こんにちは、親子でRCカーをやっているyutaka(@goyutaka)です。
今年の2月から始めたRCカーも5ヶ月を経過しました。
初心者ながらもRC大会にもめげずに参戦している訳ですが、親はどこまで手を出すべきか?と最近特に考えてしまいます。
ちなみに以前からやっているミニ四駆に関しては、2年生の頃から「全部自分でやる!」と言って組立からチューニングまで自分でやっています。
※ミニ四駆の新レギュレーションの「競技車は選手が組み立てたものに限る」になる前です。
前日のマシンメンテから長男自身が行い、満を持して行った大会でしたが・・・
練習走行はまずまずの感じで、ちょっとオーバーステア気味なのが私は気になっておりましたが、本人は大丈夫と。
そして始まった一次予選。
なぜか壁に激突しまくりです。
コーナーでのタイミングが全然速い状態でまともに走ってくれない状態でした。
下の写真もこのまま走ると壁にぶつかる直前・・・というカットです。
という感じで終わった一次予選。
下から数えて二番手という結果。
走行を終えてのマシンチェックで異音がしている事に気付きました。
スロットルを開けていると、グオングオンとある一定周期で発生する音。
しかもフロント側から。
一度ギアボックスを開けてチェックしてみました所、ドライブシャフトのフロント側のベベルギアが下の写真の様にズレていました。
ベベルギアのセンターに見えるドライブシャフトのパーツが引っ込んでいます。
正常な状態はコチラ。
ベベルギアの正面までドライブシャフトの端が刺さってきます。
ドライブシャフト自体は、パーツの遊びがあるので今回の様に部品が完全に刺さってなくても支障が出ないので、そのまま組上げていたのです。
ちなみに、前日のメンテナンスでこの部分も長男がいじっております。
ここを直すと、先ほどの異音は全くなくなりました。
結局は、このベベルギアに駆動が伝わったり、抜けたりという事が繰り返されていて後輪駆動状態での走行だったので、いつものタイミングでステアリングを切ると一気に横を向いて壁に激突という事が起きていたと推測されます。
二次予選は、先ほどの走りとは全くちがい8台中4番手。
総合13位まで浮上し、Bメインでの決勝を迎えます。
決勝もまずまずの走りでしたが、途中でフロント周りのパーツが外れてしまって右フロントタイヤへの駆動が伝わらなくなりタイムロス。
順位変わらずで終了となりました。
ちなみに外れたのは、このパーツのリング部分が摩耗で抜けやすくなっていたようです。
※左が既存、右が新品のパーツです。
マシンやパーツの供給はスポンサーとして&私の趣味として提供しております。
今回は大会前のメンテナンスはほぼ長男一人でやらせて、最後に気になる部分だけビスの緩みチェックを私が行って挑んだ大会となりました。
親としては、好成績を残して欲しいと願う訳ですが、今回のように凡ミス的にメンテ時にきちんとマシンが組まれなかった事が原因で上位に上がれないのは残念でしかたありません。
ただ、長男本人が今後自分できちんと出来る様になる為には、このような失敗を自ら体験して悔しさを味わう事も必要なのかなとも感じております。
さて、小学校4年生にはどこまでサポートするべきなのでしょうかね?
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
今年の2月から始めたRCカーも5ヶ月を経過しました。
初心者ながらもRC大会にもめげずに参戦している訳ですが、親はどこまで手を出すべきか?と最近特に考えてしまいます。
ちなみに以前からやっているミニ四駆に関しては、2年生の頃から「全部自分でやる!」と言って組立からチューニングまで自分でやっています。
※ミニ四駆の新レギュレーションの「競技車は選手が組み立てたものに限る」になる前です。
RCカーグランプリin MEGAWEB(6/29)
前日のマシンメンテから長男自身が行い、満を持して行った大会でしたが・・・
練習走行はまずまずの感じで、ちょっとオーバーステア気味なのが私は気になっておりましたが、本人は大丈夫と。
そして始まった一次予選。
なぜか壁に激突しまくりです。
コーナーでのタイミングが全然速い状態でまともに走ってくれない状態でした。
下の写真もこのまま走ると壁にぶつかる直前・・・というカットです。
という感じで終わった一次予選。
下から数えて二番手という結果。
走行を終えてのマシンチェックで異音がしている事に気付きました。
スロットルを開けていると、グオングオンとある一定周期で発生する音。
しかもフロント側から。
一度ギアボックスを開けてチェックしてみました所、ドライブシャフトのフロント側のベベルギアが下の写真の様にズレていました。
ベベルギアのセンターに見えるドライブシャフトのパーツが引っ込んでいます。
正常な状態はコチラ。
ベベルギアの正面までドライブシャフトの端が刺さってきます。
ドライブシャフト自体は、パーツの遊びがあるので今回の様に部品が完全に刺さってなくても支障が出ないので、そのまま組上げていたのです。
ちなみに、前日のメンテナンスでこの部分も長男がいじっております。
ここを直すと、先ほどの異音は全くなくなりました。
結局は、このベベルギアに駆動が伝わったり、抜けたりという事が繰り返されていて後輪駆動状態での走行だったので、いつものタイミングでステアリングを切ると一気に横を向いて壁に激突という事が起きていたと推測されます。
二次予選は、先ほどの走りとは全くちがい8台中4番手。
総合13位まで浮上し、Bメインでの決勝を迎えます。
決勝もまずまずの走りでしたが、途中でフロント周りのパーツが外れてしまって右フロントタイヤへの駆動が伝わらなくなりタイムロス。
順位変わらずで終了となりました。
ちなみに外れたのは、このパーツのリング部分が摩耗で抜けやすくなっていたようです。
※左が既存、右が新品のパーツです。
まとめ
マシンやパーツの供給はスポンサーとして&私の趣味として提供しております。
今回は大会前のメンテナンスはほぼ長男一人でやらせて、最後に気になる部分だけビスの緩みチェックを私が行って挑んだ大会となりました。
親としては、好成績を残して欲しいと願う訳ですが、今回のように凡ミス的にメンテ時にきちんとマシンが組まれなかった事が原因で上位に上がれないのは残念でしかたありません。
ただ、長男本人が今後自分できちんと出来る様になる為には、このような失敗を自ら体験して悔しさを味わう事も必要なのかなとも感じております。
さて、小学校4年生にはどこまでサポートするべきなのでしょうかね?
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!