こんにちは、ダイニングテーブルが作業場のyutaka(@goyutaka)です。
ダイニングの電球は、食事には電球色が良いけど作業や小物の撮影をする時には昼光色が良いな〜と最近特に思う様になり、ちょうど電球型蛍光灯が暗くなってきたので交換する事にしました!
上の写真は、(左)白熱ボール球、(中)LEDボール球、(右)電球型蛍光等
価格面から今までは電球型蛍光灯を選択していましたが、今回はLEDを使用することとし、性能面を検討して調色(光色切替)のタイプから一つ選びましたので参考にしてください。
今回の主たる目的としては、
1.食事中は電球色で、食事をキレイに演出したい。(既存も電球色)
2.ダイニングテーブルが私の作業スペース兼用なので、作業時は昼光色で明るくしたい。
の2点です。
今までは、どちらかの色片方のみしか選択できませんでしたが、調色のLEDが出ましたので、調色タイプを選べばどちらの目的も達成できる事になりました!
調色(光色)切替タイプで3社の製品をピックアップしました。(口金E26タイプ)
1.パナソニック
2.シャープ
3.アイリスオーヤマ
【1】パナソニック
一番最初に検討したのがコチラでした。
昼光色810lm(60W相当)/電球色485lm(40W相当)
価格はAmazonで約¥3,000弱
【2】シャープ
光色切替で検索していて次にヒットしたのがコチラ。
昼光色520lm(40W相当)/電球色485lm(40W相当)
価格はAmazonで約¥2,000弱と3つの中で一番安く、光の方向が高拡散型となっている点も魅力です。
【3】アイリスオーヤマ
唯一の3色切替タイプでボール球です。
昼光色820lm(60W相当)/昼白色800lm(60W相当)/電球色730lm(60W相当)
アイリスオーヤマなら少しは安いのかと思っておりましたが、価格はAmazonで約¥4,600と3つの中で一番高く消費電力も12.5Wと高めです。
最終的にアイリスオーヤマの製品に決めました。
高いですが・・・
決めたポイントは、3色ともに60W相当の明るさが確保できる性能という点です。
他の2社は全て40Wか電球色が40Wと、もう少し明るさが欲しいと感じたからです。
標準照明器具についていたボール球は100Wで1,320lm。
その後取り替えした電球型蛍光灯は20Wで100W相当の能力があり1,370lm。
なるべく明るさの高いものを選択した結果、730〜820lmという安定した高出力が魅力でした。
ただ今の所3色目の「昼白色」の必要性があまり感じていないので、2色で価格を下げて欲しいな〜と思う所です。
ダイニングの照明器具が、上方向にも少し明かりがもれる様な設計になっているものなのですが、LEDですとどうしても下方向への光の指向性ができるので、その点が気になっておりました。
写真では露出の関係上、見た目と若干異なって写っている部分がありますがご了承下さい。
実際に感じた表現で記載していきます。
【白熱電球】
やはり、光の色味も非常に自然で暖色系の色がでます。
カサの間からもれる光も多く、きちんと全方向に光が飛んでいるのがわかります。
うっすらと天井面が明るくなり、照明器具独特の指向性が表現できます。
【電球型蛍光灯】
色味が少し白くなり蛍光灯独特な感じです。
点灯直後は暗く、次第にあかるくなっていきます。寿命が近づくと尚更でしょうかね。
上方向への光は減りましたが、ある程度は行っているようです。
【ボール型LED球】
上方への明かりのもれがほとんど無い状態です。
したのテーブルの反射光があたる程度ですので、LED特有の指向性です。
スイッチを入れた時から、カチッと点灯してくれます。
この調色LEDの良い所は、スイッチを一回OFF・ONすると切り替わってくれますので、特に工事不要で使えます。
では、順番にみて行きたいと思います。
【昼光色】
真っ白というよりは、少し青色が入ったような色味で3色中一番明るさがあります。
白い紙も真っ白に見えますので、勉強や事務作業にはよいです。
すき焼き風うどんとビールですが、なんとも事務的な色になっております。
【昼白色】
自然な白さの色合いです。
意外と昼光色よりも目に優しい感じで使いやすい色味です。
書類も白過ぎずという感じです。
食事は先ほどよりは、感じがよくなりました。
【電球色】
ほどよく暖色系の色味がついております。
60W相当なので、充分に明るさも確保できています。
書類などの白い紙は非常に赤っぽく見えます。
やはり事務仕事には不向きですね。
LED電球もかなり安くなってきましたが、種類によってはまだまだ高いものもあります。
しかしながら、今回選択肢の中に入ったLEDは全て耐用時間が40,000時間と非常に長いです。
1日10時間で365日使用と仮定して10年使用可能とは驚きです。
ちなみに電球型蛍光灯は6,000時間でした。
私がダイニングで作業をするのが主目的であったとはいえ、小学生の子供達も勉強はリビング・ダイニングで行っておりますので、そのような時にも目に負担無く今後は出来そうです。
アイリスオーヤマの3色の切替タイプはちょっと高いですが、私は充分にその価値を実感しております。
今後価格が下がっていくと、もっと活用出来ると思います。
参考
LED電球の選び方 パナソニック編 / アイリスオーヤマ編
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ダイニングの電球は、食事には電球色が良いけど作業や小物の撮影をする時には昼光色が良いな〜と最近特に思う様になり、ちょうど電球型蛍光灯が暗くなってきたので交換する事にしました!
