こんにちは、一夜漬けレーサーのyutaka(@goyutaka)です。
本日、ミニ四駆グランプリ2014オータムの静岡大会2に参戦してきました。
周りのマシンの速さに取り残される結果となり、月末の東京大会に向けて調整していきたいと思います。
今回の大会は、ワールドチャンピオンシップやタミヤフェアと同時開催で会場のツインメッセ静岡はとても活気があって、みどころ沢山で楽しんでくる事ができましたよ。
【関連記事】
オータム大会のコースレイアウトはコチラ。
立体部分はスロープ登りと下り部分のみで、非常に高速走行が要求されるコースに仕上がっています。
このコースの一番注意するポイントはコチラですね。
「ヘアピントルネード」と名付けられたセクションです。
スロープ登ってすぐにヘアピンがきますので、マシンがスロープで飛びすぎると即コースアウトにつながります。
うちの長男も1次予選1回目で餌食になり1周もせず終了となりました。
あとの部分もコーナーがポイントですね。
高速でコーナリングしますので、姿勢を崩して転倒・コースアウトというのが多かったです。
デジタルカーブもありますので、ここでナットが緩んだりして部品をまきちらしながらコースアウトするマシンもありましたね。
コースを5周してゴールとなりますが、目指す数値は30秒です。
予選中に何度か計測したり、優勝決定戦でのゴールタイムを測ってみると31や30秒というのが1着ゴールできる要素となっていました。
目標は30秒ですね。
ちなみにこのコースの全長は198mですので30秒で走行したとすると、
198m÷30秒=23.76km/h
の平均速度となります。
スピードチェッカーですと無負荷状態かつ加減速の要素を反映できませんので、この数値をどう読んでセッティングを行っていくのかの検討が必要ですね。
今回使用マシンはARシャーシにコペンのボディを載せたもので挑みました。
フロントバンパーの地上高は1mm、リアブレーキは緑で1.5mm程度でモーターはパワーダッシュを搭載しました。
チェッカー速度では35km/h。
車重は電池抜きで145gです。
ちょっと重量級の車体となっております。前回のジャパンカップで使用したマシンは122gで仕上がっていました。
結果は完全にスピード負けで3位ゴール。
残念ながらトップから約半周以上も遅れをとっておりました。
1次予選終了後に、もしかしたらもう一度出走出来る可能性があったので、緊急でタイヤ交換を行ってみました。
タイヤ径を大きくすると、トップスピードがアップします。
スピードチェッカー速度で41km/hとなりました。
準備はしたものの、残念ながらもう1回の一次予選は該当せず本日の大会は終了となってしまいましたので、このセッティングは試す機会が無くなってしまいました。
細部の微調整を30日に向けて行いたいと思いますが、今回の実際に走行したタイムから平均時速を算出して、チェッカー速度との差を係数として逆算できないかと検討してみました。
【仮説】・・・実走行タイムから平均速度を算出し、チェッカー速度との割合を係数として目標タイムを出す為のチェッカー速度を逆算する。
今回の走行タイムは1位ゴール後にマシンをピックアップされたので正確にはわかりませんが、約37秒程度だったことが想定されます。
37秒で198mを走ったとすると平均時速は19.26km。
チェッカー速度が35km/hですので、実際はチェッカー速度の約55%の速度が平均速度になります。
この55%を係数として設定。
コースを30秒で走ったとすると平均速度は
198m÷30秒=23.76km/h。
この速度を私のマシン特性の係数で割ってみます。
23.76km/h÷係数55%=43.2km/h。
チェッカー速度で43.2km/h出れば、30秒で走りきる事ができるかもしれません。
この速度を出すか、車重を軽くするか、駆動効率を良くするか?
このような選択のなかで調整ですね。
あくまで係数は仮説で単純計算をしただけですので、実際のところは何とも言えませんが一つの指標として試してみるのも良いかと思っております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!
