こんにちは、サントリーの天然水ファンのyutaka(@goyutaka)です。
先日「サントリー南アルプスの天然水 ふるさと体験ツアー2014」に参加して、サントリーの天然水が3種類ある事を知ったのですが、今回は子供達とその3種類を飲み比べしてみました。
これって意外と夏休みの自由研究に使えるのでは?なんて思ってしまいました。
【関連記事】
「南アルプスの天然水「白州工場」を見学!今後はサントリーの天然水を選ぼうと思ったポイント」
前回のイベントの時に知りましたが、日本全国で販売されている天然水は3種類。
東日本地方で販売されている「南アルプス」
中国四国地方は「奥大山」
九州地方は「阿蘇」
となっています。
阿蘇と奥大山は、出張で九州と四国に行った際に現地購入してきました。
・南アルプス 硬度約30mg/L
3000m級の山々が連なる南アルプスから浸透した雪や雨が、花崗岩層を通過して濾過された水
・奥大山 硬度約20mg/L
ブナの森に浸透した水が、黒雲母や角閃石を含む火成岩層を通過して濾過された水
・阿蘇 硬度約80mg/L
南阿蘇の外輪山に浸透した水が、4度の噴火により形成された地層が天然のフィルターとなり磨かれた水
という3つを家族で飲み比べ!
この3種類+水道水の4つのグラスで飲み比べを実験!
ちなみに我が家の所沢エリアの水道水の硬度は約55〜60mg/Lでした。
この辺も各市町村の水道部の情報で検査結果が出ていますし、管轄の浄水場や水源などのデータも調べる事ができます。
飲み比べで失敗したのは、水道水をほかのものと同じように冷蔵庫で冷やしていなかったので温度でバレバレでした。
そして子供達が選んだ1本はコチラ。
長男は「阿蘇」の天然水。
次男は「南アルプス」の天然水。
今回は、どのグラスがどの天然水?という事ではなく、飲み比べて一番好きな味はどれ?という形式にしました。
今回はサントリーの天然水の3種類を飲み比べるという事を主にしておりましたが、今販売されているミネラルウォーターを各種硬度や産地比較し、自分の居住している地域の水道水とどう違うか?という事を研究してみるのも良いと思います。
ちなみに
Volvicは硬度60の軟水
Vittelは硬度315の硬水
Evianは硬度304の硬水
など、採水地によって硬度が変わっているのですが、なぜそのように硬度の違いが出るのか?
や、水の分類(ミネラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター)などなど。
そして、定番ですが水が濾過されていく仕組みも知る機会になりますね。
この濾過の過程で硬度の違いがでる事なども関連つけれれば、かなり良いのではないでしょうか?
ミネラルウォーターがとても一般的に売られているなかで、この水というものの違いを知るきっかけになればよいかなと思っております。
今回の実験が子供達にとって、なにか一つでも気付きになったのなら成功です。
また、実際に水が出来るまでの過程を工場見学などで体験できると、もっと興味を持つきっかけになるのではないでしょうか?
ちなみにサントリーさんでは、水育という活動を通じて子供達に体験してもらうプロジェクトを行っています。
こちらのページも参考にしてみて下さい。
いよいよ、明日から夏休みです。
子供達にとって、大きな成長の機会になるとよいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
先日「サントリー南アルプスの天然水 ふるさと体験ツアー2014」に参加して、サントリーの天然水が3種類ある事を知ったのですが、今回は子供達とその3種類を飲み比べしてみました。
これって意外と夏休みの自由研究に使えるのでは?なんて思ってしまいました。
【関連記事】
「南アルプスの天然水「白州工場」を見学!今後はサントリーの天然水を選ぼうと思ったポイント」
サントリーの天然水は3種類
前回のイベントの時に知りましたが、日本全国で販売されている天然水は3種類。
東日本地方で販売されている「南アルプス」
中国四国地方は「奥大山」
九州地方は「阿蘇」
となっています。
サントリーWEBサイトより出展 |
阿蘇と奥大山は、出張で九州と四国に行った際に現地購入してきました。
・南アルプス 硬度約30mg/L
3000m級の山々が連なる南アルプスから浸透した雪や雨が、花崗岩層を通過して濾過された水
・奥大山 硬度約20mg/L
ブナの森に浸透した水が、黒雲母や角閃石を含む火成岩層を通過して濾過された水
・阿蘇 硬度約80mg/L
南阿蘇の外輪山に浸透した水が、4度の噴火により形成された地層が天然のフィルターとなり磨かれた水
という3つを家族で飲み比べ!
飲み比べ
この3種類+水道水の4つのグラスで飲み比べを実験!
ちなみに我が家の所沢エリアの水道水の硬度は約55〜60mg/Lでした。
この辺も各市町村の水道部の情報で検査結果が出ていますし、管轄の浄水場や水源などのデータも調べる事ができます。
飲み比べで失敗したのは、水道水をほかのものと同じように冷蔵庫で冷やしていなかったので温度でバレバレでした。
そして子供達が選んだ1本はコチラ。
長男は「阿蘇」の天然水。
次男は「南アルプス」の天然水。
今回は、どのグラスがどの天然水?という事ではなく、飲み比べて一番好きな味はどれ?という形式にしました。
自由研究にするには?
今回はサントリーの天然水の3種類を飲み比べるという事を主にしておりましたが、今販売されているミネラルウォーターを各種硬度や産地比較し、自分の居住している地域の水道水とどう違うか?という事を研究してみるのも良いと思います。
ちなみに
Volvicは硬度60の軟水
Vittelは硬度315の硬水
Evianは硬度304の硬水
など、採水地によって硬度が変わっているのですが、なぜそのように硬度の違いが出るのか?
や、水の分類(ミネラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター)などなど。
そして、定番ですが水が濾過されていく仕組みも知る機会になりますね。
この濾過の過程で硬度の違いがでる事なども関連つけれれば、かなり良いのではないでしょうか?
まとめ
ミネラルウォーターがとても一般的に売られているなかで、この水というものの違いを知るきっかけになればよいかなと思っております。
今回の実験が子供達にとって、なにか一つでも気付きになったのなら成功です。
また、実際に水が出来るまでの過程を工場見学などで体験できると、もっと興味を持つきっかけになるのではないでしょうか?
ちなみにサントリーさんでは、水育という活動を通じて子供達に体験してもらうプロジェクトを行っています。
こちらのページも参考にしてみて下さい。
いよいよ、明日から夏休みです。
子供達にとって、大きな成長の機会になるとよいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!