上の写真は、(左)白熱ボール球、(中)LEDボール球、(右)電球型蛍光等
価格面から今までは電球型蛍光灯を選択していましたが、今回はLEDを使用することとし、性能面を検討して調色(光色切替)のタイプから一つ選びましたので参考にしてください。
相反する電球交換で達成したい2つの目的
今回の主たる目的としては、
1.食事中は電球色で、食事をキレイに演出したい。(既存も電球色)
2.ダイニングテーブルが私の作業スペース兼用なので、作業時は昼光色で明るくしたい。
の2点です。
今までは、どちらかの色片方のみしか選択できませんでしたが、調色のLEDが出ましたので、調色タイプを選べばどちらの目的も達成できる事になりました!
3つのLEDからチョイス
調色(光色)切替タイプで3社の製品をピックアップしました。(口金E26タイプ)
1.パナソニック
2.シャープ
3.アイリスオーヤマ
【1】パナソニック
一番最初に検討したのがコチラでした。
昼光色810lm(60W相当)/電球色485lm(40W相当)
価格はAmazonで約¥3,000弱
【2】シャープ
光色切替で検索していて次にヒットしたのがコチラ。
昼光色520lm(40W相当)/電球色485lm(40W相当)
価格はAmazonで約¥2,000弱と3つの中で一番安く、光の方向が高拡散型となっている点も魅力です。
【3】アイリスオーヤマ
唯一の3色切替タイプでボール球です。
昼光色820lm(60W相当)/昼白色800lm(60W相当)/電球色730lm(60W相当)
アイリスオーヤマなら少しは安いのかと思っておりましたが、価格はAmazonで約¥4,600と3つの中で一番高く消費電力も12.5Wと高めです。
選んだLEDと選定のポイント
最終的にアイリスオーヤマの製品に決めました。
高いですが・・・
決めたポイントは、3色ともに60W相当の明るさが確保できる性能という点です。
他の2社は全て40Wか電球色が40Wと、もう少し明るさが欲しいと感じたからです。
標準照明器具についていたボール球は100Wで1,320lm。
その後取り替えした電球型蛍光灯は20Wで100W相当の能力があり1,370lm。
なるべく明るさの高いものを選択した結果、730〜820lmという安定した高出力が魅力でした。
ただ今の所3色目の「昼白色」の必要性があまり感じていないので、2色で価格を下げて欲しいな〜と思う所です。
白熱・蛍光・LEDでの違い
ダイニングの照明器具が、上方向にも少し明かりがもれる様な設計になっているものなのですが、LEDですとどうしても下方向への光の指向性ができるので、その点が気になっておりました。
写真では露出の関係上、見た目と若干異なって写っている部分がありますがご了承下さい。
実際に感じた表現で記載していきます。
【白熱電球】
やはり、光の色味も非常に自然で暖色系の色がでます。
カサの間からもれる光も多く、きちんと全方向に光が飛んでいるのがわかります。
うっすらと天井面が明るくなり、照明器具独特の指向性が表現できます。
【電球型蛍光灯】
色味が少し白くなり蛍光灯独特な感じです。
点灯直後は暗く、次第にあかるくなっていきます。寿命が近づくと尚更でしょうかね。
上方向への光は減りましたが、ある程度は行っているようです。
【ボール型LED球】
上方への明かりのもれがほとんど無い状態です。
したのテーブルの反射光があたる程度ですので、LED特有の指向性です。
スイッチを入れた時から、カチッと点灯してくれます。
調色LEDを試してみました!
この調色LEDの良い所は、スイッチを一回OFF・ONすると切り替わってくれますので、特に工事不要で使えます。
では、順番にみて行きたいと思います。
【昼光色】
真っ白というよりは、少し青色が入ったような色味で3色中一番明るさがあります。
白い紙も真っ白に見えますので、勉強や事務作業にはよいです。
すき焼き風うどんとビールですが、なんとも事務的な色になっております。
【昼白色】
自然な白さの色合いです。
意外と昼光色よりも目に優しい感じで使いやすい色味です。
書類も白過ぎずという感じです。
食事は先ほどよりは、感じがよくなりました。
【電球色】
ほどよく暖色系の色味がついております。
60W相当なので、充分に明るさも確保できています。
書類などの白い紙は非常に赤っぽく見えます。
やはり事務仕事には不向きですね。
食事の感じは、3色中いちばんキレイに見えます。
ダイニングテーブルは、この暖色系が良く合います。
まとめ
LED電球もかなり安くなってきましたが、種類によってはまだまだ高いものもあります。
しかしながら、今回選択肢の中に入ったLEDは全て耐用時間が40,000時間と非常に長いです。
1日10時間で365日使用と仮定して10年使用可能とは驚きです。
ちなみに電球型蛍光灯は6,000時間でした。
私がダイニングで作業をするのが主目的であったとはいえ、小学生の子供達も勉強はリビング・ダイニングで行っておりますので、そのような時にも目に負担無く今後は出来そうです。
アイリスオーヤマの3色の切替タイプはちょっと高いですが、私は充分にその価値を実感しております。
今後価格が下がっていくと、もっと活用出来ると思います。
参考
LED電球の選び方 パナソニック編 / アイリスオーヤマ編
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