こんにちは、子供に自然をたくさん体験させたいyutaka(@goyutaka)です。
イクメンクラブさんのイベントで、「第9回イクメンキャンプin金太郎の森【キノコ探しに森に旅しよう!】」に子供達と参加してきました!
天気もよく、とても充実した1日を大自然の中で貴重な体験をする事ができました。
※写真は食用でないキノコも多数含まれています。
今回は「南足柄緑の少年団」様と「南足柄市森林ボランディア協議会」様とのコラボイベントとなり、場所はスーパー林業家の杉山さんの山林で開催されました。
私はこのイクメンキャンプのイベントは今回で3回目となりますが、子供達への下記の様な思いから参加しております。
・大きな工作を通じて、道具の使い方や創造力を養う。
・自然の中での非日常を通じて、冒険心や危険などを体験する。
・知らない人達と、仲良くなる術を身につける。
【動画】
【関連記事】
今回の開催にあたり、ベテランの方から事前にキノコ狩りで守るべき3つの事のご指導がありました。
キノコについて無知な私には、ありがたいお話です。
1.どこに生えているかを見極める
2.根っこから取る
3.混ぜない
この3点は絶対守ってキノコ狩りをして下さい。
【1】どこに生えているかを見極める
例えば、このキノコは倒木に生えているものです。
他には、地面に生えているものや朽ち木、老木などその発生場所が個体と特定する為に必要になります。
【2】根っこから取る
茎の途中から折ってしまうと、個体の特定が困難になる場合があります。
写真の例はツエタケですが、地上にでている部分より地下の根の部分が長いものとなります。
傘の部分はよくみるような形と色ですので、茎の途中から折ってしまうとツエタケという事の判別が難しくなります。
ちなみに毒キノコではありませんが、一般的に食用に向かないと分類されています。
ツエタケに限らず、この根の部分の形状なども判断の材料となります。
【3】混ぜない
採取したら、そのほかの物とは絶対に混ぜないで下さい。
もし、似た形状のもので毒キノコが混ざってしまった場合、他の食用のものと一緒になっていると間違って食べてしまう危険が非常に高くなります。
とくに小さいものや破片など、除去出来ない可能性が出て来ます。
採取したらその種類毎に小分けにします。
「新聞紙」を持って行くと非常に便利です。
片面を1/4程度にちぎります。
そのまま包んで両端をクルクルっとネジることで、キノコの形を崩さずかつ混ざらない様に運ぶ事ができます。
この3点をきちんと守ってキノコ狩りをしましょう!
キノコは約5,000もの種類があり、そのうち約半分程度しか名前がついていないそうです。
という事は、食べられるのかそうではないのかを分類できないキノコも多数あるということなのです。
キノコ狩りは「ベテランの方と行く」か、「絶対に間違いない物だけを採取する」のが良いです。
図鑑だけでは判定できないものも多数あるという、不思議な植物なのですね。
都会に住んでいると体験できない事や、知ることが難しい事をこのイベントを通じて体験できました。
例えば、この土の乱れはイノシシが遊んだ跡。
見る事も、それを知っている大人がいないと伝える事もできません。
養蜂の専門家から、蜂蜜について教えてもらう。
この蜂蜜は香りがとっても良くサラッとしていて、大人気であっとゆうまに子供達の口の中に。笑
うちの次男が何か興味しんしんで先生の様子をみて話しかけています。
木の枝の芯が抜けるという魔法のような技を教えてもらっていたようです。
自然豊かな場所なので、とってもキレイな花ですが猛毒のヤマトリカブトも咲いていました。
それぞれの専門家や知識のある大人が、いろいろな事を子供に教えてあげる事ができます。
すぐに役に立つ事は少ないかもしれませんが、興味をもつきっかけになったり、将来何かの時に思い出すのではないでしょうか?
ちなみに、上のヤマトリカブトの写真は自分が小学生の時に家族でキャンプへ行った時に母親が「キレイね」といいながら摘んで飾っていたのですがトリカブトとわかって怖くなってすぐ捨てたという体験が今でも私の記憶にあります。
今回はキノコの判別をするのに図鑑を持って行きました。
もちろん、真面目な図鑑は右側のカラー写真のものです。笑
ですが、左の図鑑もなかなかのもので、子供の興味を引くグッズとしては最高でした。笑
この図鑑は比較的小さなサイズの図鑑ですので、携帯性が良かったです。
そして、「季節と発生場所ですぐわかる」というサブタイトルの通り、発生場所での区分がわかりますので前述の3つのポイントの1つが重要な事だと改めてわかりました。
自分の収穫したキノコをベテランの先生に教えて貰ってから、図鑑でさらに調べてみるというやり方で自分達なりに勉強をしましたよ。
実体験と図鑑をリンクさせてあげることで、子供も興味が湧いてくるようで家に帰ってからも図鑑を眺めたりしておりました。
昼食はもちろんキノコを使った料理です。
キノコそば&うどん♪
今回のキノコ狩り体験で採取したキノコは、食用でないものもたくさんありますので、食事用には安全面から事前に林業家の杉山さんが採取した天然の舞茸と地元産の具材をもとに調理されています。
風味が良く、子供達も「ウマい!」といいながら大自然の中で食事が出来、記憶に残る体験になったのではないかと思います。
森のなかには、いろいろなキノコが生えていてどのへんを探したら良いのか?や猛毒なものもある事など、都会暮らしでは普段なかなか経験できませんよね。
子供と一緒の冒険で、大人の私の見聞もひろがりとても良い体験となり、冒頭にも書いた3つの思いを体験することが出来たと感じます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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イクメンクラブさんのイベントで、「第9回イクメンキャンプin金太郎の森【キノコ探しに森に旅しよう!】」に子供達と参加してきました!
