小さい頃の夢だった飛行機に携わる事が叶った!航空機ボランティアの活動で飛行機を触れるようになったよ

こんにちは、飛行機好きなyutaka(@goyutaka)です。

小さな頃はライト兄弟の本を何度も読み返し、紙飛行機を飛ばしている幼少期をすごしておりました。
航空整備の専門学校に進む事も考えた事がありましたが、最終的には建築の専門学校に進み、今も建築の仕事をしております。

そんななか、我が家の近所にある「所沢航空発祥記念館」のボランティアとして活動する機会に恵まれ、飛行機を触る仕事に携われる事になりました!

下の写真は、6月15日に展示機のT-1Bのコクピット公開と搭乗体験を行った時の準備中の写真です。




コクピット公開と搭乗体験

実はこのコクピット公開が、私の初ボランティア参加日で諸先輩達に教えて頂きながら、見学の皆さんの搭乗の誘導などさせて頂きました。

普段はキャノピーを閉めている状態での展示なのです。
このコクピット公開も約2年ぶりと聞きました。


もちろんエンジンもバッテリーも全て下ろしてありますので、手動ハンドルを回してキャノピーをオープンにします。
直接機体にそういう風に触れるのは初めてでしたので感激でした。


そして、コクピット内。
私は残念ながら計器類の事はわかりませんが、一緒のボランティアさんには大手エアラインや小型機を飛ばしていたパイロットもおり、いろいろ教えて頂きました。


展示が始まってからは、お客様誘導とカメラマンとしてサポートさせて頂きました。
子供から大人まで男女問わず飛行機の操縦席に座るのはワクワクする体験だったようで、非常に喜んで頂けて、主催側としてもとても嬉しかったです。

T-1Bとは?

この飛行機T-1Bとは一体なんぞや?という事で、この機体は航空自衛隊のジェット練習機として使われていたもので、初の国産ジェット練習機です。
2006年には全機退役しておりますので、今は飛んでいる物を見る事はできません。

機体は富士重工製でエンジンは石川島播磨重工製という純国産なのです。


まとめ

意外な所で、このように飛行機に触れる機会ができ、飛行機好きにはたまらない経験ができるようになりました。


航空発祥記念館で行われるイベントに今後もボランティアとしてちょくちょく参加して、皆さんに飛行機を知ってもらう機会を提供したいと思っております。

ちなみに、このT-1Bはこの展示をもって10月中旬まで別棟の格納庫に一旦収納となっておりますので、残念ながらしばらくは見る事ができません。

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