豪雨のクルージング!安全レクチャーを悪天候で受けるのも良いかも #ヤマハマリン

こんにちは、新米船長のyutaka(@goyutaka)です。

ヤマハ発動機さんのメディア向けイベントに参加し、その後「ヤマハ シースタイル」で実際にレンタルボート体験をしております。

レンタルをする為にはマリーナごとに安全レクチャーの受講が必要となりますが、今回横浜ベイサイドマリーナで豪雨のなか受講してきました。



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豪雨のクルージング!

梅雨全線が関東沿岸に停滞し、南から湿った空気が入るため雨で雷を伴って激しく振る・・・という予報のもと、午前中は風が無いので出航可能ということで安全レクチャーは開始となりました。


さすがに防水ではないカメラは全く出せないような状況でしたので、ハウジングに入ったアクションカムで動画と静止画の撮影。

レインウェアを着ているのですが、約3時間のクルージングですっかり内部に浸透して、参加者全員がずぶ濡れという状況でした。

【動画】

悪天候のレクチャーで良かった!と思う

クルージングって天気の良い日が絶対イイんですが、あえて今回の様な悪天候のレクチャーで良かったと前向きに思います。

というのも、安全レクチャーはレンタルボートに乗る為に絶対受けなければならないマリーナ毎の講習なので、この日は遊べないわけです。
次回から実際に自由にクルージングとなるわけなので、そのときは絶対天気が良い時がイイですよね。

ですが海の天候って変わりやすく、いい天気だと思っていたら悪くなってしまうこともある訳で、このように最初から悪天候を体験しておくと私のような初心者は動揺を少なくする効果がありますよ。
今回の視界はモヤが掛かっているのと、フロントガラスに叩きつける雨粒でガラス面の視界も最悪。


前回のマリーナ参観日で体験クルーズしたときの写真が下。
スッキリと晴れている訳ではないですが、視界が全然違うんですよ。

晴れの日のクルージング
こういった視界が遮られる状況を体験して、それに合わせた速力でボートを航行させるということや、叩き付ける雨がレインコートを通してしまう事がある事や、小さなキャビンでは雨宿りできる人も操縦者+1くらい(船の種類によりますが)などなど、普段気付かない点を身を以て体験するわけです。

航行前にメインスイッチを入れるときにハッチを開けると雨が吹き込む状態など、なかなかです。


安心のレンタルボート

ヤマハ シースタイルのボートは3年毎に新しいボートと入れ替えているので、とってもキレイで安心して利用できます。

今回横浜ベイサイドマリーナにも昨日、NEWボートの進水式が行われ2階建てのフライングブリッジがある「ラクシア」と安定性に優れたフィッシングボートの「SR-X」が係留されておりました。
今まで使っていたボートと入替になり8月頃から利用できそうな予定の様です。

ラクシア

SR-X
そして全艇GPS装備で、迷わずクルージング!
切替で魚探も表示できますので、フィッシングや水深測定に最適です。


また、横浜ベイサイドマリーナに配備されているボートは、全艇にトイレも付いているので、長時間のクルージングやファミリーでのお出かけに最適です!
写真はYF-23ですが、荷物も置けるスペースがありますので広めな空間となっていますよ。


さいごに

自然相手で、周りには大型船や漁船などの航行もありますので、天候やルール、状況判断を駆使して安全にマリンレジャーを楽しみたいですね!

特に航行する船や地形が複雑な東京湾にあるマリーナは2時間〜4時間の安全レクチャーがある所がほとんとです。
※地方だと1時間程度や全く無い所もあるようです。


これからの夏に向け、安全レクチャーもかなり予約が一杯になっている状況がみられますので、レンタルボートでのマリンライフを楽しみたい人は早めに予約してしまいましょう!

豪雨でも波と風が問題なければ講習は実施されますので。笑

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