子供と一緒に楽しむRCカー!初めて3ヶ月の我が家が大会で必要になった3つのツール

こんにちは、RCカー初心者のyutaka(@goyutaka)です。

2月に長男とタミヤのRCカー作成教室に参加してから約3ヶ月が経ちました。
その間にいくつかの大会に参加してみて、必要になったものをまとめてみました!
我が家はタミヤのTT-02シャーシですので、これをベースに記載しますので違うシャーシの方は該当部分として読んで下さい。




参加したのは6大会
・タミチャレ イエローサブマリン戸田美女木「TTチャレンジ」
・タミグラ  横浜赤レンガ  「フレッシュ」
・タミグラ  メガウェブ   「ジュニア」
・タミグラ  愛知      「フレッシュ」
・タミグラ  愛知      「ヤングツーリング」
・タミグラ  掛川      「ヤングツーリング」
意外とたくさん参加していました。笑

ビス&パーツ
初めてRCカー大会に参加した時は、キットの余ったパーツを持っていっていた程度でしたが、走行中に破損するんです。
初心者ですもの。苦笑

そして、3ヶ月目にしてこのような100円ショップのケースを活用してスペアを揃えるまで発展しました。


よく破損するのが、ココ
①リアアップライト

②フロントアップライト
どちらかというと、こちらのフロントがぶつかった衝撃をまともに喰らいますので壊れます。


ということで、このフロント・リアアップライトと、それに取り合っているドッグボーンとカップジョイント。
ドッグボーンとカップジョイントはぶつかった衝撃で脱臼してしまって、コース上にまき散らして走行してしまい、どこに行ったかわからなくなる事も多いです。

なので、少し多めに用意しておくと良いと思います。


そして、ビス!
足回りで使用するビスの他に、ステアリングアームで使用しているビスも用意しておくと良いです。


ぶつかった時には、足回りの他にも連動しているステアリング系統もダメージを受けています。
何度も繰り返しダメージを受けていると、衝撃で緩んできて、いつのまにか無くなっている事もありますので、用意しておくと安心です。

ケミカル剤

写真の上から順に
1.ネジ止め剤
2.瞬間接着剤とノズル
3.グリス
4.アンチウェアグリス

歯ブラシはグリスをギアに塗る時に使用しています。


①のネジ止め剤
これは、意外と良いです。
工具箱に入っていると安心です。
特にステアリング系統のビスは、スムーズな動きを優先する為にあまりキツく締められませんので、そういう部分に活用すると脱落を防げます。

アルミパーツにビスをセットする場合など、ネジ山が食い込む訳ではないので振動で緩んで来てしまうので、緩み&脱落防止で使用します。

②瞬間接着剤とノズル

タイヤの組立に使用します。
あとは緊急対応にも使えますね。
ノズルは必需品ですので、一緒に揃えておくとよいです。

③セラグリス
可動部分のパーツ交換やメンテナンス時に使用します。

④アンチウェアグリス
このグリスは粘度が高いので特殊用途で使用しています。

デフギアを重デフ化したり、フリクションダンパーに使用したりと、ちょっとしたマシン調整で活躍しています。

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工具類

最初は家にあった大きめのプラスドライバーだけをつかって調整をしていました。
タミヤの専用工具はブランドだけで高いからな〜と思っておりましたが、実は子供にはとても使いやすいという事がわかりました。


このドライバーセットはRCカーで使用しているサイズのビス頭のサイズに丁度良いんです。
ドライバーの他、ホイールを締めるレンチとピニオンギアのイモネジを締める六角レンチも入っておりますので、このセットがあれば充分にRCカーの組立とメンテが出来ます。

そして、グリップがこのセットに入っているのですが、子供の手にはこのグリップが丁度良いみたいで、固いビスもラクラク緩めたり締めたりしています。
これは結構価値ありと思っております。

我が家はこのセットの他に、
1.ピンセット
2.ラジオペンチ
3.ハサミ
4.カッター
を持ち歩いております。

まとめ!

最初は右も左もわからず、組み立てたRCカーをそのキットの箱に入れて、余ったパーツと一緒にスポーツバッグに入れてサーキットに行っておりました。

練習や大会でマシントラブルに見舞われたりしながら、上記のようなパーツ類が必要になりました。
タミグラの会場では物販が無い所が多いですので、パーツの破損や紛失でその日のレースが終了!になりそうな事も多々ありましたが、タミヤのスタッフさんや周りの参加者の人達にパーツを頂いたりしつつ競技続行ができました。

今回は「最低限これだけは!」という観点で書いております。
上記に書いたものを持っていけば何とかなると思いますし、最悪スペアが無くなってしまったら、近くのピットの方にも聞いてみましょう!


そんなこんなで、3ヶ月になり各種のパーツ等を持ち運んでレースに参加しております。
パーツとマシンはプラスチックコンテナが安くて便利ですので、こちらも活用してみて下さい。

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