ANAで行く、大自然の東北海道 サーモンフィッシングの旅!

こんにちは、釣り好きですがここ数年釣りに行けていないyutaka(@goyutaka)です。

北海道に住んでいた時には気軽に釣りに行けたのですが、関東に越してからはなかなか機会に恵まれず(というかポイントもわからず)すっかりご無沙汰しております。

今回は北海道で体験したサーモンフィッシングの話題を書きたいと思います。



川でサーモンフィッシング!

北海道と言えば鮭!
そしてサーモンフィッシングと言えば、本来「海」でするものなのですが、特定の川では「ライセンス登録」して川でサーモンフィッシングができるのです!

そして、鮭とカラフトマスが釣りの対象となります。
ちなみに、私が釣ったのはコチラ!
オスのカラフトマスは、セッパリといって背中が盛り上がった体型になるのです。


メスはコチラ!


体調は60cm程度ですが、めちゃくちゃ引きます!
体力もありますので、ヒットさせてからランディングまで竿さばきでうまく寄せるという事を楽しめます。

川で釣るので、比較的コンパクトなタックルで楽しめます。
この時に使用した竿は7.6ft(約2.3m)のものです。

そして海のサーモンフィッシングは、海岸に林のように竿を並べて釣る人が多いので、通っている人でないとなかなか場所をキープする事ができませんが、川であればそのような事もなく比較的自分のペースで釣りができます。

なので小心者の私でも充分に楽しむ事ができます。

忠類川とライセンス登録

私がサーモンフィッシングをしたのは忠類川です。
北海道の東側にある標津町にある河川で、日本の川で初めてライセンス制でのサーモンフィッシングを導入した所の様です。



この忠類川の東には北海シマエビで有名な野付半島


西には屈斜路湖摩周湖


と、非常に景色もよく海産物やチーズなどの酪農製品も多い場所です。

忠類川サーモンフィッシングの公式ホームページはコチラです。
この記事を書いている時点では、まだ詳細が発表されておりませんがシーズンが近くなるとライセンス受付などの詳細が記載されます。

私は平成17年度のシーズンライセンス登録をして数度の釣行を行いました。


釣りが可能な区間や、匹数制限など様々なレギュレーションがありますので、今年度の詳細が明らかになったらチェックしてみて下さい。

ちなみに、この忠類川でのサーモンフィッシィングが今年で20周年を迎えるに当たって、「忠類川サーモンダービー」が開催されるようですので、これも楽しめるイベントかと思います。

現地へ行くならANA!

最寄りの空港は「根室中標津空港」です。
この空港発着便はANAのみ!
そして札幌新千歳空港からと羽田空港からの路線の2路線です。


羽田空港からはB737-800で、1日1便で約1時間40分のフライト。
札幌新千歳空港からは、ボンバルディアDHC8-Q400で約50分です。

そして空港から忠類川までは、車で約20km強で約30分程度という近さ。
レンタカーを借りて、釣りと観光を数日間楽しむという余裕を持った行程が良いと思います。
川での釣りですので、タックルもコンパクトにできると思いますので、宿まで荷物を直送する他に手荷物として行く事も可能ではないでしょうかね。

宿泊は、空港から近い中標津町に数件お宿もありますが、私が行ってみたいな〜と思っているのは「しまふくろう」が来るお宿、「藤や」さん。



こちらは養老牛温泉のエリアなので、根室中標津空港からだと忠類川と逆方向に30分なので、釣り場からは遠ざかってしまいますので、移動中の北海道の風景も楽しみたい!という方向けかもしれません。

道東エリアは自然が多く、のんびりとした風景とそして美味しい北海道の味覚を楽しむ旅が計画出来ると思いますよ。


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