天気もよく、とても充実した1日を大自然の中で貴重な体験をする事ができました。
※写真は食用でないキノコも多数含まれています。
今回は「南足柄緑の少年団」様と「南足柄市森林ボランディア協議会」様とのコラボイベントとなり、場所はスーパー林業家の杉山さんの山林で開催されました。
私はこのイクメンキャンプのイベントは今回で3回目となりますが、子供達への下記の様な思いから参加しております。
・大きな工作を通じて、道具の使い方や創造力を養う。
・自然の中での非日常を通じて、冒険心や危険などを体験する。
・知らない人達と、仲良くなる術を身につける。
【動画】
【関連記事】
キノコ狩りで絶対守るべき3つの事!
今回の開催にあたり、ベテランの方から事前にキノコ狩りで守るべき3つの事のご指導がありました。
キノコについて無知な私には、ありがたいお話です。
1.どこに生えているかを見極める
2.根っこから取る
3.混ぜない
この3点は絶対守ってキノコ狩りをして下さい。
【1】どこに生えているかを見極める
例えば、このキノコは倒木に生えているものです。
他には、地面に生えているものや朽ち木、老木などその発生場所が個体と特定する為に必要になります。
【2】根っこから取る
茎の途中から折ってしまうと、個体の特定が困難になる場合があります。
写真の例はツエタケですが、地上にでている部分より地下の根の部分が長いものとなります。
傘の部分はよくみるような形と色ですので、茎の途中から折ってしまうとツエタケという事の判別が難しくなります。
ちなみに毒キノコではありませんが、一般的に食用に向かないと分類されています。
ツエタケに限らず、この根の部分の形状なども判断の材料となります。
【3】混ぜない
採取したら、そのほかの物とは絶対に混ぜないで下さい。
もし、似た形状のもので毒キノコが混ざってしまった場合、他の食用のものと一緒になっていると間違って食べてしまう危険が非常に高くなります。
とくに小さいものや破片など、除去出来ない可能性が出て来ます。
採取したらその種類毎に小分けにします。
「新聞紙」を持って行くと非常に便利です。
片面を1/4程度にちぎります。
そのまま包んで両端をクルクルっとネジることで、キノコの形を崩さずかつ混ざらない様に運ぶ事ができます。
この3点をきちんと守ってキノコ狩りをしましょう!
キノコは約5,000もの種類があり、そのうち約半分程度しか名前がついていないそうです。
という事は、食べられるのかそうではないのかを分類できないキノコも多数あるということなのです。
キノコ狩りは「ベテランの方と行く」か、「絶対に間違いない物だけを採取する」のが良いです。
図鑑だけでは判定できないものも多数あるという、不思議な植物なのですね。
冒険で子供の引き出しを増やす
都会に住んでいると体験できない事や、知ることが難しい事をこのイベントを通じて体験できました。
例えば、この土の乱れはイノシシが遊んだ跡。
見る事も、それを知っている大人がいないと伝える事もできません。
養蜂の専門家から、蜂蜜について教えてもらう。
この蜂蜜は香りがとっても良くサラッとしていて、大人気であっとゆうまに子供達の口の中に。笑
うちの次男が何か興味しんしんで先生の様子をみて話しかけています。
木の枝の芯が抜けるという魔法のような技を教えてもらっていたようです。
自然豊かな場所なので、とってもキレイな花ですが猛毒のヤマトリカブトも咲いていました。
すぐに役に立つ事は少ないかもしれませんが、興味をもつきっかけになったり、将来何かの時に思い出すのではないでしょうか?
ちなみに、上のヤマトリカブトの写真は自分が小学生の時に家族でキャンプへ行った時に母親が「キレイね」といいながら摘んで飾っていたのですがトリカブトとわかって怖くなってすぐ捨てたという体験が今でも私の記憶にあります。
図鑑を持って森へ出かけよう!
今回はキノコの判別をするのに図鑑を持って行きました。
もちろん、真面目な図鑑は右側のカラー写真のものです。笑
ですが、左の図鑑もなかなかのもので、子供の興味を引くグッズとしては最高でした。笑
この図鑑は比較的小さなサイズの図鑑ですので、携帯性が良かったです。
そして、「季節と発生場所ですぐわかる」というサブタイトルの通り、発生場所での区分がわかりますので前述の3つのポイントの1つが重要な事だと改めてわかりました。
自分の収穫したキノコをベテランの先生に教えて貰ってから、図鑑でさらに調べてみるというやり方で自分達なりに勉強をしましたよ。
実体験と図鑑をリンクさせてあげることで、子供も興味が湧いてくるようで家に帰ってからも図鑑を眺めたりしておりました。
さいごに
昼食はもちろんキノコを使った料理です。
キノコそば&うどん♪
今回のキノコ狩り体験で採取したキノコは、食用でないものもたくさんありますので、食事用には安全面から事前に林業家の杉山さんが採取した天然の舞茸と地元産の具材をもとに調理されています。
風味が良く、子供達も「ウマい!」といいながら大自然の中で食事が出来、記憶に残る体験になったのではないかと思います。
森のなかには、いろいろなキノコが生えていてどのへんを探したら良いのか?や猛毒なものもある事など、都会暮らしでは普段なかなか経験できませんよね。
子供と一緒の冒険で、大人の私の見聞もひろがりとても良い体験となり、冒頭にも書いた3つの思いを体験することが出来たと感じます。
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