こんにちは、飛行機好きのyutaka(@goyutaka)です。
今までボーイング787(B787)に搭乗した事が無かったので、出張の機会に搭乗してきました!
特徴的な窓でしたので紹介します。
電子シェードが快適すぎる!
どうしても窓側の席が好きなんです。笑
夜間飛行の時は通路側を指定しますが、日中のフライトだとほぼ窓側指定です。
そして、今回は翼の部分が見たかったので、ちょうどその位置の窓側を指定しました。
窓がとてもスッキリしたデザインで使いやすいです。
普通の窓だとこのような感じです。
ちなみにこちらはB737の窓。
そしてB787の窓はコチラ。
少し大型でシェードがありません。
日差しがまぶしいときは、ボタンで5段階の調整ができるのです!
ちょうど窓の下にある丸いボタンです。
ノーマルから調整してみました。
ノーマル |
中間 |
最大 |
雲の上に出ると強い日差しが太陽の位置によっては入ってきます。
5段階濃さを調整できますので、お好みで透過率を調整できるのはもちろん、外もきちんと見えるので景色を眺めるのが好きな人には最適!
普通のシェードですと、下げてしまうと全く見えませんので、良い景色に遭遇しても見逃してしまうんですよね!
これならそういったチャンスを逃す事無く、しかも快適にすごせます。
美しい翼とエンジン
気になっていたのが翼とエンジンなんです。
このB787はカーボンファイバーがふんだんに使われている機体で、主翼の形状にも特徴があるので、一度近くで見たいと思っていました。
「しなる翼」なのです。
駐機している時の翼です。
ほぼ水平に、一般的な普通の状態の翼です。
これがひとたび風を受けて揚力が発生する状態になると、上方にそり上がるんです。
先端側の日の丸マークのあたりから上向きにそり上がってます。
着陸するとココがまたもとに戻りますので、機会があれば見てみて下さい。
ちなみに外観比較。
機体後方に弓のようなアールを描いている形も独特です。
別な機種だと、ストレートになっています。
そしてエンジン。
上の写真からもわかるようにギザギザが特徴的。
「シェブロンノズル」と呼ばれ、ファン流と燃焼ガス流をうまく混合させ騒音を低減させる効果があるようです。
ちなみにロールスロイス製!
従来の機体に比べ、エンジン径も大きいのが特徴です。
エンジン音に関しては、タキシング時は結構高音がしている気がしました。
飛行時は静かな感じでしたね。
まとめ
導入当時からいろいろとトラブルの話を聞くB787ですが、最新の技術を導入しているだけあって、乗り心地は快適でした。
ほんと、窓は快適。