二段階で感じた3つのポイント!「免許とっちゃう♪」40歳手前のおっさんがAT小型限定自動二輪(原付2種)に挑む

こんにちは、いよいよライダーになる日も近くなってきたyutaka(@goyutaka)です。


二段階目は、かなりハードでしたので気付いた事を書いてみました!
1.シミュレーターは意外と手強い
2.コース暗記のポイント!
3.夜の教習はミスりやすいかも!

ちなみに「8の字・クランク・一本橋」については、第一段階の記事に書いてありますので参考にして下さい。


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1.シミュレーターは意外と手強い!

シミュレーター教習が2段階では、実は3回もあります。
実技教習が5回あり、そのうち3回ですので実車よりも回数が多いのです・・・
※下の写真は普通の2輪のセットです。私はAT小型なので、スクーターの座面に変更しての教習です。


そして、このシミュレーターの隠れた最大の「難所」があるのです。
それは、「3D酔い(シミュレーター酔い)」です。
鈍感な私は全く問題ありませんでしたが、かなりの人が酔うようです。

私と一緒に教習を受けていた方も、酔ってしまってかなり調子悪そうでした・・・
酔いそうだったら、かならず教官に申し出て下さいね。
調子悪いままやると、回復が遅くなってこの時間のあとに実車教習入っていたら最悪ですので。

【原因】
視覚とそれ以外の体感によって得られる感覚の相違によって乗り物酔いと似た症状がでる。

【症状】
頭痛、めまい、吐き気、冷や汗、軽度のパニックなど

【環境】
周りが暗い、疲れ、3Dモデルのゆがみ、移動速度などが意図しない動きや速度差など

この環境の項目が一番影響があるのかと私は思っています。
移動速度や動きはやはり自分の感覚とズレますので、この辺がけっこうキマすね。

3Dモデルも、ある程度の物体の像がわかる程度のモデリングですので、ゆがみがそれなりに発生してると思います。

【対策】
「視線を集中しすぎない事」が一番よいかもしれません。
とは言え、教習ですので集中して物をみようとしますね。
それが酔ってしまうポイントに思えます。

という事で、視線を集中しないポイントは、きちんと目視でミラー、後方確認を確実に行い、「視線をあえて外す」ことでも解消できると思います。
意外と、シミュレーターは目視確認動作をおろそかにしている人もいるのではないでしょうか?

なかなか複数人でシミュレーター教習になった事がありませんが3D酔いした人を見ると、目視確認動作がイマイチだった感じです。

あとは、「酔い止めを飲む」や「酔い止めのリストバンド」を活用するのも良いかもしれません。
「酔い止めリストバンド」というものを私は知りませんでした。
ツボを刺激して酔わないようにするものらしいです。

コース暗記のポイント!

1段階、2段階ともに初回は教官が先導してくれますので、なにも考えずに付いて行けば良いのですが、「みきわめ」は自分が先導で教官が後ろからついてきます。
2輪車は4輪と違って同乗して見れるわけではないので、後ろから見るしかないのです。

という事で、5回中2回しか実車に乗らない2段階で、その2回目は先導して走るというのは結構プレッシャーです。

しかもコースは下の写真の「総合1コース」+「総合2コース」を通しで走りますので、なかなか複雑です。
教習日数を短期間で取ろうとすればする程、暗記の時間が少なくなります。


という事で、この紙を眺めていても覚えられそうになかった私が、1日程度で暗記したポイントを書きたいと思います。

【ポイント】
紙の上のコースを目で追うのではなく、頭の中で走っている景色の要所要所を描いてコースをイメトレします。

例えば、
1.発着場の景色。右ウインカー、後方確認、スロットル開
2.コーナー抜けて左手に坂道見える。

5.左手に事務所。右ウインカー、ミラー・後方確認。
など

映像で記憶させると、さっきの紙上でコースを眺めていた時よりも全然頭に入ってきました。

という事で、本日の「みきわめ」をコース通りに走りきる事ができました。
若い人ならすぐ覚えるのかもしれませんが、40歳手前のおっさんですのでなかなか苦戦します。

夜の教習はミスりやすいかも!

今日一緒に走っていたかたも同じ意見だったので、やはり視認性の問題から起きるのかと思います。

断然昼の教習の方がキレイに走れます。
ま〜、当たり前かもしれませんがね。


仕事や学校が終わってからの教習の方も多いと思います。
もちろん、疲れやあせりもありつつ夜間教習に挑むパターンが多々あるのではないでしょうか?
下の写真は、まだ薄明るいので良いですが、19:30スタートの教習だと真っ暗です。


前回の昼の教習のときに「8の字、クランク、一本橋」がうまくいったのに、夜の教習ではイマイチな走りになってしまうという事も経験するのではないでしょうか。

それを考えると検定直前の教習は日中受けて、正常な走りを体感してその感覚を検定当日までシミュレーションするほうが、精神衛生上良い気がします。
私は、残念ながら夜の教習で「みきわめ」でしたので、なんだかイマイチな感覚が残ってしまいました。

まとめ

本日無事に二段階目の「みきわめ」に合格できました!


8月9日に入校申込をして、本日8月27日で19日間目にして2段階合格をしました。
現時点では補講もなくストレートでくる事ができました。
なかなか仕事の合間を縫っての教習ですので、間もあきつつという感じです。
できれば前回乗った日から、あまり開けずに次の教習や検定を入れられると、感覚を忘れずにできると思います。


9月某日、卒業検定(卒検)を受けてきます。
日にちはナイショです。
検定用の2種類のコースを短時間で覚えなければなりません!


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