こんにちは、森の緑が大好きなyutaka(@goyutaka)です。
子供達に体験学習をさせるのに何度も参加しております、イクメンキャンプで今回は「しいたけ」の栽培にチャレンジします!
今回は準備作業で「ほだ木」の作成にチャレンジ。
うまくいったら、こんな感じの「しいたけ」が収穫できますよ。
ちなみに、下の写真は私が森林ボランティアで活動している団体で、作ったしいたけです。
私がイクメンキャンプに子供達と参加している理由は3つあります。
・大きな工作を通じて、道具の作り方や創造力を養う
・自然の中での非日常を通じて、冒険心や危険などを体験する
・知らない人達を仲良くする術を身につける
このような事を体験し、身につけてくれれば良いなと思っています。
【関連記事】
今回もいつもお世話になっている足柄にある林業家の杉山さんの森「金太郎の森」。
イクメンクラブの参加者と緑の少年団で合計40名弱のメンバーで、こんな綺麗な青空のもと楽しい体験ができました!
みんなで協力してつくったのは、ほだ木150本!
かなり作りましたね。
樹種は、「くぬぎ」と「かし」の2種類です。
これは、樹種できのこの出来かたに違いがでるようですので、ここも楽しみ!
このあとは乾燥の工程になります。
切り口にヒビが入ってくるくらいの状態で、生と枯れ木の中間くらいの状態にするのが良いようです。
林業家の杉山さんから子供達に、どうやって「きのこ」がでてくるのかわかりやすく説明して頂きました。
次回2月頃がちょうど良い時期になるので、「しいたけ菌」のコマ打ちをしますよ!
今からめちゃくちゃ楽しみです。
さきほどの完成版の「ほだ木」をみるとたいした事なさそうですが、逆再生で見てみましょう!
出来上がった「ほだ木」。
約70cmくらいで切っていますが、太い枝の部分だと結構重たいですよ!
出来上がって満足気です。
事前にチョークで切断位置をマーキングしておいて、そこを手ノコでゴリゴリと切って行きます。
このくらいの枝だと1本切るのにも5分くらいはかかったかな?
子供がメインで作業をしますが、私は森林ボランティアで伐採をしたりしていますので、子供にやり方のレクチャー。
太い幹から枝がたくさん出ていますので、枝の付け根の部分から一度切断してから作業場へ運搬します。
こんなに枝がたくさん出ている大きな木を倒しましたよ。
この木から「ほだ木」を作ったのです!
木の根もとはこんなに太い!年輪はいくつあったのかな?
直径で40cmくらいはあったようです。
初めて年輪を見る子供達もいて興味津々でした。
伐倒するのにチェーンソーで受け口をつくってあげます。
受け口の方向で、木を倒す方向がほぼ定まります。
このあとは、追い口を後ろから入れて伐倒!
もともとはこんなに背が高い木だったのです!
【動画】
普通の流れで再生すると、このような感じです。
自然の中での食事ってとても美味しく感じますよね。
とくに今回は力仕事をしての食事ですので、また格別です。
焼き餅をいれたおしるこがメチャうまかったですよ。
焚き火をしていますので、「焼き芋」つくり!
新聞紙を水に濡らして、サツマイモに巻いていきます。
そのあとアルミホイルにくるんで準備万端。
イイ感じで炭がおきている所にサツマイモを入れていきます。
この火の暖かさも格別です。
なかなか火起こしをする体験も子供達は少ないと思いますので、これも貴重です。
っということで、ホクホクのサツマイモ出来上がり!
この様な体験も子供達に身に付いていってくれれば良いなと思いますね。
前回キノコ狩りを行いましたが、そういった森の味覚のキノコはどのようにしてできるのか?どんなキノコが出るのか?という事を学びました。
そして、今回は自分たちでその「キノコを作ってみよう」という体験の第一回目になります。
森の木をナゼ伐採する事が必要なのか?
伐採した木はその後どうなるのか?
木を育てるのはどのようにするのか?
など、この足柄の「金太郎の森」では森の循環が学べるよい体験の場です。
きっと、まだ子供達はそれぞれの回ごとの体験の記憶のみで、どのように回っているのか?などはまだ全く理解していないと思います。
これから学校での勉強をしている時に、なにか気付きが脳内で起きる事を楽しみにしています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!
