ミニ四駆のブレーキ高さ調整!0.2mmのセッティングゲージで精度向上

こんにちは、ミニ四駆の微調整に失敗したyutaka(@goyutaka)です。

先日行われた、ジャパンカップ東京大会3では0.4mmの調整で泣きました。
ただ、その0.4mm(ワッシャー1枚)の他にも、微妙なブレーキ高さの違いなど左右のバランスがとれていなかったという事実も発覚しましたので解決したいと思い調べてみました。




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0.2mmピッチのハイトゲージはコレ!

タミヤ製のハイトゲージ(セッティングゲージ)は1mm〜8mmまで測定できますが、1mm〜4mmまでが0.5mmピッチ。
4mm〜8mmまでが2.0mmピッチです。


一番ブレーキ高さでシビアな精度が要求される1mm〜3mmが0.5mm刻みでは、0.5mm未満の高低差は測定できないのです。
しかしながらマシンにはその差がハッキリとでます。

下の写真は左側のブレーキが若干低く、こすれた黒い汚れがコチラ側だけについています。
ここがブレーキの効き具合やミニ四駆の飛行姿勢が変わってしまうポイントだと思います。


この問題を解決したいと思い、しらべたところヨコモ製のハイトゲージが1mm〜5mmまでが0.2mmピッチで5mm〜8mmまでは0.5mmピッチというものです。

これはRCカー用なのですが、他のメーカーの物もしらべましたが、スタートが2.6mm〜だったりピッチが0.5mmだったりと、私の探している機能を持つのは、このヨコモ製だけでした!

Amazonで見て、さっそくポチリました。
タミヤ製ではありませんが、これは致し方ないです。

ちなみにまだ手元には届いておりません。

マシン精度をあげるということ

ミニ四駆を初めてから、マシンのどこにも不具合が見つからないのに速度が上がらないなどを経験してきました。
最近やっとわかってきたのですが、それは微妙なパーツの曲がりなどがマシンに影響しているのです。

例えば、中空ステンレスシャフトの曲がり。
もともとの製品誤差もありますし、コースアウトの衝撃で曲がってしまったりします。


ホイールの軸ぶれも同じです。
シャフトまっすぐホイールに入っているか?や、ぶつかった衝撃でホイールの軸が曲がっていないか?


こういった精度の積み重ねが、速いマシンを作り上げる事に少なからず影響していると私は考えます。
ハイトゲージの精度だけではなく、マシン全体の精度を底上げする事が必要です。

まとめ

製品誤差もあるので精度にこだわらないという人もいると思います。
それはそれで一つの考え方ですし、シビアに精度を求めなくても好成績をのこせる人もいると思います。

私は、ミニ四駆復帰組として再スタートしましたが、マシンの挙動がおかしいというときは確実に微妙な精度不良がありました。

自己満足かもしれませんが、こだわってマシンを作ってレース参加していきたいと思います。

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