こんにちは、ラリー好きのyutaka(@goyutaka)です。
昨年もボランティアオフィシャルとして活動した全日本ラリー選手権の新城ラリーが今年もオフィシャルの募集を開始しました!
大会期間は10月30日(金)〜11月1日(日)という日程ですよ。
最終戦になる新城ラリーは今年も盛り上がる事必至です。
観客として観戦するのも楽しいですが、オフィシャルをやって競技を一緒に作っていく事も非常に楽しいですよ。
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オフィシャル募集!
9月30日までの一次募集と、10月15日まで行われる二次募集が今回はあります。
一次募集までに申込をされた方から優先的に役務の割当がされ、予定人数を越えた時点で募集締め切りとなる可能性があります。
オフィシャル募集はコチラの公式サイトから。
あとから変更も可能という事ですので、スケジュールの見通しが・・・という人も大丈夫かな。
今回の募集人員は250名という事です。
昨年の募集人員は記憶にありませんが、ラリーを円滑かつ安全に運営するにはこんなに人数が必要になるのですね!
私が昨年行ったポジションはSSという競技区間の「STOP」ポジション。
タイム計測と記録というなかなか責任重大なポジションでしたが、ベテランのチーフのもと数人のチームで行いました。
やはりオフィシャルで来られる方は普段自動車関係の仕事をされている方や、趣味で自動車競技のクラブチームに入られている方も多いのですが、私自身はもともと観客として見ていたのが勢い余ってオフィシャルに応募してみたというパターンです。
募集にあたっては資格や車の知識は不要ですと書いておりますが、ポジションによっては今までの経験や競技ライセンスを考慮して運営側が判断しますので、少しでも興味があったらまずは申し込んでみてはいかがでしょう?
パワーアップした新城ラリー
この新城ラリーは2004年に地域再生プロジェクトとして新城市が提案し、内閣府の認定を受けたDOS地域再生計画の主要にあげられてスタート。
当時は観客数2,000人という事で、今の状況から比べると少ないですが当初の予想を大幅に上回る動員だったようです。
2007年には全日本ラリー選手権が開催されるまでになり、しかも年間カレンダーの最終戦となり重要な1戦となりました。
この時に来場者数12,000人にもなりました。
その後も、全日本ラリー選手権と中部・近畿ラリー選手権、TRDヴィッツチャレンジなどの競技と一緒に開催される形で競技も拡大し、デモランやサービスパークでのイベントの拡充が行われ、昨年の2014年は雨での競技にもかかわらず48,000人もの観客を動員するイベントまで発展しました。
ギャラリーステージへのシャトルバス |
同時に行うSS数が昨年までは3カ所だったのが4カ所に増え、SSの総距離も91kmが100km超に!
最終戦はさらに過酷で熱いバトルが見られるようになります。
さいごに
ラリーオフィシャルは、自然条件の元で競技を安全かつ円滑に行わなければなりませんので、まだ日が昇らない早朝から活動を開始したり雨天のなかでも行ったりと少し過酷な要素もありますが、ラリーマシンを間近で感じられることができる役務ですので車が好きな人でしたらかなり楽しいと思います。
昨年は雨に祟られましたが、今年は秋空の気持ちイイ自然のなかでオフィシャルが出来たらよいな〜と願っております。
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