子供達に体験学習をさせるのに何度も参加しております、イクメンキャンプで今回は「しいたけ」の栽培にチャレンジします!
今回は準備作業で「ほだ木」の作成にチャレンジ。
うまくいったら、こんな感じの「しいたけ」が収穫できますよ。
ちなみに、下の写真は私が森林ボランティアで活動している団体で、作ったしいたけです。
私がイクメンキャンプに子供達と参加している理由は3つあります。
・大きな工作を通じて、道具の作り方や創造力を養う
・自然の中での非日常を通じて、冒険心や危険などを体験する
・知らない人達を仲良くする術を身につける
このような事を体験し、身につけてくれれば良いなと思っています。
【関連記事】
ほだ木を150本作ったぞ!
今回もいつもお世話になっている足柄にある林業家の杉山さんの森「金太郎の森」。
イクメンクラブの参加者と緑の少年団で合計40名弱のメンバーで、こんな綺麗な青空のもと楽しい体験ができました!
みんなで協力してつくったのは、ほだ木150本!
かなり作りましたね。
樹種は、「くぬぎ」と「かし」の2種類です。
これは、樹種できのこの出来かたに違いがでるようですので、ここも楽しみ!
このあとは乾燥の工程になります。
切り口にヒビが入ってくるくらいの状態で、生と枯れ木の中間くらいの状態にするのが良いようです。
林業家の杉山さんから子供達に、どうやって「きのこ」がでてくるのかわかりやすく説明して頂きました。
次回2月頃がちょうど良い時期になるので、「しいたけ菌」のコマ打ちをしますよ!
今からめちゃくちゃ楽しみです。
「ほだ木」ってどうやって作るの?
さきほどの完成版の「ほだ木」をみるとたいした事なさそうですが、逆再生で見てみましょう!
出来上がった「ほだ木」。
約70cmくらいで切っていますが、太い枝の部分だと結構重たいですよ!
出来上がって満足気です。
事前にチョークで切断位置をマーキングしておいて、そこを手ノコでゴリゴリと切って行きます。
このくらいの枝だと1本切るのにも5分くらいはかかったかな?
子供がメインで作業をしますが、私は森林ボランティアで伐採をしたりしていますので、子供にやり方のレクチャー。
太い幹から枝がたくさん出ていますので、枝の付け根の部分から一度切断してから作業場へ運搬します。
こんなに枝がたくさん出ている大きな木を倒しましたよ。
この木から「ほだ木」を作ったのです!
木の根もとはこんなに太い!年輪はいくつあったのかな?
直径で40cmくらいはあったようです。
初めて年輪を見る子供達もいて興味津々でした。
受け口の方向で、木を倒す方向がほぼ定まります。
このあとは、追い口を後ろから入れて伐倒!
もともとはこんなに背が高い木だったのです!
【動画】
普通の流れで再生すると、このような感じです。
食の体験も重要!
自然の中での食事ってとても美味しく感じますよね。
とくに今回は力仕事をしての食事ですので、また格別です。
焼き餅をいれたおしるこがメチャうまかったですよ。
焚き火をしていますので、「焼き芋」つくり!
新聞紙を水に濡らして、サツマイモに巻いていきます。
そのあとアルミホイルにくるんで準備万端。
イイ感じで炭がおきている所にサツマイモを入れていきます。
この火の暖かさも格別です。
なかなか火起こしをする体験も子供達は少ないと思いますので、これも貴重です。
っということで、ホクホクのサツマイモ出来上がり!
この様な体験も子供達に身に付いていってくれれば良いなと思いますね。
循環型林業体験のまとめ
前回キノコ狩りを行いましたが、そういった森の味覚のキノコはどのようにしてできるのか?どんなキノコが出るのか?という事を学びました。
そして、今回は自分たちでその「キノコを作ってみよう」という体験の第一回目になります。
森の木をナゼ伐採する事が必要なのか?
伐採した木はその後どうなるのか?
木を育てるのはどのようにするのか?
など、この足柄の「金太郎の森」では森の循環が学べるよい体験の場です。
きっと、まだ子供達はそれぞれの回ごとの体験の記憶のみで、どのように回っているのか?などはまだ全く理解していないと思います。
これから学校での勉強をしている時に、なにか気付きが脳内で起きる事を楽しみにしています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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