本日、ミニ四駆グランプリ2014オータムの静岡大会2に参戦してきました。
周りのマシンの速さに取り残される結果となり、月末の東京大会に向けて調整していきたいと思います。
今回の大会は、ワールドチャンピオンシップやタミヤフェアと同時開催で会場のツインメッセ静岡はとても活気があって、みどころ沢山で楽しんでくる事ができましたよ。
【関連記事】
「かっとびウィングサーキット」
オータム大会のコースレイアウトはコチラ。
立体部分はスロープ登りと下り部分のみで、非常に高速走行が要求されるコースに仕上がっています。
このコースの一番注意するポイントはコチラですね。
「ヘアピントルネード」と名付けられたセクションです。
スロープ登ってすぐにヘアピンがきますので、マシンがスロープで飛びすぎると即コースアウトにつながります。
うちの長男も1次予選1回目で餌食になり1周もせず終了となりました。
あとの部分もコーナーがポイントですね。
高速でコーナリングしますので、姿勢を崩して転倒・コースアウトというのが多かったです。
デジタルカーブもありますので、ここでナットが緩んだりして部品をまきちらしながらコースアウトするマシンもありましたね。
目指せ30秒!
コースを5周してゴールとなりますが、目指す数値は30秒です。
予選中に何度か計測したり、優勝決定戦でのゴールタイムを測ってみると31や30秒というのが1着ゴールできる要素となっていました。
目標は30秒ですね。
ちなみにこのコースの全長は198mですので30秒で走行したとすると、
198m÷30秒=23.76km/h
の平均速度となります。
スピードチェッカーですと無負荷状態かつ加減速の要素を反映できませんので、この数値をどう読んでセッティングを行っていくのかの検討が必要ですね。
今回使用のマシン
今回使用マシンはARシャーシにコペンのボディを載せたもので挑みました。
フロントバンパーの地上高は1mm、リアブレーキは緑で1.5mm程度でモーターはパワーダッシュを搭載しました。
チェッカー速度では35km/h。
車重は電池抜きで145gです。
ちょっと重量級の車体となっております。前回のジャパンカップで使用したマシンは122gで仕上がっていました。
結果は完全にスピード負けで3位ゴール。
残念ながらトップから約半周以上も遅れをとっておりました。
次回へ向けての調整と仮説
1次予選終了後に、もしかしたらもう一度出走出来る可能性があったので、緊急でタイヤ交換を行ってみました。
タイヤ径を大きくすると、トップスピードがアップします。
スピードチェッカー速度で41km/hとなりました。
準備はしたものの、残念ながらもう1回の一次予選は該当せず本日の大会は終了となってしまいましたので、このセッティングは試す機会が無くなってしまいました。
細部の微調整を30日に向けて行いたいと思いますが、今回の実際に走行したタイムから平均時速を算出して、チェッカー速度との差を係数として逆算できないかと検討してみました。
【仮説】・・・実走行タイムから平均速度を算出し、チェッカー速度との割合を係数として目標タイムを出す為のチェッカー速度を逆算する。
今回の走行タイムは1位ゴール後にマシンをピックアップされたので正確にはわかりませんが、約37秒程度だったことが想定されます。
37秒で198mを走ったとすると平均時速は19.26km。
チェッカー速度が35km/hですので、実際はチェッカー速度の約55%の速度が平均速度になります。
この55%を係数として設定。
コースを30秒で走ったとすると平均速度は
198m÷30秒=23.76km/h。
この速度を私のマシン特性の係数で割ってみます。
23.76km/h÷係数55%=43.2km/h。
チェッカー速度で43.2km/h出れば、30秒で走りきる事ができるかもしれません。
この速度を出すか、車重を軽くするか、駆動効率を良くするか?
このような選択のなかで調整ですね。
あくまで係数は仮説で単純計算をしただけですので、実際のところは何とも言えませんが一つの指標として試してみるのも良いかと思っております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!