こんにちは、RCカー大会の準備に忙しいyutaka(@goyutaka)です。
前回、愛知大会で長男がオーバーステアに苦戦して現地で一次対応をしましたが、まだ対策が完璧では無かった為、もう少しオーバーステアにしました。
悔しくて、ぐったりとうなだれる長男・・・
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「RCカーのオーバーステアに苦戦する長男。パーツ無し知識無しだがタイヤを変えて走りが激変したよ」
RCカーは、かなり調整が微妙ですので一気にいろいろな所のパーツを変えると、どのパーツが効果的かわからなくなってしまいますので、1カ所づつ行う方が良いです。
本日、早朝練習にてパーツを変えつつ行いました。
愛知大会時にもアンダーステアのセッティングにする為にいろいろ調べてみたなかで、デフギアを重くする事でアンダーにする方法が出ていましたので試してみました。
フロントデフに対策を行うので外します。
重デフにする為に使用するのは「アンチウェアグリス」
このグリスをデフギアの中に入れます。
これで駆動が重くなります。
その重くなった効果でアンダーステアが出るようです。
テスト走行では、クルんとマシンが回転する事がなくなり、大回りでコーナリングするようになりました。
大会時は長男も緊張と焦りでステアリングとスロットル操作がラフになりますので、すこしアンダー強めの方がイン側にヒットさせたりしなくなるので、効果的かと思います。
そしてもう一つ、今日の練習時に思わぬ蛇行をしてしまう事が多数。
どうもステアリングの効きに違和感がありました。
マシンを微調整をしようとしても、細かなステアリング操作では微調整できず、もう少し切り込むと蛇行する現象です。
これは現地では対策できず、帰宅してからのマシンメンテナンスで解消しました。
やってみた事は2点。
1.アルミレーシングステアセットの導入
2.ステアリングワイパーの交換
1のアルミレーシングステアセットの導入。
写真のブルーのパーツです。
本来でしたら、この辺一式交換した方が良いのかもしれませんが、先日このパーツだけ購入していたので、とりあえずココだけアルミ製に交換。
このパーツを使用することによって、ステアリングのレスポンスを向上させようという目論見です。
そして、2のステアリングワイパーの交換。
これは、どうも可動部分が汚れで動きが固くなっておりましたので、まずは汚れ落としとグリスアップをしてみましたが、最終的にはスペアパーツがあったので、この機会に交換を行いました。
この対策を実施したあとのテスト走行では、全く蛇行しなくなり、また重デフの影響でスピンもしなくなりましたので、一旦はこれで練習に励みたいと思います。
まだまだ初めて3ヶ月程度の初心者ですので、操作が悪くて出る現象なのか、マシントラブルがあるのかの判断が難しいです。
また、操作方法がまだまだ未熟で出てしまう現象は、マシン側での調整を行って解消するという方法もあるな〜と思い試行錯誤しております。
根性論的に、「操作が悪いからもっと繊細に扱え!」と子供に横から檄を飛ばしてもダメだな〜と改めて反省する次第です。
ドライバーに合わせてマシンを作る事は、メカニックの宿命な様です。
さて、来週は掛川大会!
今週どこまで練習できるかですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
前回、愛知大会で長男がオーバーステアに苦戦して現地で一次対応をしましたが、まだ対策が完璧では無かった為、もう少しオーバーステアにしました。
悔しくて、ぐったりとうなだれる長男・・・
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「RCカーのオーバーステアに苦戦する長男。パーツ無し知識無しだがタイヤを変えて走りが激変したよ」
パーツ交換は段階的に行う!
RCカーは、かなり調整が微妙ですので一気にいろいろな所のパーツを変えると、どのパーツが効果的かわからなくなってしまいますので、1カ所づつ行う方が良いです。
本日、早朝練習にてパーツを変えつつ行いました。
フロントデフを重デフにしてみる!
愛知大会時にもアンダーステアのセッティングにする為にいろいろ調べてみたなかで、デフギアを重くする事でアンダーにする方法が出ていましたので試してみました。
フロントデフに対策を行うので外します。
重デフにする為に使用するのは「アンチウェアグリス」
このグリスをデフギアの中に入れます。
これで駆動が重くなります。
その重くなった効果でアンダーステアが出るようです。
テスト走行では、クルんとマシンが回転する事がなくなり、大回りでコーナリングするようになりました。
大会時は長男も緊張と焦りでステアリングとスロットル操作がラフになりますので、すこしアンダー強めの方がイン側にヒットさせたりしなくなるので、効果的かと思います。
妙な蛇行を修正する
そしてもう一つ、今日の練習時に思わぬ蛇行をしてしまう事が多数。
どうもステアリングの効きに違和感がありました。
マシンを微調整をしようとしても、細かなステアリング操作では微調整できず、もう少し切り込むと蛇行する現象です。
これは現地では対策できず、帰宅してからのマシンメンテナンスで解消しました。
やってみた事は2点。
1.アルミレーシングステアセットの導入
2.ステアリングワイパーの交換
1のアルミレーシングステアセットの導入。
写真のブルーのパーツです。
本来でしたら、この辺一式交換した方が良いのかもしれませんが、先日このパーツだけ購入していたので、とりあえずココだけアルミ製に交換。
このパーツを使用することによって、ステアリングのレスポンスを向上させようという目論見です。
そして、2のステアリングワイパーの交換。
これは、どうも可動部分が汚れで動きが固くなっておりましたので、まずは汚れ落としとグリスアップをしてみましたが、最終的にはスペアパーツがあったので、この機会に交換を行いました。
この対策を実施したあとのテスト走行では、全く蛇行しなくなり、また重デフの影響でスピンもしなくなりましたので、一旦はこれで練習に励みたいと思います。
まとめ
まだまだ初めて3ヶ月程度の初心者ですので、操作が悪くて出る現象なのか、マシントラブルがあるのかの判断が難しいです。
また、操作方法がまだまだ未熟で出てしまう現象は、マシン側での調整を行って解消するという方法もあるな〜と思い試行錯誤しております。
根性論的に、「操作が悪いからもっと繊細に扱え!」と子供に横から檄を飛ばしてもダメだな〜と改めて反省する次第です。
ドライバーに合わせてマシンを作る事は、メカニックの宿命な様です。
さて、来週は掛川大会!
今週どこまで練習できるかですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!