こんにちは、先日タミヤグランプリでコンクールデレガンスに入選できたyutaka(@goyutaka)です。
今回は小学4年生の長男と新しいボディの作成を行って行きます。
作成するボディは最近発売された「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT」というSUPER-GT車両です。
この記事は塗装の前準備編となります。
スペアボディのキットの中には、ポリカボディとプラスチックパーツで吊下式のGTウィングとドアミラー、そしてステッカーが入っています。
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まずはポリカボディを切るラインと塗装の塗り分けラインがわかるように「けがき」を行います。
今回の塗装は説明書通りの塗装とします。
油性のマジック(極細)を用意して下さい。
説明書通りの塗装をする場合は、もともとポリカボディに入っている溝が活かせます。
下の写真のようにホイルハウスのラインをマジックでなぞります。
小4の長男は、まだペン先をこの溝にうまくはめる事ができないようで、何度もはみ出しながら「けがき」を行っています。
とは言え、この表面は保護フィルムが貼ってありますので間違っても全然問題無し!です。
「けがき」が終わったボディはコチラ。
では「けがき」が終わったボディを切っていきます。
ポリカ専用のハサミを使って行います。
まだ長男にはアール部分は難しいようで、ホイルアーチの部分や細かな所は私の方でフォローしました。
ポリカ用のハサミはアールがついていますので、うまくアールに合わせてあげるとスムーズに切れます。
また、不要な部分はざっくり先にカットしてしまってハサミが小回りが効くようにしてあげると良いです。
ハサミで切った跡は、ハサミの方向を変えたりした部分がささくれのようになっていたりしますのでペーパーで整えます。
直線部分は木などにペーパーを巻き付けて平にして行うと良いです。
ホイルアーチはスプレー缶にペーパーを巻いて下さい。
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切断面をキレイにヤスリがけが終わったら削りカスなんかもボディに残ってしまいます。
この汚れや、作業時についた手あかや製造時の油脂分など塗装時に色が乗らない原因なので、この時点でキレイに洗います。
中性洗剤でボディの内側をスポンジで洗っていきます。
洗浄後は水分が無くなるまで乾燥させます。
タオルなどで水分を拭くとタオルの繊維がボディに付いてしまいますので、自然乾燥を行ってなるべくボディにホコリなどがつかないようにします。
今回はココまで!
次回はマスキングを行っていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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今回は小学4年生の長男と新しいボディの作成を行って行きます。
作成するボディは最近発売された「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT」というSUPER-GT車両です。
この記事は塗装の前準備編となります。
スペアボディのキットの中には、ポリカボディとプラスチックパーツで吊下式のGTウィングとドアミラー、そしてステッカーが入っています。
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カット&塗り分けラインを書く!
まずはポリカボディを切るラインと塗装の塗り分けラインがわかるように「けがき」を行います。
今回の塗装は説明書通りの塗装とします。
油性のマジック(極細)を用意して下さい。
説明書通りの塗装をする場合は、もともとポリカボディに入っている溝が活かせます。
下の写真のようにホイルハウスのラインをマジックでなぞります。
小4の長男は、まだペン先をこの溝にうまくはめる事ができないようで、何度もはみ出しながら「けがき」を行っています。
とは言え、この表面は保護フィルムが貼ってありますので間違っても全然問題無し!です。
「けがき」が終わったボディはコチラ。
ボディをカットする!
では「けがき」が終わったボディを切っていきます。
ポリカ専用のハサミを使って行います。
まだ長男にはアール部分は難しいようで、ホイルアーチの部分や細かな所は私の方でフォローしました。
ポリカ用のハサミはアールがついていますので、うまくアールに合わせてあげるとスムーズに切れます。
また、不要な部分はざっくり先にカットしてしまってハサミが小回りが効くようにしてあげると良いです。
切断面を整える!
ハサミで切った跡は、ハサミの方向を変えたりした部分がささくれのようになっていたりしますのでペーパーで整えます。
直線部分は木などにペーパーを巻き付けて平にして行うと良いです。
ホイルアーチはスプレー缶にペーパーを巻いて下さい。
【関連記事】
さいごに
切断面をキレイにヤスリがけが終わったら削りカスなんかもボディに残ってしまいます。
この汚れや、作業時についた手あかや製造時の油脂分など塗装時に色が乗らない原因なので、この時点でキレイに洗います。
中性洗剤でボディの内側をスポンジで洗っていきます。
洗浄後は水分が無くなるまで乾燥させます。
タオルなどで水分を拭くとタオルの繊維がボディに付いてしまいますので、自然乾燥を行ってなるべくボディにホコリなどがつかないようにします。
今回はココまで!
次回はマスキングを行っていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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