こんにちは、写真好きのyutaka(@goyutaka)です。
2014年2月7日にソニーから発売された、α5000を約3週間モニターさせて頂きました。
「世界最軽量の小型ボディに本格一眼の高画質を凝縮」との謳い文句のこのカメラ、使い勝手はいかに?
最初にネガティブな部分を書いてしまいます。
さっそく届いたモニター機を開封して、起動させた瞬間に気持ちが少し萎えました。
というのも、背面液晶の画質が悪い・・・
粗さが目立つモニターなのです。
最近のスマホの高精細な液晶を見慣れてしまっているせいか、この違いに愕然としました。
モニターの大きさは3.0型ワイドサイズのTFT となります。
私のNIKON1と同じです。
そして、この液晶モニターはチルトしてくれ、180°可動しますので自分撮りも余裕で出来ます。
180°チルトすると、デフォルト設定で3秒のセルフタイマーが起動しますので、友人と「せ〜の〜!」とタイミングをこの右下のカウントダウン数字で合わせて撮影出来ます。
画質の悪さはガッカリポイントでしたが、このチルトはとても良いです。
モニターに写っている画像はイマイチですが、撮った写真はGOODです!
こちらの写真は、ちょっとゆるかわ風に露出補正で飛ばし気味に撮影したものです。
そして、こちらは流し撮りで「ぼっちゃん電車」を撮影。
トリミング&明るさ補正を掛けて見ましたが、元々の画質が良いので劣化がなく高精細なまま切り抜きできます。
やっぱりセンサーがAPS-Cサイズという事で、一眼レフと同じ品質で撮れるというのが良いです。
ちなみにNIKON1とのセンサーサイズの違いはコチラ。
α5000は23.2mm×15.4mm
Nikon1は13.2mm×8.8mm
と、同じミラーレス一眼ながら全然違います。
また最近のコンデジの場合の大きさは、5.9mm×4.4mm(1/2.3型)が多いようですので、やはりコンデジとの画質の違いは歴然ですね。
そして、シャッターボタン周りがコチラ。
電源ON/OFFとパワーズームレバーが同じ位置についています。
その下にMOVIE用の撮影ボタン。
最近パワーズーム機を触って無かったのですが、これも良いですね。
レンズ側にもパワーズームレバーがあります。
ズーム機能としては、光学ズームの他にデジタルズームもかけられる様になっています。
今回はデジタルズーム機能は切って使用しました。
デジタルズームはやはり画質が落ちるので、緊急用という考えになってしまいますが、「全画素超解像ズーム」という機能は画質を劣化させずにズーム可能となります。
フォーカスエリアの切り替えは、ワイド・ゾーン・中央・フレキシブルスポットと4パターンから選択可能となります。
このあたりの設定は一度MENUに入っての設定となります。
ちなみにワイドで合焦した時は、このような表示となります。
使ってみた感じとしては、画質に全てを集中して作り込んだミラーレス一眼の入門機という感じです。
標準レンズが1本ついたこのレンズキットで、現時点の価格で約¥42,000-ですので手頃な価格でミラーレス一眼デビューして、画質もキレイ!に仕上がるというカメラですね。
コンデジのコンパクトさと一眼クオリティをミックスして普段持ち歩くという感じですね。
本格的に始めたい人は、もっと上位機種を購入するほうが満足感は得られる印象でした。
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「水中写真家 越智隆治氏に教わる動物写真!鴨川シーワールドで学んだ3つの事」
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2014年2月7日にソニーから発売された、α5000を約3週間モニターさせて頂きました。
「世界最軽量の小型ボディに本格一眼の高画質を凝縮」との謳い文句のこのカメラ、使い勝手はいかに?
ちょっとガッカリした液晶モニター
最初にネガティブな部分を書いてしまいます。
さっそく届いたモニター機を開封して、起動させた瞬間に気持ちが少し萎えました。
というのも、背面液晶の画質が悪い・・・
粗さが目立つモニターなのです。
モニターの大きさは3.0型ワイドサイズのTFT となります。
私のNIKON1と同じです。
そして、この液晶モニターはチルトしてくれ、180°可動しますので自分撮りも余裕で出来ます。
180°チルトすると、デフォルト設定で3秒のセルフタイマーが起動しますので、友人と「せ〜の〜!」とタイミングをこの右下のカウントダウン数字で合わせて撮影出来ます。
画質の悪さはガッカリポイントでしたが、このチルトはとても良いです。
撮った写真の画質は良いぞ!
モニターに写っている画像はイマイチですが、撮った写真はGOODです!
こちらの写真は、ちょっとゆるかわ風に露出補正で飛ばし気味に撮影したものです。
α5000+16-50mm ISO250 +2EV f/4.5 1/60 |
α5000+16-50mm ISO125 0EV f/8 1/80 |
やっぱりセンサーがAPS-Cサイズという事で、一眼レフと同じ品質で撮れるというのが良いです。
ちなみにNIKON1とのセンサーサイズの違いはコチラ。
α5000は23.2mm×15.4mm
Nikon1は13.2mm×8.8mm
と、同じミラーレス一眼ながら全然違います。
また最近のコンデジの場合の大きさは、5.9mm×4.4mm(1/2.3型)が多いようですので、やはりコンデジとの画質の違いは歴然ですね。
使ってみた感じ
私の持っているミラーレス一眼のNIKON1とサイズ比較すると、断然α5000の方が大きいです。
特にグリップ部分がしっかりホールド出来る様な造りになっているので、持ちやすいですね。
そして、シャッターボタン周りがコチラ。
電源ON/OFFとパワーズームレバーが同じ位置についています。
その下にMOVIE用の撮影ボタン。
最近パワーズーム機を触って無かったのですが、これも良いですね。
レンズ側にもパワーズームレバーがあります。
ズーム機能としては、光学ズームの他にデジタルズームもかけられる様になっています。
今回はデジタルズーム機能は切って使用しました。
デジタルズームはやはり画質が落ちるので、緊急用という考えになってしまいますが、「全画素超解像ズーム」という機能は画質を劣化させずにズーム可能となります。
フォーカスエリアの切り替えは、ワイド・ゾーン・中央・フレキシブルスポットと4パターンから選択可能となります。
このあたりの設定は一度MENUに入っての設定となります。
ちなみにワイドで合焦した時は、このような表示となります。
まとめ
使ってみた感じとしては、画質に全てを集中して作り込んだミラーレス一眼の入門機という感じです。
標準レンズが1本ついたこのレンズキットで、現時点の価格で約¥42,000-ですので手頃な価格でミラーレス一眼デビューして、画質もキレイ!に仕上がるというカメラですね。
コンデジのコンパクトさと一眼クオリティをミックスして普段持ち歩くという感じですね。
本格的に始めたい人は、もっと上位機種を購入するほうが満足感は得られる印象でした。
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