズン的に受け付けていないとの事。(タイヤ交換が多い時期)
あきらめ半分で近所のエネオスに聞いてみたら、持ち込みパーツOK!と快諾頂き即作業に入って頂きました。
めちゃくちゃ固かったイグニッションコイルのボルトも外れ、この通り交換完了。
点火プラグも同時に交換してもらいました。
プラグ自体は不具合がある焼け具合ではなかったようです。
※点火プラグ交換の目安はコチラ
この交換作業を行って、ノッキングが全くなくなりました!
という事で、調べた通りの結果でイグニッションコイルが不調だったという事です。
今回かかった部品代としては、
イグニッションコイル×4個 ¥12,100-
イリジウムプラグ ¥ 5,360-
合計 ¥17,460-
自分で交換できればコレで済んだのですが、結局自分ではできず持ち込み交換作業で
交換工賃(持込部品割増し) ¥10,368-
この工賃は車種によって難易度が異なるので、今回の固着の状況も踏まえこの価格になっているようです。
トータルで¥27,828と、かなりイイ値段になってしまいました。
自分でやりたいと思っている方は、事前にボルトが緩むか確かめてから部品を取り寄せして下さい。
固くて出来なかった場合や少しでも不安がある人は最初からディーラーなどに相談にいって見積もりしてもらうのが良いと思います。
ディーラーでやってもらった方がトータルで安い可能性がありますよ。
いずれにしてもノッキング状態で乗るのは精神衛生上良くないので早めにトラブルシューティングしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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この記事の1年後に症状が再発しましたので下記記事も合わせてお読みください。
【関連記事】
エンジンのノッキング
ある日突然ノッキングするようになりました。
12月に少し遠出した時に気付き、停止状態から加速している間に発生します。
加速時に「カクッ」と息継ぎのように一瞬だけ加速の伸びの止まる状態。
タコメーターを見ても本当のノッキングのように回転数が落ちるような針の動きは全くないのです。
ちょうど高速道路に乗る前に気付いたので、非常に不安な気持ちで走行したのですが、加速時に息継ぎしつつも巡航速度になると全く発生しなくなる状態でしたので、そのまま走行しました。
一瞬CVTの不調も考え、CVTに修理が必要になったらかなり高額になる事が予想されるのでその場合は買換えも考えないとダメかな〜と思っておりました。
いろいろ調べてみると、このモビリオの不具合事例で同じ症状や、我が家よりも程度がひどいものが結構あったのです。
ちなみに我が家のモビリオスパイクは、
初年度登録 平成18年3月
型式 DBA-GK2
原動機型式 L15A
この原動機型式L15Aはフィットなども同じで、やはり同様の事例があるようです。
イグニッションコイルを取り寄せ!
調べたところ、イグニッションコイルを交換してあげると治っているようでした。
年末間際だったのでディラーも年明けでの対応と言われ、予約がすぐにとれない状況だったのもあり、点火プラグの上に付いているパーツですので自分でも交換できそうかな?と思いコストダウンも兼ねてパーツを取り寄せることにしました。
ついでなので点火プラグも。
【イグニッションコイル】
【点火プラグ】
この2種類のパーツを四気筒分(4セット)をAmazonにて取り寄せしました。
イグニッションコイルは車の型式・年式で合わない事もあるので事前確認して購入して下さい。
私が購入したショップさんは、メールで車検証記載内容を事前に送ると適合確認してくれましたので安心して取り寄せできましたよ。
※2015年12月28日追記
社外品イグニッションコイルはちょうど1年目に不具合を発生したので全て純正部品への交換を行いました。
社外品を使うか、純正部品を使うかはお自身の判断で行ってください。
交換してみる!
年末近くの休日にやってみることにしました。
イグニッションコイルの場所は、エンジンのヘッドカバーのすぐ後ろで手が入りやすい位置ではありました。
まずはコネクターを抜いてみます。
ツメを押さえて引っ張るとソケットが外れますので、ここまでは順調。
そしていよいよイグニッションコイルを固定しているボルトを緩めます。
メガネレンチを入れようとすると他の部品と接触するのでなかなか手強い状態。
しかも、固着していてむちゃくちゃ固くなってました。
結局何度かチャレンジしたものの、ボルト頭がなめる状態になってしまったので、これ以上悪化させると本当にボルトが取れなくなってしまうので断念・・・
DIYはこの時点で中止しました。泣
近々高速で長距離を走る予定がありましたので、長距離を走行中にストレスを感じるのや、症状が悪化するのは避けたいと思いプロにお任せすることに。
イグニッションコイルは社外品(ホンダ純正外)だった事もあり、ディーラーに頼むのはあきらめて、オートバックスにパーツ持ち込みでの交換作業の可否を確認したところ、シーズン的に受け付けていないとの事。(タイヤ交換が多い時期)
あきらめ半分で近所のエネオスに聞いてみたら、持ち込みパーツOK!と快諾頂き即作業に入って頂きました。
めちゃくちゃ固かったイグニッションコイルのボルトも外れ、この通り交換完了。
点火プラグも同時に交換してもらいました。
プラグ自体は不具合がある焼け具合ではなかったようです。
※点火プラグ交換の目安はコチラ
さいごに
この交換作業を行って、ノッキングが全くなくなりました!
という事で、調べた通りの結果でイグニッションコイルが不調だったという事です。
今回かかった部品代としては、
イグニッションコイル×4個 ¥12,100-
イリジウムプラグ ¥ 5,360-
合計 ¥17,460-
自分で交換できればコレで済んだのですが、結局自分ではできず持ち込み交換作業で
交換工賃(持込部品割増し) ¥10,368-
この工賃は車種によって難易度が異なるので、今回の固着の状況も踏まえこの価格になっているようです。
トータルで¥27,828と、かなりイイ値段になってしまいました。
自分でやりたいと思っている方は、事前にボルトが緩むか確かめてから部品を取り寄せして下さい。
固くて出来なかった場合や少しでも不安がある人は最初からディーラーなどに相談にいって見積もりしてもらうのが良いと思います。
ディーラーでやってもらった方がトータルで安い可能性がありますよ。
いずれにしてもノッキング状態で乗るのは精神衛生上良くないので早めにトラブルシューティングしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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