こんにちは、自称工作ブロガーのyutaka(@goyutaka)です。
「見上げるプロジェクト」のワークショップで、デジタル一眼用のオリジナルレンズを作成しました!
お手製のレンズで写真が撮れるなんて驚きでした。
【関連記事】
「小学2年生がデジタル一眼デビュー!【前編】三菱自動車の「見上げるプロジェクト」のワークショップに参加したよ」
これは夏休みの自由研究でも使えるかもしれませんよ。笑
材料はこちら。
作成途中で撮ったので、ちょっと加工されておりますがご容赦下さい。
建築材料の塩ビ管と虫眼鏡、ルーペ、そしてNIKON用のボディマウント部のキャップです。
超身近な材料で作成出来るんですね。
加工には電動工具を使うのですが、前編でも書きましたが「三菱自動車のPHEV アウトランダー」が電源を供給してくれます。
車から電気を作る事の説明に興味津々。
さっそく工作開始!
まずは、ボディとの接続部品に光を通す穴あけです。
一人分に小分けされたパーツから、どの部品が必要か選びます。
原っぱ大学のスタッフさんが先生になって一緒にドリルで穴あけ。
次は電動のこぎりで塩ビ配管も切断!
うまく行くかな〜。
次は手ノコを使って虫眼鏡の柄の部分を切断します。
スタッフさんがサポートしてくれて、安全に作業が進みます。
組立はさっきの材料を瞬間接着剤でくっつけて行きます。
真剣です。
不器用だという事が、この時わかりました。笑
完成!
少し眺めのレンズ(左)とマクロレンズ(右)
この2つのレンズで、どんなものが撮れるかな?
今回はニコン用で作ってますが、我が家のPENTAX用へ改造した動画はコチラ
工作が終わったら、撮影の方法を教えて頂きます。
まずはレンズを取り付けて、コドグラファーに変身します。
自分で作ったレンズなので、ワクワク感も倍増ですね。
このレンズはズームしない単焦点レンズになりますので、自分が前後に動いてピントが合う位置を探す事を教えてもらいます。
撮影スタイルはこんな感じ。
マクロで接近。
なかなかピント合わせが難しかったようですが、普通のレンズでは撮れない見え方なので、面白い写真が撮れています。
ちなみに、コドグラファーたかしが撮った写真は後日データを送って頂けるので、それまでのお楽しみ。
私のPENTAX K-5Ⅱに付けて試し撮りしたらこの様な仕上がりです。
センター部分のみにフォーカスが合い、色やボケが面白い仕上がりに。
そしてマクロレンズでは、ソフトフォーカスがかかった様に撮れました。
今回の会場は神奈川県にある「藤野倶楽部」さんという所でした。
我が家からも約2時間程度のアクセスで行ける場所です。
会員制の体験農園や有機野菜の農園レストランなどがあり、「作る」「食べる」「生きる」を楽しむをコンセプトとされています。
敷地内で自由に散歩する鶏やヤギなんかもいます。
子供達は動物を見つけては喜んでいました。
自然あふれる立地に、自分たちでゆっくりと施設建設をされていて、夕暮れ空もキレイです。
そして木の風合いがとても良い感じのレストラン。
テラス席もあり、自然の風が心地良い場所です。
夕食には有機野菜を使った石焼ビビンバ。
とっても優しい味に仕上がっていました。
既製品が安く手に入る世の中になったり、学校でもあまり工具などを授業で使わなくなってきていますので、この様な体験というのは非常に大切だなと感じています。
我が家の子供達も、工作をして新しいものを作ったり、何かを治したりなどの機会があまりないなと痛感しております。
そのため、どうしても発想する事が無く、すぐ「買いに行く」という答えが出てしまうのです。
デジカメという精密機械と、オリジナルで数時間で作ったものを組み合わせる事が出来るという発見を、今後の発想や工作につなげて行って欲しいなと思う次第です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
「見上げるプロジェクト」のワークショップで、デジタル一眼用のオリジナルレンズを作成しました!
お手製のレンズで写真が撮れるなんて驚きでした。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/5.6 1/400 |
【関連記事】
「小学2年生がデジタル一眼デビュー!【前編】三菱自動車の「見上げるプロジェクト」のワークショップに参加したよ」
身近なものでレンズを作るのだ!
これは夏休みの自由研究でも使えるかもしれませんよ。笑
材料はこちら。
作成途中で撮ったので、ちょっと加工されておりますがご容赦下さい。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/7.1 1/80 |
超身近な材料で作成出来るんですね。
加工には電動工具を使うのですが、前編でも書きましたが「三菱自動車のPHEV アウトランダー」が電源を供給してくれます。
車から電気を作る事の説明に興味津々。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/8 1/60 |
まずは、ボディとの接続部品に光を通す穴あけです。
一人分に小分けされたパーツから、どの部品が必要か選びます。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/8 1/50 |
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/9 1/200 |
うまく行くかな〜。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO100 0EV f/7.1 1/80 |
スタッフさんがサポートしてくれて、安全に作業が進みます。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO400 0EV f/9 1/80 |
真剣です。
不器用だという事が、この時わかりました。笑
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO200 0EV f/7.1 1/50 |
少し眺めのレンズ(左)とマクロレンズ(右)
この2つのレンズで、どんなものが撮れるかな?
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO3200 0EV f/7.1 1/20 |
オリジナルレンズで撮影!
工作が終わったら、撮影の方法を教えて頂きます。
まずはレンズを取り付けて、コドグラファーに変身します。
自分で作ったレンズなので、ワクワク感も倍増ですね。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO200 0EV f/7.1 1/50 |
撮影スタイルはこんな感じ。
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO200 0EV f/7.1 1/50 |
PENTAX K-5Ⅱ+DA18-55 ISO400 0EV f/7.1 1/100 |
ちなみに、コドグラファーたかしが撮った写真は後日データを送って頂けるので、それまでのお楽しみ。
私のPENTAX K-5Ⅱに付けて試し撮りしたらこの様な仕上がりです。
センター部分のみにフォーカスが合い、色やボケが面白い仕上がりに。
PENTAX K-5Ⅱ+オリジナルレンズ ISO100 0EV f/0 1/6 |
PENTAX K-5Ⅱ+オリジナルレンズ ISO3200 0EV f/0 1/125 |
会場の藤野倶楽部さん!
今回の会場は神奈川県にある「藤野倶楽部」さんという所でした。
我が家からも約2時間程度のアクセスで行ける場所です。
会員制の体験農園や有機野菜の農園レストランなどがあり、「作る」「食べる」「生きる」を楽しむをコンセプトとされています。
敷地内で自由に散歩する鶏やヤギなんかもいます。
子供達は動物を見つけては喜んでいました。
自然あふれる立地に、自分たちでゆっくりと施設建設をされていて、夕暮れ空もキレイです。
そして木の風合いがとても良い感じのレストラン。
テラス席もあり、自然の風が心地良い場所です。
夕食には有機野菜を使った石焼ビビンバ。
とっても優しい味に仕上がっていました。
まとめ
既製品が安く手に入る世の中になったり、学校でもあまり工具などを授業で使わなくなってきていますので、この様な体験というのは非常に大切だなと感じています。
我が家の子供達も、工作をして新しいものを作ったり、何かを治したりなどの機会があまりないなと痛感しております。
そのため、どうしても発想する事が無く、すぐ「買いに行く」という答えが出てしまうのです。
デジカメという精密機械と、オリジナルで数時間で作ったものを組み合わせる事が出来るという発見を、今後の発想や工作につなげて行って欲しいなと思う次第です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!